阪神対ロッテ。
1回裏、阪神はプロ初先発の鶴がマウンドに上がったが、いきなりの大炎上で、アウトを一つも取れないまま6失点して降板…
2回裏も、江草がオーティズに犠牲フライを放たれ、2回の時点で7-0とロッテの大量リード!
…が、大量リードを貰っても安心出来ないのが今のロッテで、案の定、6回表にロッテ先発コバヒロが捕まって3失点…
それでもロッテ打線はその裏に大松の2点タイムリー三塁打で点差を6に広げた。
…しかし、8回表には新井が出塁して金本がツーランを放つと、続いて桧山が出塁すると葛城がツーランを放ち、あっという間に2点差とすると、9回表には鳥谷のタイムリーと矢野の犠牲フライで同点にされてしまうという、相変わらずのロッテの中継ぎ崩壊が展開された。
…のだが、9回裏、二死1塁から代打ズレータがサヨナラ二塁打を放ち、ロッテが10-9という薄氷の勝利をモノにした!
ロッテ、この連勝で、ちょっとだけ5位オリックスに接近した。