スタートで、4番手のアロンソがトップに立ったり、7番手のシューマッハが3位にアップしたり、コントロールを失ったリウィッツイがシケインを飛び越えて中団グループに激突してSC出たり、ランキング2位のウェーバーがウィング壊してコースアウト、リタイヤしたり他にも何台かリタイヤしたりする中、序盤にアロンソを抜き返したベッテルがすっかり一人旅になって優勝、2位にはシューマッハやハミルトンとの競り合いを制したバトンが入り、3番手には中盤以降堅実に順位を守ったアロンソが入った。
ということでランキング。
284 ベッテル
172 アロンソ
167 バトン
167 ウェーバー
158 ハミルトン
ベッテル、今回も優勝した上に、ランキング2番手だったウェーバーが潰れてくれて、表彰台に乗ったのがランキング下位の二人な上に、今後脅威となりそうだったハミルトンも沈んでくれたおかげで、更に安泰に。
…ということでベッテルについに次戦チャンピオン決定の可能性が生まれ、もし次のシンガポールでもベッテルが優勝した場合、アロンソが4位以下でバトンとウェーバーが3位以下だと、日本以降5戦を残してチャンピオン決定という事に!