アクシデントが心配されていたスタートだが、大きな混乱もなく各車コースを通過していったが…
…そろそろピットインのタイミングが近いというところでピケがクラッシュ!
そこでSC出る直前にピットに飛び込んだ、きのうQ2でストップして予選15位に落ちたアロンソが、SC解除後に大躍進!各車のピットストップが落ち着いた頃にはトップに立った!
あとは物凄いリードを築くも再度SCが出てリードが無くなるが、その後も飛ばして後続を引き離して優勝ー!
昨日までは散々がっかりしていたアロンソだが、凄い結果に!これはアロンソはチームメイトのピケに感謝しないといけないなあ。
そしてハミルトンは、SCによる順位シャッフルに巻き込まれるも、追い上げて3位!
かたやフェラーリの2台は、マッサは1回目のSCで、ピットアウト時に燃料ホース引きずってしまい沈没、ライコネンは終盤、5位を走っておきながらクラッシュ…にしてもホース引きずったりピットレーンに他車居るのにピットアウトさせちゃったり、フェラーリは一体何回同じミスしたら気が済むんだ。
そしてそして2位には、ガス欠回避の為にピットクローズ中にピットインし、10秒ピットペナルティを受けておきながら、なかなか裁定が出ないおかげで後続を引き離した後でピットインできて、順位をあまり落とさずに済んだロズベルグが入ってきた!なんて幸運なんだロズベルグ。
更に中嶋、終盤まで中団を走っていたところ、2回目のSC解除後までは9位だったが、ライコネンのクラッシュで8位入賞!
ストリートでは強いなウィリアムズ。
これでポイントはハミルトン84、マッサ77ということで、一気にハミルトンが優位になった。
その後ろのクビサは64、ライコネンは57ということで、可能性はゼロじゃないものの、チャンピオン争いからはまあ脱落した。