97年7月第2週の世迷い言


1997/07/12

 なんか頭が重いが、やることが色々あるので無理矢理起きる。

 久々に歯医者。左下の親不知の外側横に虫歯ができているので、既に治療済の部分を残して削る、という話だったのだが、思ったよりも進行してるとかで、金属を取られる。ついで結構深い、ということで麻酔を打たれる。が、削られてるとかなり痛い。
 結局、神経を抜かんといかん所まで進行している、ということで、続きは次回にしましょう、と言われ、半端な治療跡を塞がれる。ちなみに次回は30日だ。それまで痛まなければありがたいのだが。

 続いて、親が取り次いでしまったのでしょうがなく会うことにしたヘッドハンティング会社のおっさんとの会見。なんか全然技術に詳しくなさそうな人だったのだが、あんなんで平気なんだろうか。

 会見が終って駅前の本屋に寄り、神林長平「敵は海賊 A級の敵」、竹本泉「むきもの67%」等々を買う。むぅ、「天使墜落」を読み始めてしまったので「敵は海賊」を読むのは結構後になりそうだ。

 続いて、夏コミで販売予定のシナリオのテストプレイをすべく調布の友人宅へ。出発16:50、到着19:20。結構かかるもんである。
 家主他2名は、今日府中の方で開かれたMagicの大会に出てたそうで(ついでに家主が優勝したらしい黒単のSligh Deck + WeatherlightのGraveyardをUpkeep CostにするCreatureで、まあ流行だわねぇ)、私が着いた時には奥方しかいない。
 メンバーが揃うまで、Duelったり私が持って行ったFreeTalk StudioをやってFile Errorとかいうメッセージが出て画面が真っ黒になってしまったり、とかいろいろやる。

 肝心のシナリオだが、蓬莱つーことでプレイヤーが好き勝手やってパーティーとして全然まとまらない割にはまぁそれなりにまとめられたと思う。細かい所を作ってなかった(おいおい)割には上出来かも。しかし、テストプレイになってたんだろうか。ま、なにを書いとけば良いかだいたい掴めた気がするから良いか。

 その後は、Duelったり適当にVideo Gameしたりして4:00くらいまでだらだらと過ごす。


1997/07/11

 なんかまだ喉が痛かったりするが、3日(明日、明後日を含めれば5日だ)も休むわけにはいかんので会社に来る。

 そしたら処理が遅れていて主任が怒ってるらしいので発注業務をする。時期の製品(になるかも知れない)WindowsCE関連の発注である。
 確かに、CASSIOPEIAは既に発売されているが、もう一つのMobileGearはまだ出てないんだからいーじゃんとか思っていたのだ。

 んで、本体の方はまぁ、接続ケーブルの形式が良く判らんとか、ACアダプタくらい付属させんかい!とか、いろいろ文句があったのだがそれなりに滞りなく終った。

 問題は、開発キットの方で、Windowsと名前が付いているように、開発にはMicrosoftが出しているVisual C++ for WindowsCEというのを使わなければならない。んでもって面倒なことに、これが直販でしか入手できないものなのだ。しょうがないのでMSのサポートセンターとやらに電話する。
 奇跡のごとく、一発で電話はかかったが、私が現在使っているVC++4.0は、MSと私の勤務する会社の包括ライセンスというものでライセンスされたもので、一般のパッケージ版でないことから、受け付けられない、と言われる。

 これが自分で金を出して買ったものなら、ふざけんじゃねぇぞ!と怒り心頭に達するところだが、会社で買ったもんだしー、ということでおとなしく引き下がってやる(あ、もう調べて回るのに疲れ果てていたので、やる気のなさも関係してるかも)。
 結局、まだ包括ライセンスの対象にならないであろうVC++5.0を買って、そのIDで申し込むことに。何だかなぁ。

 ところで、一般的なRS-232Cの口って、D-Sub9Pinになったの? いや、MobileGearにはそのケーブルしか付いてないらしいんだけど。
 私はMac者なので、RS-422ケーブルのことは知っているが、RS-232Cケーブルのことは良く知らんのよ:-p。


1997/07/10

 昨日の晩、眠くて仕方ないのに暑くて3:00頃目が覚めてしまう。当然寝不足で全然体調が好転しない。

 昨日に引き続いて休むことにする。今日は涼しいから今晩しっかり眠れば回復するだろう。


1997/07/09

 暑さにやられたんだかなんだか判らないが、とにかく体調最悪。

 休むことにする。


1997/07/08

 昨日の晩は、ここ1週間のうちで特別暑かった、というわけではないと思うのだが、なんか手足が火照って眠れなかった。かといって、目とか頭とかはとても疲れているので、目が冴える、ということもなく、疲れているが眠れない、という一種の拷問のような状況でしばらく過ごす。3:00くらいにやっと眠れたのだろうか。

 と、いうわけで、なんかすげー疲れが溜っているのだが、休むに休めない事情ができてしまった。しょうがないので体をひきずるようにして来る。

 で、やっと今月頭に予定されていたリリース作業が決着し、本来の調査作業に入る。が、既にスケジュールから2週間近く遅れているので、毎日進捗を出さなければならないなど、精神的プレッシャーは変わらないのである。なんか本格的に嫌になってきたなぁ。


1997/07/07

 日本全国のほとんどが雨の予報なのに、何故か関東南部だけ晴。いや、暑くて雨が降るのは暑くて晴れてるのより嫌だけど。

 なんかとても体がだるい。速く歩くことができない。やっぱ風邪なんだよなぁ。鼻水も出るし。

 そういえば、全然TVとかを見ていなかったので、マーズパスファインダーの着陸に関する情報を全然フォローできていなかった。
 一応SF者の端くれを名乗る人間として、こんなことじゃいかんよなぁ、やっぱ。
 …っつーわけで、早速NASAのMars Pathfinder - Welcome to Mars!とかに見に行く。
 やっぱ岩砂漠だねぇ。なんだかんだ言って地球と特に変わった組成をしてるわけじゃないから、同じような環境の地球上のどこかと似てしまうのはしょうがないか。

 今関わってるプロジェクトが新聞発表されて、やっと載る(確か発表は6月中旬だったような)。マイナーもいいところな日経産業新聞とはいえ、一応一面である。なんか年間8万本売る、とか無茶なことが書いてあったが、本気か?
 「記事を見たのだが」という問い合わせが5,6本。多いんだか少ないんだか判断に苦しむ数字ではある。

 吉田直「ジェノサイドエンジェル 反逆の神々」読了。まぁ面白かったけど、ひどい話じゃないか、これ? やはり兵器に人格を持たせるのは人道上良くないね。
 ところで、人類外文明の産物にアルファベットを含む認識番号が付いてるのはなんかすごく違和感がある。こういうのって普通の人は気にならないんだろうか。
 如何にも続きそう、というか、もっと長い話の1エピソードになってる、ってのは新人賞とかの応募作に対する悪口の筆頭だと思うんだが、それでも大賞になってしまうというのはどういうわけなんだろう。


1997/07/06

 昨日ほどではないかも知れないが、今日も暑い。

 床屋に行く。結構久々なんではないか。それでもさすがに暑くなってくると、髪の長さの許容範囲が小さくなる。

 なんかいまいち体調が良くない。はっきり悪い、というわけではないのだが、24:00以降起きていられなくなったり、昼間は昼間で眠くて眠くて昼寝をせずにはいられなくなったり(って、これじゃ単なる睡眠不足だ)。寝てれば寝てたで冷房がかかっているにも係わらず、なにか上に掛けてあったところは熱を持って汗をかいてたりする。やっぱ風邪なのかね。昨日あった上腕と胸郭の痛みは大体収まってるんだけど。

 夜は夜で相変わらずの下痢。下痢をしてると、西瓜が全然消化されずに出てきて、赤いままなもんだから「すわ、血便か」とか思ってしまうのが情けないというか何というか(下痢してる人間が西瓜なんぞ食ってはいかん、つーか)。

 Civizardを始めてみる。なんつーか、国家育成ゲームであることに変わりはないのね。何か知らんが、隣の国の君主の機嫌を損ねたらしく、やたらと軍隊を送り込んでくる、と思っていたら、あっさり首都を陥落させられてしまった。いまいち軍隊の維持の方法論とかが良く判らなくて、解散する羽目に何度も陥っていたのが敗因だろう。結構艦隊とか無敵っぽかったのに。難しい。
 早速マニュアルのページが取れてしまった(;_;)。


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