97年8月第5週の世迷い言


1997/08/31

 先週始めたWin32 Console Applicationの作業の続きを始める。
 午前中から午後の初めにかけては、貯め取りしたビデオを観つつの作業だったのでそれほど捗らなかったが、夕食後、新居昭乃「空の森」をBGMにし始めてからがぜんペースが上がり、取り敢えず正常パスでは動くものができ上がる。
 しかし、SoftWindowsのキーボードがなんか知らんが日本語106キーボードとかになってやがって、"_"だの"\"だのが入力できないことが判明。
 "_"はともかくとして、"\"は致命的である。110キーボードのドライバに入れ換えようとしたら、Windows95のインストールCD-ROMを要求されてしおしお(SoftWindowsが勝手に読み込んでインストールするので、PC/AT互換機にインストールできるWindows95は付いてこないのだ)。こんなもん絶対捨てたる。

 ところで、今週のGGGはなんかすげーことになってますが、このままグレートマジンガーになってしまうんでしょうか。


1997/08/30

 歯医者に行く。

 その後はこの1週間の疲れが出たのかずっと寝ていて無い日。

 情緒不安定は解消した…かな?


1997/08/29

 かっこわるいついでに更にかっこ悪いことを。読むと鬱陶しくなれるので、そういうのが嫌いでない人だけ読みましょう。これはそのうち消します。


1997/08/28

 「最悪でも今日中に終わる」と大見得切った仕事が終わらなかった。すげーかっこわるい。


1997/08/27

 最近は夜涼しくて寝苦しいことがない。このまま秋になってくれればありがたいのだが。

 医者から貰った薬が切れたら見事に下痢が再発。まぁ、原因らしい原因もわからんまま症状を押えていただけだから当然といえば当然だ。
 代わりに胃の調子は戻ってきたようで、舌の潰瘍が快方に向かっている。腸の薬で胃を壊してたんじゃしょうがないのう。

 新居昭乃さんの新譜が出ているという情報をやまいし氏より得て、昼休みに探し回ってみるが、見付からない。銀座の山野楽器まで行ったのに(事前に田町のCD屋も回ってしまったので、さすがに秋葉の石丸レコードセンターだと時間が足りない)。

 相変わらずやる気が回復しない。なにをしても面白くない。昔から1年に一遍くらいはこういうことがあったような気がする。私には躁鬱の気があるのだろうか(私をよく知る人なら、躁状態にある私は見たことがあるはずだが)。

 東野圭吾「天使の耳」読了。自動車は怖いですね。しかし、東野圭吾は本当になんでも書ける作家だ。


1997/08/26

 昨日は突然ISO関連の作業として、これまでずっと放っておかれたAPエラー障害解析をやらされたので、帰りが遅かった。ついでに家に着いてから「三月は深き紅の淵を」を読んでしまったため、就寝は2:00を回ってからだった。
 しかし7:00には目が覚めるのである。ううむ。寝坊しなくなったのは良いが(さすがに二度寝してしまうとやはり起きられないが)、これでは明らかに睡眠不足である。
 朝の京葉線内で眠っても、やはり睡眠が足りない。胃が悪いってのにこんなことじゃいつまで経っても直らない。

 と、いうわけで、集中が続かない私はだらけて過ごしてしまうのである。あぁ、こんなことじゃいかんのにいかんのに。

 首に汗疹ができてしまい、とても痛い。なんつーか、始終ひりひりしているのでとても癇に触るのである。昨日に引き続いてしたの先も痛いので、風邪の症状が出ないのに不快だ。


1997/08/25

 最近逃げることばかり考えているような気がする。
 いや、昔からなるべく逃げることを考えて生きてきたのだけれども、最近はそれがひどくなっているのだ。それが自分でもよく判る。普段はほとんど無意識に逃げる道を探して選択しているというのに。要するに、逃げ道の選択がより露骨に、そして短絡的になっているのだ。
 「こんなことじゃあいかん」と思う。思うがそれが行動に結び付かない。一度痛い目にあってみなければ駄目なのだろうか。
 こんな文章を書いてるくらいならさっさと動けば良いのであって、これも逃避の一形態に過ぎないのだ。

 机に向かっていると頭が痛くなったり胃の調子がおかしくなったりするのは、やはり逃げの一環なのだろうか。

 ここ数週間のここの記述を読み返してみるに、最近の私は1週間に2日は寝込んでいる。これは精神状態からくるものなのか、それとも身体の不調が精神状態に影響しているのだろうか。

 こんなもん、不特定多数の他人に公開する文章じゃねーぜ。

 恩田陸「三月は深き紅の淵を」読了。不思議な小説。恩田陸の小説は大なり小なりそういう小説だった、という気もするが。後半、頻繁に描写の主観を持つ人物が入れ替わるので、今までの作品に比べて没入程度が低いような気がする。
 ところで、第三部「鳥と虹と雲と」の何処に小泉八雲がでてきたのでしょうか? ちょっと読み直しただけでは判らなかった。

 Zabadakの新譜「TRIO」を買う。Noren-wake後のLiveのZabadakのテイストが感じられるアルバムに仕上っている。ちょいと短めなのが珠に傷。9/15発売の「Life」に期待しよう。


1997/08/24

 SoftWindows上での開発をあきらめ、CodeWarriorのクロスコンパイラで何とかすることにする。実行はまだ生きているPB1400csのSoftWindowsで行なうのだ。
 まぁ、コーディングとコンパイル自体はスムースに進んだ訳だが、実行するには一度PB1400csに転送し、SoftWindows上で実行しなければならないので鬱陶しい。
 SoftWindowsでの実行がこれまた遅い。コマンドを入力してReturnを押してから、DOSプロンプトのウインドウ名がそのコマンドに変わるまで、5秒くらい掛かる。なんでこんな環境でこれまでゲームとかできてたんだろう? なんにせよ、ここでファイルのエディットだのコンパイルだのをするのは気が遠そう。よって、CodeWarriorのクロス環境を使用することにした判断は間違っていなかったと言える。

 ところで、FindFirstFile()およびFindNextFile()で得られるWIN32_FILE_DATA構造体のftLastWriteTimeメンバの内容をまともな時間にするにはどうすれば良いのだろうか。FileTimeToLocalFileTime()とFileTimeToSystemTime()を通してもまともな時間になってくれないのだ(;_;)。


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