ポイントランキングトップだったアロンソ、ランキング2位だったウェーバーが、共にピット戦略のミスなどで下位に落ちると、更にこの2台、中盤以降、遅いペトロフにずっと押さえつけられてしまい、結局このレース、この二人はマシントラブルやレースアクシデントを全く起こさなかったのにも関わらず、まさかのアロンソ7位&ウェーバー8位フィニッシュ!
そしてベッテルは、終止トップを守り切り、優勝!これによって、ランキング上位4台は全員完走しているのにも関わらず、ランキング3位だったベッテルが大逆転チャンピオンという結果に!
そしてベッテル、最年少チャンピオンの記録も塗り替えた!……これまでの記録を持っていたハミルトンにしてみれば、チャンピオンになって欲しくなかっただろうなあ…w
ということで、逆転に次ぐ逆転が繰り返されてきた今年のF1は、最後にも予想外の大逆転が起きて幕を閉じた。
ともかくレッドブルの、コンストラクターズ&ドライバーズ、ダブルタイトル獲得おめでとう。