関西放談会

2000年5月13日

梅田生涯学習ルームにて開かれた関西放談会、関西の放談会に参加するのはずいぶんひさしぶりです。初心に帰る、を念頭においた放談会。自己紹介は「遊びたいゲーム」もしくは「いぇーい」でしたが(たぶん)、初心に帰るということで、はじめての関西放談会で遊んだゲームをあげる人が多かったです。中には、「ひるね」(←支持者多し)、「雨雨権藤ゲーム」「コンサート会場でダフ屋」「女子中学生と遊ぶ」という謎の回答も。

十人十色本日の放談会内容案

みんなの自己紹介をふまえ、まずは定番ゲームということでテレパシー。

という普通のお題でしたが、やはり参加者のレベル(?)が高く一筋縄ではいきません。
おわりがお題のときに、「尾張名古屋」が過半数集まり、テレパシーらしい一ひねりした回答で奇妙な一致をみてしまい、この手のゲームに手慣れた体質を呪ったものでした。

次に五科辞典。
動物 植物 食べ物 地名 人名
         
         
         
いずれも難問。特に「る」と「ね」。「る」の人名は「ルイ1世」〜「ルイ16世」使えるという作戦が編み出されました。「る」の地名は北海道の地名に人気が集まるので、外国の地名が狙い目。

次に「本物は誰だ」ゲーム。選ばれた5人が相談し、そのなかで自分一人だけの体験、事実がある人を探します。それを他の4人もそうであるかのようにうそを振る舞い、質問などを受けて、誰が本当にその体験をしているのかをあてるゲームです。

どことなくたほいや風のゲームですが、質問して明していく過程がおもしろく、ぜひまた遊びたい名ゲームです。

フラッシュ。「トランプ」がお題。「大貧民」、「七並べ」などゲームの名前が高得点。

最後にジャンピングチャンスとして、アブノーマルチェック。YES/NOで答えられる質問に答え、少数派の答えだった人に、多数派の人数分の点数が加算され、多数派だった人は同じ点数が引かれます。

わたしは多数派になっちゃうだろうなぁ、と覚悟してどちらもNOの解答を。
案の定その通りの結果になり、大減点。親孝行、かつなんでも食べるえらいこの人は大得点。

ここまでの結果で順位を決め、優勝は寝猫さん。ボウミンTシャツを賞品として受け取っていかれました。
幹事に頼ることなくみんな放談会を盛り上げようという気力にあふれているという関西放談会のいいところが存分に発揮された放談会だったと思います。


E-mail: kuriyama@cc.rim.or.jp