01年1月下旬の世迷い言


2001/01/21

 昨日、あれだけ積もった雪があらかた溶けたところを見ると、今日は暖かかったのだろう。

 昨晩は、睡眠薬を飲んでみない、という実験を行ってひどい目に遭った。
 明かりを消して布団に潜り込んでもさっぱり眠れないどころか、ものすごい眩暈(まるで出鱈目な方向への加速を掛けられているみたいな)に襲われたり、手足が無茶苦茶重くなる幻覚にとらわれたり、胸が圧迫されているような感覚にとらわれたりと、こんな苦しい思いをするならいっそ殺してくれと言いたくなる位の一晩だった。
 そのくせ、昔に処方されて、まだ残りがあるのに処方が変わったので余っている睡眠薬を飲んでみようという考えにはちっとも至らなかったのは、やはり精神状態が正常でない証なのだろう。
 今日の11:00近くまでそうやって布団の中で呻吟し続け、ようやく睡眠薬を飲むことを思いついて3時間ほど眠って多少マシになった。というか普通の寝不足状態に戻ったというか。
 いや、自覚はないなりに多少は回復したのかと思っていたのだが、そんなことは全然ありませんな。参った、参った。
 実はヤバイ薬を処方されていて、その禁断症状なんじゃあるまいな。

 うわっ、去年の冬の頭くらいに勝手にメールマガジンを送り付けるからよろしく、というメールを送ってきた奴が、本当にメールマガジン送ってきやがった。
 一体全体、こんなマイナーサイトの管理者のアドレスなんか、どこで拾ってきたのかという気がするのだが、まぁ、SPAMの一種だと思って、ネタにならなきゃ即刻削除で良いか。


2001/01/22

 週末に充電に失敗したので、一回休み。(そんなことで良いのかどうかは私が決めることじゃない)

 夕方にようやく回復して、まずは医者へ。
 そういえば、以前に比べて医者の前で冗舌になっているような気がする。私は元々が、誰かと居る場合には喋っていないと間が持たない質なので、当然といえば当然の結果なのだが、これが回復の印として取られている可能性もある。
 薬の件は、切れたら予約のあるなしに関わらず取りに来るようにという指示を受ける。まぁ、そういうものか。薬の処方量は以前と変わらず。

 その足で街中へ買い物へ。
 とはいえ、本屋を一件回るのみ。いつもなら4件回るので、25%の出力である。
 それでも、しばらく本屋に行ってなかったので、1万円近く買い物をし、荷物もとても重くなる。もうへとへとである。(なさけない)

 大石まさる「みずいろ」2巻読了。
 やっぱ大石まさるの描く田舎は良い。田舎がこんなに楽しいものだったら、都会に出てくるやつなんかただの阿呆である。
 現実の田舎の辛いところは省かれているわけだから当たり前なのだが、それ以前に、私には多分味わえない楽しさが描かれているという点で、この作品は私には遠く輝く星のように見えるのである。
 変な番外編は出来れば止めて欲しいところなのだけれども。


2001/01/23

 昨日の晩こそは早く寝ようと準備を進めていたら、無下には断れない電話がっ!
 しかも1:00過ぎまで切ってくれなかったさ。もちろん寝過ごしたさ。あぁ、全部私が悪いのさ。会社に着いたのは11:00過ぎなのさ。社長は朝までいて仮眠しに帰ってて居なかったけどな。

 というわけで、21:00過ぎまで会社に居ると書くことがないのである。

 閑話休題。
 MacVJEの開発中止によって、泣く泣く移行してきたEGBRIDGEであるが、使えば使うほど変換が馬鹿になっていくように思えてならない。もともとキーバインドが気にくわないのを我慢して使ってやってるというのに、何たる仕打ちか。
 これはあれか、私にATOKを使えということか。

 ここで何度も取り上げている近所のやる気のないファミリーマートだが、どうも棚の商品の整理を始めているように見える。
 具体的には、元々開いていた棚のすき間が、最近とみに広がって、丸々一つの棚が空だったりするのである。
 やっぱ潰れるのか。潰れられるとコンビニが遠くなるので、それはそれで困るのだが。


2001/01/24

 今日は休職時の休業保障を受けるための書類を貰いに宮原にある社会保険事務所まで行く。
 事前に地図を貰っていたのだが、頭がボケているらしくて思いっきり読み違え、全然違う場所に行ってしまい、1時間ほど時間を無駄にする。
 時間を無駄にしたのも痛いといえば痛いのだが、それ以上にこの寒空の下をバイクで1時間も走り回っていたのが辛かった。体が冷えるとだんだん物悲しくなっていくしな。

 事前に少々遅れる旨、連絡を入れておいたので、会社に着いても特に問題にされるわけではない。
 とりあえず、用紙の中で埋められる部分は埋めてしまい、昨日までの仕事の続きをする。
どういうわけだか今日は妙に人がいなくなるのが早く、私が最後に出たのも20:30頃。
 そのまま街中に向かい、アスキーネットJを買う。田中哲弥の連載が載っているのだ。それ以外の理由でこんな雑誌誰が買うかボケ。いや嘘です買わないのは本当ですがボケは嘘です。

 ついでにあまりのアホさ加減にいいかげん頭にきていたEGBRIDGEの代わりに使おうと思い、ATOKは高かったのでWXGを買ってみる。安物買いの銭失いにならないと良いのだが。
 帰ってきて晩飯を食うのもそこそこに早速インストールしてみるが、どういうわけだか「カナ」キーをスペースキーだと解釈しやがる。「英数」キーはしっかり効いてしまうので、一度英数キーで入力モードを変更してしまうと、メニューバーを使わない限りどうやっても日本語を入力することができなくなってしまう。なんじゃこりゃ、欠陥品じゃ金返せあほんだら。キーバインドもVJE風にしてもなんか変な動作をするし、変換もEGBRIDGEよりは阿呆な変換はしないまでもたいして賢くもない。
 VJEを使っていた昔はCapsLockで入力モードの切り替えをしていたのでその頃の使い方をすればいいのだと頭では理解していても、既に指が「英数」と「カナ」による切り替えを覚えてしまっていて、注意して操作をしていないとすぐに「英数」キーを押してしまう。
 なんだ、俺が何か悪いことをしたか、金を惜しむ奴は結局損をする世の中にできているのか世の中は金持ちのものなのかそうなのか。
 あぁいかん。アスキーネットJに掲載された田中哲弥の「ハイマール祭」を読んだおかげで文章が田中哲弥風になってしまっている。
 ちなみにWXGが不審な動作をしているのは本当のことであり、金を返して欲しいのも本当である。なるほど、ATOKが売れる理由が解る。他が酷すぎるのである。
 しかし、そのことが解ったからといって金が返ってくるわけでもない。安物買いの銭失いというのは流石に昔からある言葉だけに現実をよく反映している。

 日経のSEGAに対する態度って、偏向報道の域を越えてもはやネガティブキャンペーンに達してる気がするんだが、どうよ。
 SEGA自体のニュースリリースをかなり曲解してやらなければ、DCの製造中止を事実上認めたことにはならんでしょう。それとも今の世の中ではなるのか? なるんだったらどういう筋道でなるのか教えてほしい。どうやったら構造再編が製造中止に収束するのか(製造中止が構造再編の選択肢の中に含まれる、なんて言う腑抜けた答は期待していないのでそのつもりで)。
 どうしてその確信を持つに至ったのか、ニュースソースを明らかにしないで、本人が違うと言ってることをさも本当のように報道し続けるのは、威力業務妨害って言わないか? どうせSEGAには裁判費用なんか出せる訳もないし、天下の日本経済新聞社に楯突くような真似なんかしないとでも思ってるのかね。
 実際にゲームをプレイする一個人としては、去年買ったゲームの本数はDCのものが一番多い(と思う)し、一番面白かったのはガンパレだけど一番やり込んだのはDC版のドリラーだ。私はもう対戦格闘にはほとんど興味を失ってしまっているのでパスしたが、対戦格闘でもいくつか面白そうなものが出ていたのも知っている。
 日経の後追いのニュース番組で分析として語られる「面白いソフトがなかった」というのは真っ赤なウソである。現状で面白いソフトが一番少ないのが勝ち組とされるSCEIのPS2であることは、少しでもゲームに興味のある人間なら誰でも知っていることだ。
 要するに私が言いたいのは「てめーら、判りもしねー世界に興味本位で首突っ込んできて、裏が取れてることも示せねぇ適当な情報で俺が暮らす世界を引っ掻き回すんじゃねーよ」ということである。マスコミという存在は必然的にそうならざるを得ないのならば、少なくとも私にはマスコミは必要ない。
 時間を置いて頭を冷やしてから書けば少しは冷静な文章になるかと思ったが、ちょっと冷却期間が短すぎたようだ。


2001/01/25

 今週は充電に完全に失敗している。
 目が覚めたら10:00を回っていた。しかし、目が覚めたからといって、すぐに動作が可能になるわけではない。
 一時間ほどうだうだと布団の中でどうすべきなのかを自問し、やっと会社に電話を入れてから出勤。
 昨日貰ってきた休業保障の用紙に、医者が記入すべき欄が存在するので、医者に行く。
 昼休みの間に対応してもらったので、なんとなく申し訳ない気分。

 仕事はやらなきゃいかんのでこなす。が、いまいち必要とされているのかどうかが判らない。そういうことは考えてはいけないことなのかも知れない。

 昨日、かなり悪し様に書いたWXGだが、「カナ」キーが効かないというBug以外では、それなりに使えるモノであると認識を改めた。
 しかし、VJEが一番手に合っていたのは間違いなく、VJEができたことができないことでイライラさせられているのもこれまた間違いのないことなのである。

 あの「デスクリムゾン」で一部に有名なソフトハウス、エコールのホームページがこんなことになっている。
 すげぇぜ真鍋社長! あんた漢だぜ!


2001/01/26

 最近、目が覚めた直後に起き上がる気がどうしても起きない。ぬくい布団の中で半覚醒状態で、何故かドラマの筋書きや落語らしきものを延々と考えていたりする。半覚醒状態であるので、別にそういうものを考えようと意図してのことではない。ある意味では夢のようなものだろう。
 私は、夢は(今のように)やたらと覚えている時期と、全然覚えていない時期にはっきりと別れる。原因はよく判らない。しかし、以前私が良く見ていた夢は、ちょっとずれた現実世界に自分がいる、というものであり、ドラマの筋書きとかそういうものではなかった。
 これは夢なのだろうか? それとも、ストーリーを考えなければいけない(そういう強迫観念じみたものはあるのだ)という思い込みが、半覚醒状態の頭脳に作用して起きている現象であって夢ではないのだろうか。

 そんなこんなで目が覚めたら9:22。あまり遅れずに会社に着けそうだったので、慌てて支度をして家を飛び出す。
 会社のタイムレコーダは9:31。結局今週はまともに出社できずに終わった。

 現在やっている仕事は要するに動作検証なのだが、その検証の対象が検証作業中に入れ替わるのは、自分のやっている仕事にあまり意味がない(本来ならば、検証対象が変わった時点で一からやり直しである)と言われているような気がしてならない。
 単なる被害妄想なのか、それとも本来は一からやり直すことを期待されているのか(確認は恐いのでしたくない)、本当になにも期待されていなくて、可哀相だから仕事らしきものをあてがわれているのか、それは謎である。

 客観的に見ると、仕事を始めてから確実に精神状態は悪化しているような気がする。
 単に休みたい口実を無意識にでも探しているという見方もできる訳だが。


2001/01/27

 今日は用事があったので、いつものように8:30に目覚ましを掛けておいた(いつも目覚ましを掛けていてあの体たらくなのである)。
 用事自体の準備は10:00頃から始めれば良いので、しばらくの間は布団の中で適当にうだうだしていれば良かったのだが、昨日の天気予報が気になり、カーテンを開けて外を見ると大雪。
 「ありゃあ」と思ってそれでも布団の中でうだうだしていたら、当の用事の主である大学時代の先輩からの電話があり、やはり中止とのこと。首都圏の交通機関は雪には滅法弱い(しかも平日でないと結構あっさり止めてしまったりする)ので仕方のないところか。
 というわけで暇になってしまったのである。いや、いつもの週末と同じといえば同じだが。

 今日からURLに"haruna"という文字列を含めてAI様(AI like)プログラムの配布をすることは禁止されました。
 リンク先だけみると、"haruna"という文字列を含むURLがすべて禁止されているようにみえますが、当該メールの送信者がユーザに向けて行った説明では上の文章のような意図があるようだ。
 とりあえず、AI Like Programをいきなりでっち上げる技術力も体力も気力もないので、そういうURLだけ作ってみた。わざわざ検索してくれる暇な人が見つけてくれたらいいなぁ。

 うぅっ、かねこしんや先生、あんたも漢だぜ!
 PSO買おうかなぁ。でも仕事にさしつかえが出るのは火を見るより明らかだしなぁ。

 雪は夜更けを待たずに雨へと変わった。
 降雨量だけはそのまま維持されているようである。
 そんなことは外に出なければどうということもないのだが、生憎私の部屋にはまともな食料がなかった。
 しかたがないので、歩いて5分もかからないサイゼリヤに夕食を食べに行った。こんな日は空いているだろう、との読みもあったが、いつもここで書いているやる気のないファミリーマートがとうとう閉店モードに移行し、商品がいつもの20%程度しか確保されないようになってしまったのである。照明だけは無駄に明るいが、うらさびれた田舎の何でも屋、という風情である。
 そんなところではまともな夕食を確保する術がない、とも思ったのである。
 まぁ、それはいい。距離が違うとはいえ、ほとんど目と鼻の先だ。交差点のあっち側とこっち側と言い換えてもいい。
 外に出た私を待ちうけていたのは、果てしなき泥濘と化した道路であった。
 降り積もった雪が、冷たい雨で解けるでもなく、保水力を持ったみぞれ状物質と化していたのである。
 想像してみてほしい。深さ5cm程度の泥濘が延々と続いている夜道を歩くことを。あぁ濡れましたさ。靴の中はもうがぼがぼさっ<ちょっと大袈裟
 というわけで、高々夕食を食べに行くだけなのに、えらい目に遭ってしまったのですよ。たいしたことはないと言ってしまえばそれまでだけど。


2001/01/28

 目が覚めたら14:00を回っていた。
 慌てて昨日回さなかった洗濯機のスイッチを入れる。
 洗濯が終わる前に日は既に陰りはじめていた(っつーか、私の部屋はほぼ完璧に東を向いているので、午前中しか日は当たらないと思って良いのだが)。

 「馬鹿なことをやった人間は馬鹿にされる」
 これが私が思いつく限りで一番重要な言論の自由の効用だ。
 たまに例外もいるが、人間は誰かに馬鹿にされることを嫌う。馬鹿な行動をとった人間は容赦なく馬鹿にしてやることで、この世の中からは馬鹿な行動は減っていくはずである。
 何かしら行動を行うということには、それが誰による行動なのかをはっきりさせる、という条件が必ず伴っていなければ、言論の自由はその効力を半減させる。言い逃げ、やり逃げは許されない。
 厳しいとお思いだろうか? しかし、昔の共同体内での秩序が保たれていたのは、共同体が親密な人間関係で完結しているために、何かをすればそれがどこの誰がやったのか、すぐに判ったからなのである。
 この原則は何も行動を規制などしていない。自分の信ずることを自分の責任において成せ、と言っているだけの話である。


2001/01/29

 突然襲い来る、漠然とした腹痛に悩まされた一日。

 作業項目ひと段落。
 ……もしかして、これは以後何回もやることになるのですか?
 つーか、昔の職場では何度も何度も嫌になってからの方が長いくらい繰り返してやっていた作業なのだが。
 どうなの? 実際には恐くて聞けないんだけどさ。


2001/01/30

 目が覚めたら11:00だった。

 起き上がって何かしていたら、急に首の筋(というか背中の筋というか。肩甲骨の間あたり)を違える。

 慌てず騒がず、宮原の社会保険事務所へ。昨日、予めここに寄ってから出社するので遅れる旨、社長に報告してある……って遅れすぎだろ。

 んで、休業保障の書類を出したらすぐに金をくれるのかと思って期待に胸膨らませていた私に「書類不備」との冷たいお言葉(嘘です。本当は丁寧にこことここにこれこれということを書いてきてくださいね、と言われました)。

 しょうがないので、一回会社に行って、不備部分を埋める。

 ちょっとだけ仕事してから昼食。焼きビーフン。

 再び社会保険事務所へ。今度は受理。いつ入金されるのだろうか。わくわく。

 家賃を払わねばならないことに気づき、ついでに銀行へ。ついでに本屋に寄って(不良社会人だ)1万円ほど本を買う。諸星大二郎の自選作品集2800円は(版形がでかいのも扱い難くていまいち)いくらなんでも高価いと思うがどうか。>集英社

 会社に帰って、ひたすら作業。8000行のテキストファイルを隅から隅まで眺めてツッコミどころを列挙する。21:00までかかる。筋を違えた首が痛くてしかたがない。

 セブンイレブンで晩飯を買い、帰ってきて食う。

 そしてこのファイルにこのテキストを追加。

 予定通りなら就寝。


2001/01/31

 なんという奇跡が起きたのだろう。定時までに会社にたどりつくことができた。

 やれることをできるだけやった一日。と自分には言っておこう。

 Apple株がだいぶん値を戻してきていて、とうとう今日2500円を越えた。
 私は2500円で買ったものだとばかり思っていたが、資料を見てみたら2225円で買っていたのであった。
 つまり、今はプラスである。わーい、わーい。
 こうやって良いことだけに目を向けて能天気に生きていきたい今日このごろ。

 変な風に更新してしまって、20時頃にわざわざ見に来てくれた人はすいませんでしたね。今はその話題について細かく触れる心の準備ができていません。

 「20世紀SF 2 1950年代 始めの終わり」(河出文庫)読了。
 この中に収録されている作家の中では、やはり私はコードウェイナー・スミスが一番好きなことが判った。既読の作品でこんなにどきどきするとは。
 他に気に入ったのは、「隣人」クリフォード・D・シマック、「なんでも箱」ゼナ・ヘンダースン。普通の日常をベースにしている作品の方が安心して読めるぶんいいのだろうか。
 ブラッドベリは世間的な評価がどんなに高かろうが、私には合わない。それだけははっきりした。
 いずれにせよ、このシリーズはSF読みとしては押さえておくべき作品を網羅したものだとまでは言わないけれども、読んでおいて損はないとは言えると思う。次も楽しみである。

 愛・蔵太氏readme!の旧作(蔵太氏がレビューを始める以前に登録されていたサイト)のレビュを始めたと聞き、メールマガジンを購読してみたら、今日配信の分でレビュされてましたよ。
 「いろいろなことに対する文章が短すぎるような気がする」という評が1/30の記述に関しての話ならば、この日はたまたまそういう実験をやってみた日なので、余計にそういう印象を与えてしまったかもしれない。いや、もともと私の文章は言葉足らずのことが多いし、最近は書き込んでいくという作業に耐えるだけの精神力が残っていないことが多い。
 もともと、頭で考えていることの半分くらいしか文章にしてみると残っていない人間なので、自分の文章をあとから見るとえらく言葉が不足しているようにみえるのですな。
 不精な性格がこんなところにまで現れているのだろう、多分。
 ちなみに今日のアクセスはいつもの1.7倍くらい。宣伝効果があったんだかなかったんだか微妙なところ。こうやって一日に何度も更新してるし。

 あ、一つ気になったのは、今回のレビュではおすすめになっていたサイトは二つあって、そのうちの一つの栄誉を受けることができたのだけど、もう一方のサイトはメールの前半に抜き出してあって、私のサイトはただ「おすすめ」とあるだけだったこと。
 これは要するにおすすめにも2ランクあって、私のはそのうちの下のランク、もう一方のかたのサイトは上のランクとかそういうことなんだろうか? もしそうなら、「強くお薦め」とか、ランクが違う言葉を導入してくれれば、もしかすると編集作業の手違いでメール前半には載らなかったのかも、などという自意識過剰な期待を抱かずにすむというものだ。
 え? そんなことは愛・蔵太氏に直接メールか掲示板で言え? 馬鹿を言っちゃいけない。こんな貴重なネタを使わずにはおられようか?(反語表現)


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