アイルトン・セナ 〜音速の彼方へ見た。
セナが1984年にF1デビューしてから、1994のあの事故までを綴ったドキュメンタリーで、語られたエピソードは既に知っている事ばかりであったのだが、こうやってまとめられると、やはり、セナの偉大さを改めて実感した…という陳腐な言葉しか思い浮かばないんだがそうとしか言えない。
そして、…セナの死の一報は全世界で様々な人によって報道されたであろうのに、映画で使われた映像は、今宮純氏等の日本人が日本人に向けて伝えた物だったのが印象的だった。
やはり、今宮、川井、三宅氏から発せられたあのメッセージは、言葉が違おうが世界の人が見ても悲痛さが苦しいくらいに伝わるものだったんだろうと思った。