というわけで、21世紀になってしまったのだが、別に世紀が変わったからといって、正月には餅を食い、コタツに入ってみかんを食べながら、だらだらと正月番組を見るともなしに見るのである。
そういえば、掲示板のCGIが不調で、中身が消えてしまうという障害が起きているようだ。
現在は実家にいて、復旧のためのデータが手元にないので、復旧までは少々お待ちいただきたい。
RIMの自分のディレクトリのテンポラリに昔の掲示板のファイルがあったので、復旧作業をする。
日記のファイルなどをFTPで転送してみると、こちらのサイズと向こうのサイズが合わなかったり、サイズが0になってしまったりする。
もしや、と思い、設置してからずっと放置してあったアクセスログファイルを刈り込む。すると正常に動作するようになった。
どうも、ディスクの最大容量を使い切ってしまっていたらしい。むぅ。こちらでも整理整頓を心がけねばならないのか。
アンソロジー「20世紀SF 1 1940年代 星ねずみ」(河出文庫)読了。
さすがに10年間の膨大な作品群の上澄みだけあって、ディテールはともかくとしても基本的アイディアは今でも通用しそうな作品ばかり。
これから先の作品群も楽しみである。
その後、昼食を挟んでボウリングに行く。
さすがに正月だけあって、1時間半待ちと言われ、仕方がないので親父と空いていたビリヤードをやって時間を潰す。
初めてやった割にはそれなりに上手く出来た。手玉がたまに意図しないジャンプをしたりもしたが。
ボウリングは、いまいち指に合うボールを見つけることが出来ず、成績は散々。
夕食後、大宮に帰還。23:00少し過ぎにアパート着。
シャワーを使った後、倒れるようにベッドに。いつの間にか意識がなくなっていた。
12chでやっていた「コンタクト」の最後だけ観る。
なんだかんだ言われようとも、最後の台詞は痺れるのだ。こういう気持ちはずっと持っていたいものである。
そういえば、暇だというのに「ベイブレード」と「地球少女アルジュナ」を見逃しているのである。
こんなことで来週に迫った休職明けを乗り切れるのだろうか(あんまり関係ない)。
恩田陸「ライオンハート」読了。
作者もあとがきで書いている通り、すれ違いの恋愛もの。
「イアハート嬢の到着」は結構良かったが、後はそれほどでもないような気がする。
しかし、これSFかぁ?
実はすっかり忘れていたのだが、MacWorld EXPO SFで新しいPowerMacとPowerBookが発表された。
PowerBookは「薄っ! 四角っ! でかっ!」という三段オチ(違うって)。新しい物好きとしてはチタン製ボディはそそられるが、正直、現在使っているPismoから買い替えるだけの魅力には欠ける(まぁ、一世代だしね)。
PowerMacは去年発表されていてもおかしくないようなスペックでいまいち印象が薄い。まぁ、余裕があるなら買ってもいいかな、くらいか。なんとなくAppleも押してないような印象。実はCPUの生産が上手くいってないとかそういうオチじゃあるまいな。
これまでのユーザとしてむしろ重要なのは、Mac OS Xの発売日が発表されたこととOS9.1が出荷されたこと、そしてiTunesが無料で配布開始されたことではないのか(9.1updaterは落としている最中、iTunes英語版は落としてきたけどインストールしていないという体たらくなのは内緒だ)。