予選3位だったマッサ、スタートでいきなりコバライネンを抜いて、1コーナーの気合のブレーキングでハミルトンも抜いた!!
すげーマッサすげー!
そしてマッサは独走を続け、残り3周で…エンジンブロー!マッサあまりにも不運過ぎる!
あとは、パンクで後退したハミルトンに代わって2位を走っていた、前戦ではさらっとハミルトンに前を譲ったコバライネンが初優勝!
更に、前戦大クラッシュのグロックが2位!トヨタ表彰台!リタイヤが少なかったレースでこの成績はすげー!
そして、3位にはライコネンが入り、なんとかポイントを追加する事ができた。
中団では今回、トヨタとルノーが2台とも入賞するという好調さを出していた。
あと、中嶋は、16番手スタートから地道に走り、13番手フィニッシュ。
…まあ、チームメイトより上位フィニッシュ出来たし、いいか。
ランキングは、ハミルトンが今回5位まで上がってフィニッシュした事で4ポイント追加してトップを堅守、そしてライコネンがランキング2位に上がり、今回リタイヤのマッサが3位に後退。そしてコバライネンが6位に上昇、ようやくBMWの二人を捉える事ができそうな位置に。
1位10ポイントで2位でも8ポイント、3位でも6ポイントも貰える今のルール、優勝の価値が薄くなると批判が多かったが、…こういう混戦を生むという点ではもしかしたら良かったのかも。