ヨドバシからPS2出荷のメールは未だ来ず。
発注商品の確認ページの挙動がどうも怪しく、クラッキングを受けて顧客情報だだ漏れになっているのではないかと疑う。
半日以上経過しても状況は変わらないので、ここのサイト管理者は無能であると判断し、わざわざ報告のメールを書いてやる手間は掛けないことにした。
ここで買い物をするのもこれが最後だな。
CPUを送り返すための封筒を探しに街中へ。
コンビニには定型ぎりぎりいっぱいの封筒が売っていない(大は小を兼ねる、という言葉を知らないのだろうか?)ので、文房具屋まで足を伸ばす。
封筒と、鉛筆削りと、製図用シャープペンシルを買う。一番安いのは封筒。浪費家の買い物パターン。
その文房具屋は書店でもあるので、「このSFを読みたい」「CM Now」などを買う。
京極夏彦「どすこい(仮)」もあったので買ってしまう。この版形、厚さで1900円ってかなり安いと思うのだが、やはり部数が利いているのだろうな。
帰って来て、CPUを元の300MHzのものに戻し、450MHzのCPUを保証書と一緒に封筒に詰め、近所のやる気のないファミリーマートから送る。
さて、一体何日で返ってくるでしょう?
ついでに、Monty Pythonを検索キーにして、最初から入っているamazon.com用の検索スクリプトをOnにして検索してみる。
すると、Monty Python's Holy Grailや、Flying CircusのDVDが引っかかった。日本語字幕などがあるはずもないので、興味だけで見にいってみると、しっかりRegion 1でエンコードされていて、日本では見ることさえできないことが判る。
なんかすごく悔しいぞ。こんな腹立たしいシステムがあるだろうか。Multi Regionでエンコードされていたからといって、買うわけじゃないのだが。
こういう例に次々当たると、Outpost.comが如何に優れているのかが実感できる。
Outpostは、出荷が遅れそうになると最悪の場合を想定し、なおかつ遅れる理由がきちんと書かれたmailをすぐさま送ってくる。そのmailを受けた時点で客は必要以上に落胆するかもしれないが、出荷がそれ以上遅くなることがない限り、出荷を知らせるmailが届けば、喜びこそすれ怒ることはありえない。
ネットワークを利用した通信販売で必要なのは、真摯な対応と迅速な情報の開示なのだ。何も知らせが来ないのと、悪い知らせであっても、状況が変わる毎に知らせが届くのでは、ユーザが受ける印象はまるで違う。
自分の注文処理能力をきちんと把握していれば、注文を受け付けた時点で、最良の出荷予定日が算出できる。(「出荷作業を始める時刻+受注数×一つの注文を処理できる時間」という単純な計算式で、その注文が処理される最も早い時刻は算出できる)
それにある程度の係数を掛ければ、最悪の時刻も判るだろう。(例えば、どんなに遅れても2倍以上の時間が掛かることがないのならば、2を掛ければ良い)
品物が確保できるかどうか怪しい場合はこの限りではないが、その場合は「メーカに発注になるので、いつになるか判らない」ことが注文前に客が判るようになっているべきだろう。しかし今回のヨドバシの事例では、品物は確保できているのだから、これには当たらない。
この先、Internet上での通信販売を続けていくつもりがあるのなら、先達(日本国内だけでは駄目なのは言うまでもない)がどのようなサービス体制を敷いているのかをきちんと把握し、それを超えるか、少なくとも同等のサービスを提供できる体制を整えるのでない限り、迂闊にサービスを始めるべきではないだろう。よほど特殊なサービスを提供しているのならばともかく。
一旦失った信用を取り戻すのにどれだけコストと時間が掛かるのかを知らないわけではないだろうに。
倉阪鬼一郎「活字狂想曲」読了。
何の気なしに読み始めたら、止まらなくなってしまい、一気に読み終えてしまった。最近は集中力が全然なくて、読書もちっとも捗らないのだが、珍しいことである。
怪奇幻想作家である作者が、食えなかった時代に勤務していた某印刷会社での出来事を綴ったエッセイ。
この中で作者は、如何に自分が社会不適合者であるかということを切々と訴えるのだが、仕事自体はきっちりとしているようなのだ。
であるならば、会社組織やその構成員への迎合もあるレベルまでは行うが、仕事をする気が全くない(事もある)私の方が、よほど社会不適合者だと思うのだが、どうだろうか。
少し前に会社に新しいG4 Macが来たのだが、これには9.0.2がプリインストールされていて、9.0とは設定アシスタントの形態がかなり変わっていて多少戸惑った。
9.0では「ユーザ登録」というアプリケーションへのエイリアスがデスクトップに作成されていたが、9.0.2ではそれはなくなっていて、「セットアップ・アシスタント」という、一見ユーザ登録とは関係ないようなアプリケーションで登録を行うようになっている。しかもこいつのエイリアスがデスクトップに現れるということはない。よほど「鬱陶しい」という意見が多かったのだろうか。(確かに、ここ最近の私のようにシステムディスクが連続して腐るような状況に置かれると、鬱陶しいことこの上ないが、通常の使用ではそれほど深刻な事態にはならないと思うのだが)
このアプリケーションを実行すると、30秒ほどの間、G4のプロモーションビデオのような映像が流れる。「何だ、何だ、これは店頭デモ用のプログラムかなんかか?」と思った頃にようやくユーザ登録用フォームの画面になるのである。なんか最近のAppleってこういう押し付けが多くなったような気がしてならない。こんなことで大丈夫なのだろうか。
MagicEngineという、PC-Engineのエミュレータがある。
この間試してみた0.90beta2では、音がまったく出なかったのだが、この度、0.96にバージョンアップして見事に音が出るようになった。
どういう訳だか私の手元にあるPC-Engine用のときメモと卒業(PCE本体は手元にはない)を動かしてみたが、曲とデモの同期は完全にずれてしまうのを別にすれば、きちんと動く。これならシェアウェアフィーを払っても良いという気になるが、実家に山ほどあるPCE用CD-ROMを持ってこないと遊ぶゲームがないのである。
後頭部と目に集中している変な頭痛に悩まされる。ただの眼精疲労? 頭痛薬を導入してやり過ごす。
ようやっとヨドバシとApple Storeの荷物が届く。いや、Apple Storeの使っている福山通運は、20時以降には届けられないなどと腑抜けたことを抜かしおったので、実際にモノが届くのは明日の8時だが。もうApple Storeでは買い物はしないぞ。ヘタレな運送業者を使っているようなところは、サービスだってヘタレに決まっておる。
今の楽しみは、Apple Storeの伝票に書かれた出荷日時である。本当に3/1に出しているのだろうか。
んで、ようやくヨドバシから届いたPS2だが、一緒に買ったソフトは次の3本。
最初は定番のRidge Racer V。……もしかして、これって320x240で動いてないか? なんとなく高解像度じゃない感じがする。
ゲーム自体は、Ridgeだ。UIがR4からこちらのスカしたものになってるのは少々気になるが、やる気を無くす程ではない。
次はStreet Fighter EX3。
キャラクターのモデルがいまいちどころの話じゃなくて、最初のアドバタイズデモから、かなり寒い感じがする。
とりあえず、いつも使っている春麗で始めてみたが、技のコマンドが変わっていて良く分からないなりに、コンティニューなしでクリアしてしまった。
変な課題や仲間が増えるなどという、どうでも良いフィーチャーが入ってない、シンプルなモードはないのか?
クリアデモでは露骨に処理落ちしているのだが、良いのか、こんなことで。>アリカ
最後にEternal Ring。
……Kings Fieldだねぇ。水に落ちたら即死というのはいかがなものかと思うのだが。
DVD Videoディスクは持ってないので、DVD再生に関してはまだ何も分からない。
IKE SHOPからの荷物も届いた。G3 450MHz ZIFカードである。
発送は7日になっていたから、迅速な対応と言える。脅かされてなお、のろくさ仕事をしとるようなところでは、二度と買い物などしないが。
早速換装して450MHz動作をするようにジャンパを変更し、再起動。
何事もなく動作し、今もこの文章を書いている。要するにCPUもしくは2nd cashの不良だったわけだ。悪足掻きしないでさっさと送り返しとけば良かった。後悔後を絶たず。
と思ったら、いきなりフリーズしたかと思ったら、やはりOS9では起動しなくなってしまった……。
これはOS8.6で書いている。……結局駄目かい。(;_;)
一般常識判断というものをやってみた。
結果は、
あなたの一般常識の総合正解率は84.0 %です
たいへん優秀な成績です。就職試験などで課せられる一般常識テストでは良い結果を得られると思います。
あなたのジャンル別の成績
ジャンル 正解率
政治 100.0%
経済 90.0%
法律 70.0%
歴史 60.0%
国語 100.0%
だそうな。
ところで、伝票に記された発送の日付だが、福山通運には3/7に引き渡されていて、工場出荷の日付は2/23になっている。
……それじゃ、Mailで知らせてきた3/1の出荷ってのは一体何だよ。>Apple Store
この日付を信用するとしたら、工場から日本の運送業者に渡るまでのブランクが丁度2週間あるわけだ。工場が台湾にあるとすれば、船便で送られた可能性が非常に高い。(それにしたって掛かり過ぎだという気もするが)
2000円も送料取っといて、船便だと? ふざけんな、航空便で送って来い! ……というのは暴論だとしても(Outpost.comでの送料は、安くても$25)、運賃が高くなってもいいから航空便を選べるオプションを付けるべきだろう。
450MHzだとOS9が起動しない件だが、CD-ROM起動して再初期化&新規インストールなどを試してみてもどうにもならず、諦めきっていた。しかし、駄目元でMouseとキーボード以外のUSB機器を外した状態で試してみると、どういう訳か、何事もなく起動するようになった。
なんじゃそりゃ。
ともあれ、悪さをしているものが判明したのは大きい。とりあえず、一つ一つ付け外しして、本当に悪いのは何かを確認してみよう。面倒だが、動かないよりは全然マシだ。
しかし、USBでも神秘の世界から抜け出せないということが判ってしまい、かなり憂鬱な気分だ。