ポールを獲得したトロロッソのベッテル…けっきょく他のドライバーにトップを明け渡す事なくチェッカーを迎えてしまった!すげー!
これで、史上最年少ポールポジション記録に加えて、史上最年少優勝の記録まで更新してしまった!
そして、トロロッソ、ミナルディ時代から数えて初優勝!!
特にアクシデントで上位ドライバーが潰れた訳でもなく、セーフティーカーによるシャッフルも無かったレースでこれはすごい!
今回マッサ6位ハミルトン7位で、更にポイント差が縮まり、また、クビサが3位で、次にまた上位二人に何かあったらわからない所まで来た。
しかし、こういう時にキッチリ上位でフィニッシュするBMW勢は相変わらず粘り強い。
78 ハミルトン
77 マッサ
64 クビサ
57 ライコネン
53 ハイドフェルド
51 コバライネン
…今回ノーポイントのライコネンは、残り4戦のうち2戦で上位二人がどうにかならないと望みはない訳だし…これはもう脱落したと考えて良いかな。
あと、ウィリアムズ勢は、中嶋、18位スタートという事でもう失う物はないからと、ややドライ寄りだったセッティングを完全に雨仕様に変えてピットスタートにしたのが功を奏し、リタイヤしたのが1台のみというレースで12位まで順位を上げ、かたや、セッティングそのままで出走した上にタイヤ選択を誤ったロズベルグは、5位スタートにも関わらず14位まで落ちてフィニッシュ。