トップに戻る

過去日記

2010年8月9日(月):深夜

iPhone用超小型Bluetoothキーボード購入


 Mini Bluetooth Keyboardを購入してみた。
 サイズは見た通りの、iPhoneとほぼ同サイズ。
 値段もまあ手頃だったんで、そこそこ使えればいいかな程度に思って買った訳だが…

 このサイズのキーボードをポチポチやるのは、かつてZERO-3を使ってた時の事を彷彿とさせて、なんか微妙な懐かしさを覚えた。
 キータッチの感触がやや安っぽいカンジはするものの、これはまあ許容範囲か。



 まずは、iPhone側で、設定→一般→BluetoothでBluetoothデバイスの検出を開始させて、キーボードの電源を入れ、右上の細長いキーを長押しすると、iPhoneからパスコードの入力を要求されるので、キーボードからそれを入力する事でペアリングが完了。

 で、キー入力の方法は…まず、入力フィールドの指定こそはiPhoneのスクリーンにタッチしないといけないのだが、その後は、結構ちゃんと入力できる。
 そして何よりも、Bluetoothキーボードとペアリングしている間はソフトウェアキーボードが出現しないので、iPhoneの画面を目一杯使えるという点が相当いい!
 しかも、ペアリングさえ一度済ませてしまえば、キーボードの電源を入れないまま文字入力モードにしてしまい、ソフトウェアキーボードを出してしまっても、そこでBluetoothキーボードの電源を入れれば、ソフトウェアキーボードが引っ込んでBluetoothキーボードでの入力が可能になるというのもいい。

 とりあえず、キー入力中にできる操作を調べてみたが、
・Fn+7[IME]:英語・日本語の切り替え
・Fn+Q[Tab]:入力フィールドの切り替え
・Space:日本語変換候補の選択
・Enter:日本語変換候補の確定
・Fn+Z[Caps]:大文字入力の固定
・Fn+A[←]、D[→]、W[↑]、S[↓]:カーソルの移動
が使えるようだ。

 指でタッチしてカーソルの位置を正確に指定するのがちょっと難しいiPhoneにおいて、カーソルキーがあるというのはかなり有難いと思った。
 あと、キーボードには、Fn+X[ESC]が印刷されてはいるんだが、これでキー入力のキャンセルが出来れば良かったんだが、それは出来なかった。
 それと、キーボード操作だけでは流石にコピー・ペーストは出来ないっぽい。

 そして、通常時に、音量の変更/ミュート、音楽の再生/早送り/巻き戻しも出来るので、微妙に便利かも。
 あともうひとつ、あまりそんな用途は無いとは思うが、キーボードのキーを押すとiPhoneのスリープを復帰させる事が出来て、更に、パスコードの入力もキーボードから行える。

 前述したように、感覚はまさにZERO-3のキーボードなんで、このサイズのキーボードの扱いに慣れている人だったらけっこう便利だと思う。逆に、このサイズに慣れてない人だとちょっとキツいかも…とは思うが、結構すぐに慣れるんじゃないかという気もする。

前後の過去日記

↑2010年8月10日(火):未明

学園黙示録 HIGHSCHOOL OF THE DEAD(AT-X版) 第6話『In the DEAD of the night』

↓2010年8月9日(月):夜

今週のジャンプ

過去日記一覧
トップに戻る