NTT DocomoにPHSの解約に行く。
地図を見る限りでは、駅からそう遠くはなさそうだったので、バイクではなく徒歩で行くことにした。
ところが、歩けども歩けどもたどり着けない。ランドマークは確認しているので、道を間違えているとも思えない。
そして、歩き疲れた頃にようやくDocomoの支店にたどり着いた。ほとんど嫌がらせかとも思えるくらい駅から遠い。車で来いとでも言うのだろうか。その割には駐車場はない。
支店に着いてからはそれほど待つこともなく、手続きが終わる。一応、端末は持ちつづけることにした。6000円くらいはしたものだ。捨ててしまうのはもったいない。
もう一度、ここに来ないと改めてこの端末は使えないということを考えると、使うかどうかは疑わしいが。
時雨沢恵一「キノの旅II」(電撃文庫)読了。
なんと言うか、前作よりも寓話めいた雰囲気の話が増えたような気がする。
「めいた」とわざわざ付けるからには、寓話にまではなっていないという印象。
相変わらず、挿絵と本文の描写の差が気になる。
というわけで、昨日と同様の作業を同様にこなす。それだけの一日。
VAIO SRをほとんど衝動買いする。
本当にそんな余裕があるのか? と自分に問うてはいけない。いや、本当は問わねばいけないのだ。しかし、もう後の祭りだ。
Windows2000は、ちょっと使ってみただけで、MacOSの良さを実感できるのが笑えるところではある。
もうそろそろ日本語版の配布が始まるであろう、MacOS Xとの印象の差はどうだろうか。
証券会社の担当者から、株を買えたとの連絡。先週末よりだいぶ高くなっている。あと一週間早く行動すべきだったか。
社長が休んでいるので休職の相談ができない。今日の分で割り当ての作業は終わったのだが、明日も来るしかないか。
それはともかく、今日から休職である。
別に休日を遊びまわって満喫しよう、などということは全くなく、自分の将来への見通しの不安にさいなまれながら、風邪様の症状(鼻水、微熱)に悩まされつつ、一日寝ている。
これだけでも直れば別に休む必要などないのだが。これは本当に心理的な理由で出ている症状なのだろうか。
ところで、米国市場の株がまた下がったそうで、物事のタイミングが悪いものである。
まぁ、こういうことは気にしても仕方がない。今日明日にただの紙切れになってしまうというようなことはないはずであるから、気にしないでおこう。(などと書いている時点で気にしている証左であるのだが)
しかし、このところのApple株の下がりっぷりはもう笑うしかない。
一週間にも満たないうちに、一月の生活費にも匹敵する金額が消えてなくなってしまうのだから、株というものは恐ろしいものである。
冷静に(?)状況を分析してみれば、下げ基調だった株がちょっと反発したちょうどそのタイミングで買ってしまったのだから、阿呆としか言い様がない。
とりあえず、最低でも一年は持っているつもりで買ったものなので、すぐさまどうこうということもないのだが、今買えば450じゃなくて500買えたんだよなぁ、などと取らぬ狸というか振り返っても仕方のない過去を振り返るとか、そういう後ろ向きな考えが支配的にならないこともない。
小林めぐみ「暁の女神ヤクシー 1 鳥の呼ぶ声」(角川スニーカー文庫)読了。
富士見ファンタジア文庫の「ねこのめ」三部作と同一の世界観の物語である、というだけで、デビュー当時からのファンとしては否が応でも期待してしまう。
物語中に登場した不可思議な現象が、いかなる「科法」の結果なのか、その種明かしがされることにわくわくする。
とりあえず、三巻続けて出るようなので、総合的な評価は全てを読み終えてからにしたいと思う。
今日も今日とて、だらだらと寝転がって、何をするでもなく一日を過ごす。
心身を休めるための休みなのだから、こうして何もせずに休んでいていいはずなのだが、何となく罪悪感を感じるのは何故だろう。