上位、スタートで3番手スタートのアロンソが前のマッサを抜くと、暫くはベッテル、アロンソ、マッサの序列でレースが進むと、アロンソがベッテルに追い付かれ、競り合いになるかと思われたが、ベッテルがマシントラブルで減速!アロンソ、マッサに抜かれると、ペースが上がらずにハミルトンにも抜かれて4位に…
…が、一時は1周5秒も遅かったのに、なんとか踏ん張ってタイムを上げ、5位のロズベルグに迫られつつもなんとか逃げ切り、優勝アロンソ、以下マッサ、ハミルトン、ベッテル、ロズベルグ、シューマッハ…と続いた。フェラーリ開幕1-2だ!
そして小林だが、16位スタートから一気に12位まで上がると、その後は得意のブロック走法で後続が数珠繋ぎになったが、序盤のうちにマシントラブルでリタイヤ…チームメイトのデラロサもリタイヤで、ザウバー共倒れとなった。