ライアーゲーム -再生-、見てきた。
まず最初に、「これ、冒頭の部分、『フクナガVSヨコヤ』見てないとさっぱり意味不明じゃないか?」と思った。
そして本編、前作は、出来は悪くないんだけど細かい所で色々と残念だったのだが、今回は、原作にもあったイス取りゲームが題材という事でけっこう期待した。
…んで、原作のイス取りゲームを映画仕様にコンパクトにしつつ、原作のキモを上手く入れながらオリジナルの要素もしっかりしてて、上手く作られたって印象だった。
……が、ゲーム終了直後のあの展開はどうかと思った。
今回のゲーム、ゲーム中には事務局とはマネーのやり取りをしない、参加者同士のゼロサムゲームなのに、ゲームが終わってからあれをやっちゃったら、それこそ桐生が言ってたように、なんでこんなゲームやってたんだって事になってしまうよ…出来る事なら、ゲームが終わってからああいう事をするんじゃなくて、ゲーム中に策略を組んでああいう結果になるよう仕向けて欲しかった。
とあと、今回もやっぱりエンドロール後に、作中の伏線を回収するエピソードが出てきたw