97年8月第3週の世迷い言


1997/08/16

 コミケ2日目。
 8時起きで有明へ。会場到着10:00ちょい過ぎ、入場11:00ちょい過ぎ。
 今日は3日目に回ってられない大手と皆川ゆかFCのみ回った。全部回ってから西館4FのLeafのブースに行ってみたら「本日分売り切れ」で何も買えず。時間は14:00。全部で5サークルしか回っていないのだが…。

 都営バスで東京駅に向かい、遅い昼食後、秋葉へ。切れてしまったColor Style Writer2400のインクを買う。
 そのまままっすぐ帰ってきて16:00。疲れから少し眠って夕食後、サークルカットを作成し(画力が尽きているので文字のみ。いまさらエヴァネタ)、そこで力尽きた。書類書きは明日やろう。


1997/08/15

 コミケ当日。昨年冬に引き続き、またも惨敗(T^T)。シナリオは20ほど出たが(30刷って…)、本誌はちいとも売れんかった。

 ネットゲーム未体験者が蓬莱で活動を続けていくことに限界を感じ(ゲーム自体が絶版なのでプレイヤー人口は先細りだろう)、大胆な方針転換を迫られる(要するに、本誌が売れないことよりもシナリオが売れないことの方に危機感を感じているのである。これまでは、取り敢えずシナリオは完売してたし)。

 冬コミの申し込み期間はすぐそこなので、取り敢えずMAGIUSに目標を定めることに決めてしまったが、本当に大丈夫なのだろうか。

 最近のコミケって、本当に細分化が進んでしまって、違うジャンルの本を置いておいても見向きもされないという傾向が強いように感じるがどうか。


1997/08/14

 昨日の夜中も含めて必死で作業して、なんとかシナリオを完成まで持ってくる。

 どうもフォントの指定を複雑にするとシステムが落ちてくれるので、一度まっさらなシステムをインストールし、フォントをそれぞれ再インストールする必要がありそうだ。めんどくさいなぁ。

 で、プリントアウトしようと思ったら、プリンタが紙を吸い込んでくれない。散々試してから中をよぉーっく観察したら、小学生の頃に買ったとおぼしき1/700ウオーターラインシリーズのスピットファイアがローラーの間にはさまっているのを発見。取り除いたら上手く動くようになった。
 が、紙は真っ白。今度はインクが切れたのだ。
 買い置きのインクはないので、しょうがないから調布の友人宅で出力することにする。原稿のファイルと作業環境のアプリケーションとフォントを持っていかなければならない。コピーだけでも結構な時間がかかる。

 結局、調布に着いて、印刷してコピーして製本までこぎ着けたのは21:00を回った頃だった。冷や汗物である。


1997/08/13

 暇なんだからたまには行け、と親から言われてしまったので、母親の実家のお盆の迎え火に行く。

 外に人工の光源がない夜、というのを久々に体験した。窓の外が真っ暗ってのはけっこう新鮮な体験だ。

 つーわけで作業進まず。


1997/08/12

 今日は目覚めたら腰が痛くて起き上がれない。これはきっと背中の筋肉痛が広がったものだと判断する。

 半日寝込んで少しは元気が回復したので、原稿に掛かるはずが逃避でWeb Pageの作業に掛かってしまう。弱い。


1997/08/11

 目が覚めたら背中と胸郭が筋肉痛で、痰が絡んで咳が出る。咳をすると筋肉痛が痛む、という典型的な風邪の症状である。

 いかんともしがたいので1日寝込む。


1997/08/10

 11:00頃起き出して、コンビニ飯で朝食&昼食。その後編集作業。

 どうも風邪が酷くなったらしく、目の機能がとても落ちていることに気付く。1m先のモニタの文字が見えない。

 ひーこらいいながら、MS-WORDでフォント指定やらレイアウトやらを片づけ、校正してプリントアウト。イラストを張りつけて台割に従ってページ同士を張りつけ、コピーして折ってホチキス止めして完成。

 一時はどうなることかと思ったが、一応売り物はできた。一安心である。

 適当にウダウダしてから帰宅。そのまま疲れ果てていたので就寝。


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