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過去日記

2011年6月27日(月):未明

2011F1グランプリ第8戦 ヨーロッパ 決勝

 見ている限りでは、とても淡々としたレースだった。
 24台全てが完走するという珍しい今回のレースは、上位6台は、だいたい同じように3回のピットストップをこなし、4位のアロンソが2位に上がってその分ウェバーとハミルトンが1つずつ順位を落とすだけの順位変動でレースを終えた。

 そんな訳で今回もベッテルが優勝した訳だが、ポイントランキングは

186 ベッテル
109 バトン
109 ウェバー
97 ハミルトン
87 アロンソ
42 マッサ

 …ベッテル、ついに2位と優勝3回分以上の差がついた。
 エンジンマッピング変更禁止ルールでもレッドブルは止まらなかったが…だからと言ってベッテルの好調がいつまでも続くとは限らない訳ではあるものの、この調子だと、残りは11レースな訳だが、日本GPあたりで早々とチャンピオンが決定してしまうなんて事も充分有り得るか…?

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