毛利衛氏が搭乗するスペースシャトルは、今回の主任務に使用するコンピュータトラブルの再現ができないので、延期になったようだ。
そりゃまあ、H-IIの打ち上げなんかよりよほど金が掛かるんだろうから、失敗の要因は完全に取り除きたいわな。
Windows98 SEに続くMSのコンシューマ系OS(Windows2000に統合されるんじゃなかったっけ?)の名前は、Windows Meだそうな。
なんでも、Millenium Editionの略だそうで、MS暦でも今年は(β3がもうすぐ出るんだから、製品版のリリースは来年かも)milleniumらしい。
先日のHDDトラブルによってシステム入れ替えを余儀なくされたのだが、その時にIntuosのドライバをCD-ROMからインストールしてしまったことを思い出して、Wacomのサイトから最新版を取ってきて(MO内に見つからなかったので)入れてみたら、Fujiのスマートメディアリーダのドライバと衝突を起こして起動しなくなってしまった。
まったく、どうしてこう次から次へと問題が起こるんだか。
しょうがないから、Fujiの方のドライバの最新版を探して再インストールしてみることにする。それでも駄目なら、とりあえず4.3.0では動いていたので、Intuosのドライバをダウングレードして使いつづけることにしよう。sigh.
唐突に、気力が尽きた状態になってしまう。
何もする気が起きない。ヤバイ。
貧困層と富裕層の経済格差が広がっていることだけを論拠に、貧困者は昔よりも更に貧しくなっている、と結論する記事をどこかで読んだのだが、貧困者の収入の伸びよりも、富裕者の収入の伸びの方が大きければ、貧困者の収入が伸びていたとしても格差は広がる。資本が大きい側により資本が集中するのは資本主義社会の特徴だが、資本の総量が増えていて、その伸び率よりも集中の度合いの伸び率が低ければ、小さい側の収入がマイナスになることはない。
そもそも、収入の額だけで豊かになったのかそれとも貧しくなったのかを論じるのは間違いで、本当は収入と生活に必要な支出の割合の変化で量らなければならない。つまり、(可処分所得/物価)が増えたかどうかで量るわけだ。
よって、差が広がったことだけに注目しても、貧困者が昔よりも貧しくなったかどうかは分からない筈である。つまり、最初の記事はごくいいかげんなものであったということになる。(まぁ、ありもしない記事の記憶だけで書いているこの文章の方がよほどいいかげんなものであることは間違いないが)
某所にて、調べもしないでいいかげんな情報を垂れ流す人物がいてちょっとげんなり。
以って他山の石とせよ、ということなのだろうが。
旭屋書店のOnline Shopの会員になったら、お勧めの新刊書をまとめたメールが来るようになった。
結構面白そうな本が紹介されているので(ハードカバーばかりでどれも高価いが)、なんか得した気分。積読キューが捌けるまでは買うつもりはないが。
ちなみに、PC/ATの自作機の世界というのは、SCSIの神秘の世界を本体内部にまで適用している世界だと私は考えている。
やれマザーのチップセットとCPUの相性がどうした、PCIボードやAGPボードがオーバークロックで不具合を起こす、etc. etc.
なにが楽しゅうてそんな事をするのか、私にはとんと見当がつかない。コンピュータ上で自分のやりたいことが速やかにできる方がよほど良いではないか。え? やりたいのはPC/AT機の調整? なるほど。
ところで、コンピュータ業界で良く耳にする「相性」って、「原因がよくわかんない障害」をとりあえず放りこんでおくごみ箱についているラベルなんじゃないか?
こうやって、人はどんどんオカルトの世界の住人になっていくのである。
PC/AT自作機についての偏向した意見は(ここにしては)大反響(笑)。
ここに書いてあることが偏向してないとでも思っていたとしたら、それは大間違いである。気付かずに偏向していることもあれば、わざと偏向したことを書いていることもある。タイトルに「世迷い言」とつけたのは謙遜なんかでは決してないのだ(人はそれを「逃げを打つ」と呼ぶ)。
別に意見を言うなということではないけれども、その事を念頭に置いた上で肩の力を抜いて対応してくれるとこちらも今まで通り好き勝手書けるのでありがたいと思わないこともない。
北朝鮮の政治は「音楽政治」だそうな……。
近所のやる気のないファミリーマートのおつまみコーナー(酒は売ってないのにこういうコーナーがある。謎だ)で、「ドライ納豆」というのを見つけたので買ってみる。
いわゆる節分でまく福豆に、納豆味のペーストをまぶして乾燥させた感じの味である。不思議な食い物だか、不味くはない。美味くもないけど。
最近、米国の商業サイトを脅かしている、DoSって、技術的にはなんてことはないと思うのだが、単に面白がってやってる二流クラッカーの仕業なのだろうか。それとも、複数のIPからの攻撃をしてるところがすごいのか? ……あんまりすごいようには思えない。
QuickTime4.1の日本語版が発表されたので、早速アップデートしてみる。
2,3回、データの転送に失敗したようだが、1時間も掛からずにアップデートは完了。Firewall内からのアクセスをしているわけではないので、ありがたみはあまりないが。
これまでやっていた仕事にようやく一区切りが付いたので(当初の予定では一週間程度で何とかする筈だったのだが……)、次の作業に掛かる。
地味なデータ作成と、プログラムの混合技なので、どれくらい掛かるんだかよく判らん(←もう何年も仕事してるのに、そんなことじゃ社会人失格です)。
会社でBio Hazard Code:Veronicaをやってみる。
……良くも悪くもBio Hazardだのう。画面がフルポリゴンのはずなのに、背景が一枚画だったPS版と画面演出がほとんど変わらないというのは、味を残したといえばそれまでだが、いわゆる技術の無駄遣いなのではないだろうか。
DCの腐れコントローラのおかげで、武器を下に向けたまま保持するのが難しい。