昔の最新情報(2003年1月〜)

2003年


ニコリ新刊情報
[2月11日]

 2月のニコリ新刊は、「パズル・ザ・ジャイアント17」とペンパ本「ぬりかべ7」です。
 パズル・ザ・ジャイアントはチビクロが昨年に引き続き登場、さらに ましゅ のサイズが大きくなっています。初登場は、漢字あぶりだしパズル。

パズルジャパン お友だち紹介キャンペーン
[1月13日]

 パズルジャパンでは、“お友だち紹介キャンペーン”を実施しています。既会員の紹介により、2月末までパズルジャパンで遊べる無料アカウントがもらえます。無料アカウントで遊んでパズルジャパンを気に入れば、3月からの会費を払うことで、その無料アカウントを引き継いだ正式な会員になれます。(なにもしなければ2月末でそのアカウントは自動的に使えなくなります)。
パズルジャパンの非会員で、興味ある方はわたしから“紹介”します。名前、メールアドレスを明記の上、kuriyama@cc.rim.or.jpまで、ご連絡ください。

てこずるパズル 文庫化
[1月13日]

 週刊文春に連載されているニコリの懸賞パズル「てこずるパズル」の“傑作選”が文庫として発売されました。クロスワード、数独、ナンスケ、カックロ、ナンクロ、推理パズル などが100問掲載されています。
amazonで購入可能です
  • 週刊文春てこずるパズル
  • 192ページ
  • ニコリ編
  • 本体価格:476円
  • ISBNコ−ド:4-16-766064-4

カミシモ 安売り中
[12月25日]

 ニコリが10年近く前作った、カミシモというカードゲームがあります。トランプゲームの大貧民をアレンジした非常に手軽に遊べるゲームです。定価は2300円とちょっと高めで最近はあまり見かけませんでしたが、「プレイスペース広島」という広島ゲームショップに入荷しています。値段は800円と定価の1/3ほどでお買い得といえるでしょう。通信販売もありますが、送料がちょっと高めです。ニコリで毎号紹介しているようなボードゲーム・カードゲームを豊富に扱っているようですので、他のゲームと一緒に頼むといいかもしれません。

ニコリ105号
[12月6日]

 ニコリ105号が出回りはじめました。拙宅には5日到着(ニコリクラブ)。SPACIALは美術館。
amazonで購入可能です。

パズルジャパンに“ひとりにしてくれ”追加へ
[12月6日]

  パズルジャパンに、6つめのパズルとして“ひとりにしてくれ”が追加される予定です。開始日は12/24 で、現在はおためし問題で遊ぶことができます。
なお、パズルジャパンのサイト全体の運用管理は株式会社ニコリの担当に変更されたそうですので、更新チェッカーの表記も変更しました。

ニコリ104号
[9月8日]

ニコリ104号が出回りはじめました。拙宅には6日到着(ニコリクラブ)。だいぶ先の出版予定まで示されておりちょっと興味深いところです。

ニコリ8月の新刊2冊
[8月9日]

8月のニコリ出版物は「101%カックロ」と「フィルオミノ2」です。うちには9日に届きました(ニコリクラブ)。 101%カックロは「たのしいスリザーリンク」「漢字パズル一丁目」と同様のA4サイズの別冊です。ページ数の同じ「たのしいスリザーリンク」に比べ値段が高め(1200円)ですが、インタビューやコラムなどの読み物も充実しており、初心者向け問題も用意されているためカックロファンはもちろん普段カックロを避けている人にもお薦めです。
フィルオミノは2年連続での刊行で、このパズルの人気のほどが伺えます。

月刊ニコリスト20周年
[7月23日]

月刊ニコリストがこの7月発行分で20周年を迎えました。月刊なのに通巻237号で計算があわないのはご愛嬌(10年以上前に忙しくて発行できない時期があったため)ですが、月刊時代も含め発行を継続し本誌のスコープに留まらない情報をニコリストに提供してきた実績は大きいと思います。現在はインターネットを通じて他のニコリストの意識、考え、雰囲気を知り息吹きを感じることは容易ですが、これからも生のニコリ・ニコリストの声を伝えるささやかなメディアとして末永く継続されることを期待します。

パズルジャパン、Googleに広告掲載
[7月11日]

検索エンジン Google の広告にパズルジャパンが登場しています。検索キーワードに「ニコリ」「ペンパ」「スリザーリンク」「ナンバーリンク」などニコリ関連単語や「パズル」「クロスワード」「ナンクロ」「お絵かきロジック」「ののぐらむ」「ナンバープレース」など様々なパズル関係の単語を使って検索すると、検索結果の右側にスポンサーとしてパズルジャパンへのリンクが出ます。

ニコリ7月の新刊
[7月9日]

 7月のニコリ出版物は「パズルノベル16の謎」と「数独18」です。うちには9日に届きました(ニコリクラブ)。
 「パズルノベル」は短編ミステリー小説集です。パズル風謎解きが楽しめます。小説の分量が少なく読みやすいので、その分謎解きを楽しむことができます。ニコリでおなじみのパズルもいくつか登場しますが、もちろんルールも説明されているので普段ニコリを購読していない人でも楽しめます。
●→webニコリのパズルノベル16の謎の案内
 数独のペンパ本の表紙にはまだ「数字は独身に限る」と併記されているんですね。秋に出る予定の“ましゅ”のペンパ本はどうなるのでしょうか。

ニコリ103号 ペコン情報
[6月18日]

ニコリ103号に掲載された推理クロス1にペコン(出題ミス)があるようです。このままでは最後が決まりません。マの字は全部で3個入る、が正しい模様。

白真珠黒真珠が“ましゅ”に改名(ニコリ103号)
[6月11日]

オモパ出身の人気パズル“黒真珠白真珠”が従来は通称とされてきた“ましゅ”に改名されました。「数字は独身に限る」→「数独」、「増殖数字コロニー」→「数コロ」(かつての2軍パズル)といった、短縮形での名前変更の例はありましたが、真珠を“ましゅ”と読ませる大胆な命名はニコリの他のパズルと比べても異彩を放っています。発音しやすいことは確かであり、この改名が今後のこのパズルの人気に一役買うことができるか注目されます。

第四回ニコリクラブ会員募集
[6月11日]

四年目となるニコリクラブ会員募集が始まりました。9月から1年間、株式会社ニコリ発行の出版物のすべてが郵送で届きます。今年は会員特典としてニコリキャラクターのぬいぐるみに加え、創刊準備号復刻版がもらえるそうです。他にも誕生日にバースデーカードが届くなどうれしいイベントも。年会費は2万円。
●→webニコリのニコリクラブ案内

ニコリ103号
[6月7日]

ニコリ103号が出回り始めたようです。ニコリクラブに入っている拙宅には7日に到着しました。
●→webニコリの103号の案内


パズルでサイドビジネス?
[5月1日]

週刊ポスト5/9,16号に、「稼げる副業20」という記事があり、その中で副業として「パズル作家」が紹介されています。収入の目安として「ケースバイケースだが、1問2000〜1万円」だそうです。また、記事のタイトルに「パズル作家」の写真が載っていますが、ニコリ編集部の写真のようです(編集部は副業ではないような…)


4月のニコリ出版物(ペンパ本:カックロ)
[4月5日]

4月のニコリ刊行物はペンパ本(88)カックロ20です。拙宅には5日に届きました(ニコリクラブ)ので、書店にもそろそろ配本されるではないかと思います。


パズルジャパンが4月1日仕様に
[4月1日]

パズルジャパンが“謎日本”と名前を変え、“スーパー○○”と銘打った、数独、エデル、スリザーリンク、カックロ、ぬりかべのそれぞれのパズルの趣向作(?)をトップページに掲載しています。これらのパズルは通常のパズルジャパンのインターフェースで、会員でない方も遊べます。
明日(2日)の夜までの期間限定のようです。


トリトの通販でニコリ出版物取り扱い開始へ
[3月9日]

ニコリ102号のトリトの広告でもアナウンスされていますが、トリトのインターネット通販で、ニコリ出版物の取り扱いを開始するそうです(店舗では従来より取り扱っています)。メールマガジンによると3/13 以降、まもなく開始されるとのこと。
4月1日追記:今日から取り扱いが開始されました。最新刊のほかに少し前(ニコリ本誌は94号から)のバックナンバーも扱っています。


ニコリ102号流通開始
[3月9日]

ニコリ102号が出回りはじめたようです。ニコリクラブに入っている私のところには、7日(金)に届きました。


asahi.com にニコリ作クロスワード掲載
[3月3日]

本日リニューアルされた、朝日新聞のニュースサイト(asahi.com)に、ニュース・クロスワードが登場しました。時事クロスワードと英語クロスワードが隔週で掲載され、時事クロスワードの出題はニコリで、最新のフラッシュプレイヤーをインストールすることで、ブラウザを通じて解くことができます。懸賞もあります(首都圏の展覧会の招待券)。



webニコリに英語版ページ登場
[3月3日]

webニコリに、英語版のページが登場しました。数独、カックロ、スリザーリンク、ぬり かべの英語ルールが掲載されています。
(ちなみに、パズルジャパン英語ルールの方がルールだけでなく考え方、ヒント まで掲載されているので、本当に英語のルールを必要とされる方には、そちらの方がベターでしょう。)


へやわけ・ザ・スーパージャイアントにペコン発生
[2月14日]

パズル・ザ・ジャイアント16号のとじこみ3 へやわけ・ザ・スーパージャイアントが解けないことが発覚しました。webニコリにて、PDFファイルで修正版を配布しています。


パズル・ザ・ジャイアント16号発売
[2月10日]

パズル・ザ・ジャイアントの16号が発売になりました。この号から、発行間隔が年一回刊に戻ります。その代わりページ数も増え、カックロ、スリリン、が各8問掲載になったり、美術館のジャイアントが4問も登場するなど、新機軸もいろいろあります。意外なところでは、チビクロ・ザ・ジャイアントも載っています。定価1000円。

ひとりにしてくれ・ザ・ジャイアントの3番に出題ミスがあったようです。訂正がwebニコリに掲載されていますので、そちらをご確認ください。


1月のペンパ本
[1月14日]

1月のペンパ本は数独17とへやわけ4です。私のところには10日に届いたので、書店の店頭にも並ぶころだと思います。今年から発刊ペースが少し変更になります。 ニコリ本誌の出ない月の10日にペンパ本が1冊ずつ発売される形で、次のペンパ本は4月にカックロ20、5月にナンクロ3が予定されています。

なお、へやわけ4の79番は問題として成立していなかったため、修正した問題をwebニコリ でPDF形式で配布しています。(1/16追記)


E-mail: kuriyama@cc.rim.or.jp