Q1、フェラーリのフィジケラがいきなり落ちてしまい、一体何の為に代役やってるんだって状態だったが、ライコネンまでQ2で落ちてしまった…フェラーリのマシン、そうとう駄目なんだな…
で、そのQ2だが、…ここで中嶋が落ちたのはまあいつもの事だが…なんとバトンまでここで落ちてしまった。
そしてQ3では、終了間際にアタック中のバリチェロがクラッシュ、赤旗中断となり、他のアタック中のドライバーを止めてしまうという事態に。
けっきょく、直前にタイムを出していたハミルトンがまたもやポールを獲得、ベッテル2位&ウェーバー4位で、レッドブル勢は奇跡の逆転チャンピオンにかすかな望みを残した。
3位にはロズベルグが入り、今回もまた11位の中嶋とはかなり水を空ける事に。
あとは、6位にアロンソ、7位にグロック、…以下、アタックを邪魔された形になったハイドフェルド、クビサ、コバライネンと続いた。
…そして、上位ではいちばん燃料積んでたのがハミルトンだったんで…これはハミルトン優勝候補筆頭っぽいが、何しろこのサーキット、SC出やすいからいくらでも番狂わせがありそうだから読めない…
……さしあたって、中嶋、この抜けないサーキットなだけに、そこそこの燃料を載せておけば、Q3進出組の何人かをピットで抜けるかもなので、今度こそポイントを期待しておこう。