02年7月上旬の世迷い言
2002/07/08
asahi.comのLED式歩行者信号が導入されるという記事より引用。
---引用開始---
LED方式の値段は最低でも約16万円で、電球式より約5万円高い。しかし、寿命は電球が半年〜1年なのに対し、LEDは8年。消費電力も電球方式の4分の1になる。
---引用終了---
え? 信号器の電球の寿命ってそんなものなの?
ということは、一年間定点観測を続ければ、信号の電球が新しくなっているという事象がほぼ確実に観測できるということになる(さすがに交換しているその時を観測するには、一年間同じ場所にずっといるとかしなければ難しいだろう。それでも睡眠時に交換されたらアウトだし)。うーむ、やってみようかな。
何でこんなことを気にするかといえば、鉄道信号に比べて道路用信号の故障に遭遇する率が明らかに低いような気がするからである。それぞれが、いったいどのようなメンテナンス体制がとられているのか、非常に興味深い。
まあ、信号機の故障というのは電球だけが要因ではないのは確かなので(むしろそれ以外の要因のほうが大きいだろう)、電球に拘る必然性は全くないのだけれども、全てを点検しなければならない、という点においては電球のメンテナンスとその他のメンテナンスは統一したほうがどう考えても効率はよろしかろう。
これまで自分のいた場所はずいぶんと高いところだったのだなぁ、というかあきれてものが言えないほど使えない奴というのがこれまでも周囲にちらほらいたのだけれども、対数グラフでも持ち出さないと比較できないほどレベルが低いのに遭遇して、もうどうしたらいいんだかという気分なのである。抽象的過ぎて良くわからんと思うが。
こういうのが入ってきて私の仕事の邪魔をし続けているのは、はっきり言って、管理職の怠慢以外のなにものでもないと個人的には思うのだが、それを声に出して言うほど無鉄砲でもなければ組織に愛着を持ってるわけでもないので、適当にあしらっているわけなのだが、そろそろ限界が近いような気がしないでもない。
限界を超えたらどうなるかは自分でも判らん。
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