今年からは全セッションが空タンアタックとなった予選だが…
まず7台がふるい落とされるQ1だが…新参3チーム6台が鉄板だとして、あとの1台が誰になるかがある意味注目だったが…そこに小林が入る危機があったが、辛うじてアルグエルスアリが落ちて、小林はギリギリ17番手でQ1を通過。
しかし更に7台が落ちるQ2で、小林は16番手で脱落。…ザウバー、蓋を開けてみたらかなり遅かった上に、小林、チームメイトのデラロサにも負けてるというのが。
そしてQ3、マクラーレン、フェラーリ、レッドブル、メルセデスが熾烈な争いとなり、その結果、レッドブルがポール、2番手マッサ、3番手アロンソ、4番手ハミルトンと、チーム入り乱れた序列に!
そして、今期再デビューを果たしたアゴシューだが、1回目のデビューと同じ7番手となった。
…さて、予選での一発アタックの速さは、4強5弱3論外の様相を見せたが、果たして決勝のロングランではどんな結果が出るのか。
あ、あと、予選でようやくマシンが完成していきなり本番走行となったHRTのチャンドック、…最下位ではあったが予想外に速かった印象。