悠貴の「おねえちゃん、あのね…」、…一体、何を言おうとしていたのかと思ったら、
「あのね…もしも、ぼくが……死んじゃったら…………どうする？」
うわ！ニアピン！！
そして…未来が他の人と喋ってる時だけ悠貴が未来の視界から居なくなるという嫌過ぎる展開が何度も続いた後、
崩れかけた家の中に入っていくって、…わー！駄目！それ確実に死亡フラグだから！！
そしてとうとう、未来が誰も居ない方向へ向けて会話するシーンが出てしまうと……
ここで余震が来て、家が崩れた！！
けっきょく未来は崩落に巻き込まれずには済んだものの、ここで悠貴、巻き上がった埃が晴れていくに従ってその向こう側から見えていくんだけど、…それがまるで何も無いとこから浮かんでくるような描写に見えるって演出に！…そして、その直後、
回想シーンに入り、そこでは悠貴のトリアージタグが黒にされるシーンが！！！
そして……もう今更説明されなくても分かってる事なんだが、未来の夢だと思われていた事というか未来が夢だと思っていた事のほうこそが現実だった！！！
更に追い討ちを掛けるように、悠貴、
「おねえちゃん、ぼく、…死んじゃったんだ」
…うわー！！！
3回目の「おねえちゃん、あのね…」にしてついに言ってしまったが、悠貴、本当は、1回目でもう言う気だったんだろうなあ…
このアニメ、放送が始まった当初は、
『最初は仲が悪かった姉弟が、悲惨な災害に巻き込まれるも、お互いに協力して危機を乗り越えていく』
みたいな話になると思っていたものだが…これは、あと1回の放送、一体どういう事になってしまうのか？おそらく真理さんからのメッセージを聞いているであろう両親と会った時、未来は一体どうなってしまうのか？？？？？うはぁー！