ついに開催されたコみケッとスペシャル5in水戸、1日目に行ってきた。
…強風のせいで常磐線が運休&大幅遅延するというアクシデントに見舞われ、もうちょっと早く到着するつもりだったのに、一般列に並んだのが開場30分前の10:30になってしまった。
しかも、入場出来たのは開場2時間後の13:00という、いきなりヘヴィな事態に。
…まあ、会場が街中にある普通のビルで、横断歩道も含めた歩道上に入場者の導線を作らざるを得なくて、更に会場の入口が狭いって事がある上に、参加者数が1万5000人にも達していたとの事で、もう仕方無い話だが。
そんな事で、やっと会場内に入ったところで、大手のめぼしい本は片っ端から完売だったので…とりあえず一通りサークルを巡りつつ、ちょっと本を買って、あとは企業スペースや企画参加を眺めたりして、即売会会場を後にした。
…にしても、この即売会会場、廃ビルを利用しているって事で、そこかしこに見える微妙な廃墟っぷりがなんかツボだった。
かつてそこにあったテナントの看板の上にチラシやポスターが貼ってあるなんて光景は、絶対ここでしか見る事は無さそう。
で、続いて、南町自由広場に移動。
モロー先生の黄門様イラスト入り弁当とかが販売されていた。
あと、地元民にとっては、普通にまつりが開催されているという感覚のようで、親子連れが多数足を運んでいたりしていた。
更に、コスプレ広場へ移動。
…ここで売られていた、焼きハムが、安くてでかくて猛烈にうまかった!!
……この場所、地元民にとっては散歩コースとして使われているようで、コスプレイヤー達を遠巻きに見つめる一般人がけっこう居たのが印象的だった。
あと、うめてんてーのうめ物語、荷物になるのが嫌だからと、午前中にまず2本買って、帰る時にまだあったら買い足そうとしたら、さっくり完売していた。
…他のコラボグッズは余裕で売られていたので、うめ酒だけ猛烈に売れるという予想は当たっていた。
…が、駅を挟んで会場の反対側の、うめ物語生産元の明利酒類まで行ってみたら…大量に販売されてた!
ということで、更に4本買い足した。
そして、帰りもまだ常磐線のダイヤが乱れまくっていたが、なんとか特急に乗車して帰還。
…なかなか色々とタイヘンではあったが、行って良かったと思った。
……しかし、水戸まちおこし、今回はこれだけ人が集まったが、これを一過性の物にしない為に果たして地元の人たちは今後どうするのかが気になる。ただ萌え商品を置くだけでは再びヲタが集まる事は無いだろうから。