静岡放談会

2000年7月22日

この夏一番(たぶん)の猛暑の中、青春18きっぷを使って鈍行で、新幹線で、地元から気軽に、集まった30名超。
自己紹介のお題は「色っぽい」。本当に色っぽい話は皆無でニコリストの自己紹介としてはさもありなん、という雰囲気に。

テーマは「色っぽくふるまおう」ということで、色を使ったカードを使ったゲームをします。まずは

を五択でアンケートを取り、それぞれの回答でグループ分けし、人数によって決まった色のカード(5色、5種類の小動物が描かれている)が配布されます。
そして、今回のゲームの目的は(小動物の種類は問わず)できるだけ同じ色を集めることだということが知らされます。

アンケートで各自の手元にやってきたカードをいくつかのゲームを通じて増やしたり減らしたり、色を整えていきます。

手持ちのカードの中から、カードに描いてある小動物のマークを選んで一枚一斉に出し、同じマークを選んだ人が一番少ないマークの人たちが好きな色(マークは選べない)を取り、いらないカードと交換できます。

次に、2番目に少ない小動物マークを選んだ人たちが同様に1枚カードを入手、ただし一番人気の小動物マークを選んだ人は、イベントカードの指示に従い、カードを放出しなければいけません(カードの枚数は常に4〜6枚になるようになっている)。

2番目に少ない小動物マークを選んだ人たちは1枚山から引けますが、この中に少量ながらイベントカードが混入されており、運悪くそれを引いてしまった人からは悲鳴があがっていました。

何回かこれを繰り返し、色も揃ったり揃わなかったり飽きてきたところで休憩。

どのゲームをしてるときだっけ、この写真カードを集めるぞ

参加者の名前を書いたカードを引き、その人から1枚好きなカードを抜いて自分のものにすることができるゲーム(当然自分もだれかから抜かれる)、じゃんけん大王で作ったグループにある色の山札配布、ダービーで同じ数字を選んだ人同士でのカード交換、はげたかルールでの2位どりゲームなどなどをやって、得点集計。

「同じ色を多く集めるとよい(同じ色の枚数の自乗が点になるから)」ということは知らされていましたが、他に「絵柄一種類につき0.2点」などのささやかなボーナスポイントが加わり(最初にそれを言わないでおくことに感心)、結果集計。最大6枚のカードすべてを同じ色で統一した人の中からボーナスポイントで秀でたMASH氏が優勝となりました。

本当にこのカードゲーム一本で遊ぶのか、と思いましたが、飽きてきたかなと思った頃に別のルールになる、イベントカードに強烈な札が入っているなど変化に飛んでおり、静岡名物のダービーもでてきておもしろく遊べました。

完走者も出たよ静岡名物(?)ニコリダービー

参加人数よりはるかに多い寄せられた賞品の数々


ゲームの詳しい説明は企画幹事のKGECさんによる報告が詳しいです。


E-mail: kuriyama@cc.rim.or.jp