ようやくMacWorld EXPO Tokyo 2000で撮った写真をまとめた。先頭のリンクで見ることができます。FinePix2900は高感度なので、ついついフラッシュを焚かないで撮ってしまうのだが、そうすると当然の帰結としてシャッタースピードが遅くなるので、手ぶれしまくる。
この中で使っている写真にも、多少、手ぶれになっているものがあるが、ご容赦願いたい。
OS9を新規インストールして、後からサードパーティーの機能拡張(主にUSB機器のドライバ)と初期設定ファイルを追加する、という方法を取ったので、純正のアップデートは「ファイルアップデート」を実行してやらねばならない。順調に動いている時は便利かもしれないが、こういう時に同じ手続き(しかもNTTに金を取られるのだ!)を繰り返しやらなければならないのは不便極まりないと思う。全てのアップデートに関して、今まで通り、インストーラファイルを用意して欲しいものである。
んで、サードパーティー製機能拡張を導入すると、どういうわけか「ファイルアップデート」が、他のプロセスを停止するタイミングでフリーズするという症状が出ていたのだが、これはCanoScanの本体ボタンの監視を行っているプロセスが、システム間通信による終了を受け付けないためだと判明した(これが判明したのは、AppleScriptレベルでシステムリソースの最適化を行うツールが、やはり他のプロセスを終了させて回る段階でエラーダイアログを出してくれたからだが)。
これは明らかにBugなので、Canonに苦情のメールを出そうと思う。ファイルアップデートもエラー時の処理が甘いと言える。システムに組み込まれた機能なのだから、ガイドラインから外れた動作をするアプリケーションによってフリーズされるんじゃかなわない。でもAppleに言ってもなしのつぶてになりそうだ。
最近、Macを使っているとTVにノイズが入るようになった。
よく観察すると、FireWire接続のHDDにアクセスにいくタイミングでノイズが入る。
試しに、長く伸びてアンテナ線のそばまで這っていたFireWireケーブルをアンテナ線から遠ざけてみると、ノイズが軽減した。
むぅ。こんなに電波を出すケーブルってのも久しぶりだ。FireWireの特性なのか、はたまたドライブに付属してきたケーブルが安物なのか。それともアースを全然してないせいなのか。とりあえず、データがおかしくなるなどの害はないので、わざわざケーブルを買ってきて試してみる気はないが。