ウェーバーがタイヤ取れたりとかのトラブルはあったりしたが、淡々とレースは進み、けっきょく、予選Q3でタイムを出さずにタイヤを温存する作戦のドライバーは表彰台に上がる事は無く、ポイントリーダーのベッテルも最後の追い上げで0.2秒差まで詰めるも4位。そして、予選でタイムを出して1〜3番グリッドを獲得した3人が揃って表彰台に。
優勝は前戦リタイヤのアロンソ、2位は前戦振るわなかったライコネン、3位は堅実にポイントを取るも勝利が無いハミルトンが入った事で、ポイントランキングはベッテルトップは変わらないものの、一気に差が詰まってきた。