過去最悪! “鉄道自殺年間647件”が道連れにしているもの
JRが頑なにホームドア設置を拒否する言い訳として、
「車両をホームドアに対応させるのが困難」
「壁を立てたらホームが狭くなる」
「列車が運行していない時間が短くて工事に充てられない」
「ホームに壁を作っても、死にたい奴はよじ登ってでも死ぬ」
「多額の設置費用が掛かる」(←たぶんこれが一番の理由)
とかが挙っていたが、…そんなのは、まるで同じ事情を抱えている首都圏の大手私鉄が続々と対応していて、しかも対応した駅での自殺者・事故死者は激減したというか皆無になってるのだが。
JRでもホームに落下防止柵を設置するって話が以前出て、最近になってようやく山手線一部マイナー駅限定で設置工事を始めていて、とりあえずこれで様子見…なんて事になってるようだが…壁を立てるコストと事故が起きる度に発生するコストとを天秤に掛けるような事をいつまでもしてないで、もっと性急に広く対応するべきだと思う。