雀荘あらたまにて開催された、甲斐谷忍せんせい主宰の『かいたに杯オープン』、参加してきた。
ルールは、25000持ち30000返し&ウマ10000-30000の半荘4回戦のトータルで総勢20人が争うというもの。
←これは、総合2位の賞品、甲斐谷せんせいがワンナウツで描いたトビラ絵の本物!
ちなみにゲットしたのは近代麻雀漫画生活のいのけん氏。
で、自分はどうだったかというと、…2着、4着、2着、3着という微妙な結果の総合15位。
いやー厳しかったなあ。
…やはり、今回は2回戦目で決まってしまったなぁというのが。
……まあ、15位ということで、順位5番手ごとのキリ番賞で、懐かしいソムリエのテレカを賞品に貰えたのは良かったけど。
←これは、優勝の賞品、ワンナウツ20巻表紙絵の原画!
見事ゲットしたのは、男冥利氏。
…こういうのを平気で賞品にしちゃう甲斐谷せんせいは相変わらずすごいわー。
その2回戦目、原点から1万点ちょっと沈んだラス目のとき、
一二三六七八九12(1)(3)(9)(9) ツモ(2) ドラ1
こんな化物手が入ったんだが、対面の親と下家の2件リーチが掛かっている状態…
で、六はどっちにも通っていなくて、九は片方の現物、もう片方もかなり安全そうな状態…という所だったんだが、こんな沈んでる状態では、九切りリーチで安全策で満貫拾うよりも六切りリーチで倍満確定を選ぶべきと判断し、打った結果が親に刺さって12000点の出費…
…この大会、1回戦ごとに、そのときの点数上位から順に卓に座り直すってルールだったから、上位者が全員揃って落ちる事が無い為、一旦スコアを落とすと這い上がるのが難しいため、ここで-50まで落ちたのは致命傷だった…
←ブービー賞の賞品、甲斐谷せんせい直筆色紙。