スタートは混乱もなく、上位は予選グリッド順のまま発進すると、あとは、コバライネンのパンクとかで何台かは止まったり、2位のライコネンが3位のマッサに前を譲ったりとかのちょっとした順位変動が起きたものの、レースは淡々と進み、ハミルトンが独走したままで優勝。
あとは、2位マッサ、3位、ライコネン、そして4位にはアロンソが入り、ランキングでコバライネンを抜いた!!
これで、ハミルトンとマッサのポイント差は7となり、チャンピオンシップの行方は最終戦ブラジルへ持ち越された。
そして、日本では0周リタイヤだった中嶋だが、今回は、1ストップ作戦で地道に走り、17位スタートから、ロズベルグよりも上の12位でフィニッシュ。