決勝、カナダなのにクラッシュも起きず、SCが1回も出る事無く淡々と進み、モナコほどでもないにしろまるで抜けないサーキットを、ピット戦略でどうにか前に出ようと皆が頑張り…
…そして結局優勝したのは、ハミルトンだった。
……って、そうか、ハミルトンってけっこうランキングのそこそこ上に居たから忘れてたけど、これが今期初優勝か!
これでついに、開幕からの7戦全部優勝者が異なるという珍事に!
にしても、クラッシュも雨もSCも無かったのに、けっこう順位変動はあって、予選7番手のグロージャンが2位に入って、予選15番手のペレスが3位に入るという結果がなんか。
…というわけで、ランキング首位にはハミルトンが立った訳だが、5位のロズベルグとはまだ優勝1回分以下の21ポイント差。去年のベッテルのぶっちぎりっぷりからは全く想像できない展開に。