3分でわかる、都条例の改正案(漫画規制)の3月→11月の比較資料
『条例案が「刑罰法廷主義」に反している疑い』の部分がなかなか興味深い。
…しかし、今回、非道徳的な事全てが規制対象ってのはあまりにも広げ過ぎだろと思うが…そもそも犯罪行為が書かれたフィクションがそんなにも悪なのか?…という事はおいといて、この規制範囲の広げっぷりは、「社会規範に反する描写は全て規制するぞー」→「えーそれはいくら何でもひどすぎる」→「そうかーじゃあ性的な表現だけにするわー」…ってのを狙ってると勘ぐってしまって仕方がない。
…まあ、連中はあくまでも規制機関という名の天下り先を作るのが真の目的で、実際のところは、規制の旗印を掲げる為にも、性犯罪は寧ろもっと増えてくれないと困ると思っていやがるのがなんともなあ。