ドライコンディションとなった決勝では、ポールスタートのヒュルケンベルグがずるずると交代した以外は、上位に大きな順位変動は無く、トップをベッテル、2位をウェーバー、3位をアロンソという、チャンピオンシップポイントとちょうど逆の並び順でしばらく走行した。
結局、途中SCが出たりはしたものの、この序列は変わらずフィニッシュ。
…レッドブルとしては、ウェーバーとベッテルの順位を入れ替えたい気持ちが無かった訳じゃないだろうけど、フェラーリのチームオーダーを激しく非難したくらいだから、出来ないだろうなあ。
ということで、ポイントランキング。
246 アロンソ
238 ウェーバー
231 ベッテル
222 ハミルトン
数字上可能性がまだ残っているのは、脱落したバトンを除いてこの4人になった。
で、アロンソは2位以上ならチャンピオン、
アロンソが3位か4位になった場合は、ウェーバーかベッテルは優勝すればチャンピオン、
アロンソ5位なら、ウェーバーは2位でもアロンソに追い付くが、ベッテルが優勝だとベッテルがチャンピオン…か。