去年の秋辺りに噂として報道された1.2GHz PowerMacに関して、日本の取り扱い代理店が決まったという報道がされた。
1066MHzと微妙にスペックが落ちているのがなんともいえずおかしいのだが、これは多分、AppleからPowerMac G4を購入して、733MHzのPowerPC G4をモトローラから購入し、クロックアップを施したうえで自前の筐体に詰め替えた製品だろう。
なぜにそういうことが言えるかというと、そのメーカの製品に、PowerMacの基板上のジャンパの設定を変えてクロックアップを施すというもの(Mac World Expoで見かけたが、製品の内容(要するにDIPスイッチと設定方法の解説書なのだ)の割に高額(9800円だったと思う)だったので「なんだかなぁ」と思ってそのまま忘れていたのを思い出したのだ。
ついでに言えば、Motorolaは733MHz以上の動作クロックのPowerPC G4は販売していないのだから、それくらいしか1066MHz動作を謳うことは出来ない筈である。
要するに733MHzのCPUを無理やり1066MHzで動かすわけで、放熱に関しては普通に動いているPentiumの方がよほど大変だろうからあまり問題にはならないと思うが、安定性に関してはかなり疑問があると言わざるを得ない。特に周辺機器の動作などはかなり不安定になるような気がする。
Macに比べればクロックアップが盛んだと思われるPC/AT互換機の世界では、最初からクロックアップを施して、その動作クロックのマシンだと言って販売するようなことは行われているのだろうか。
取りあえず、USBモデムは認識していて、Internet接続設定の選択肢に出てくるのがちょっとびっくり。
いろいろ調べて、pppdというのをインストールして、/etc/ttysを設定するのがUNIX的には正しい方法らしい。んが、Mac OS Xにはpppdが入ってないので、ソースを落としてきてMakefileを書き換えてコンパイルしてインストールしなければならない。
これからも色々と試行錯誤の日々が続くような気がする。
再版された「Video Game Music」を買ってくる。基本でしょう。
CD屋の店頭で「地球少女アルジュナ」のBGMを菅野よう子が手掛けていることを初めて知り、捜しまわったが見つからず。「星界の戦旗III」と共に要記憶物件。
今日はPSOのオンラインゲームを一頻り。なんとなく、このゲームのバランスは多人数用に調整されているような気がする。
オフラインモードって、言い訳のためだけについているという感じ。オフラインでは使えない(使っても意味がない)チャットメニューとかもあるし。
某所の秘密会合では、あるものの実物大モックアップを初めて見る。……で、でけぇ。こんなん家には置きたくないぞ。
Mac OS XをDreamcastのPPPサーバとすべく、DarwinプロジェクトからPPPのソースコードを落としてくるが、includeファイルがないといってmakeが途中で止まる。何故?(;_;)
SETI@homeのスクリーンセーバが動くと、復帰した時にマウスカーソルが消えるという現象を確認する。
無茶苦茶不便なのだが、logoutすると復帰するのでまあいいか。