97年9月第1週の世迷い言


1997/09/06

 今日はZabadakのLiveチケットの発売日だというのに、寝過ごしてしまった。起きたら12時で、気付いたのは昼食後だったので12:45。
 こりゃ、良い予約番号は期待できそうにない。

 後は晩飯までぐだぐだして過ごす。頭が重い気がするのは疲れが抜けてないのか。

 晩飯後、リハビリのつもりでCM Nowの写真の模写をする。自分としてはけっこう上手くいったつもりだったが、まだ線が汚いなぁ。


1997/09/05

 久々に少し寝過ごしてしまった。この2週間というもの、7:00には起き出して、9:00には会社に着くような電車に乗っていたのに、記録はストップだ(なんの記録だか)。

 午前中はGIF<->BMP変換の性能報告書作成、午後はまるまる会議で潰れる。

 初めて小説の感想Mailを貰う。うれしくて何度も読み返してしまう(*^_^*)。
 よく、「感想のおたよりがパワーの源です」なんてのを見掛けるが、本当にその通りだと実感できた。

 今週始めに、MVC-FD5のアクセサリキットと一緒に発注したフラッシュメモリカードが突然送られて来た。え? そんなの当り前だって? いやいや、その前に発注した物品は、1ヶ月しないと来なかったのだ。
 不審に思って(笑)、送り元に電話してみると、向こうで発注量を間違えて、送り返さなきゃいけなかった分があった所に、うちの発注が来たのでこれ幸いと送って来たものらしい。
 まるで笑い話のようだが、たまにはこういうこともある。


1997/09/04

 寝不足だ。なにも久々に早く寝ようと思った日に熱帯夜にならなくても良さそうなものだ。

 何か指先が痛いな〜とか思っていたら、いつのまにやら深さ2mmくらいの切り傷が出来ていた。いつこんなのやったんだ? 往々にしてたいしたことのない傷というのはそういうものだが。

 本日は研究所の下期予算説明会。うちのプロジェクトが冷や飯食いだということが良く判ってしおしお(いや、単に既に収束期になってるだけなんだけど)。これで午前中が潰れる。

 うちのプロジェクトで作成したソフトの試用版をダウンロードして、Readme.txtの9821を9801と勘違いして文句のMailを送って来た粗忽者がいた。かなり失礼な内容で、頭に血が上った状態で書かれたことは明白である。以て他山の石とすべし。

 特許を書け、とのお達しが上から降って来たので、午後一でその会議。一応タイトルは決まったが、これがはたして特許になるのだろうか(ほとんどならないと確信している)。

 しかし、眠い。眠くて眠くて仕方がない。こりゃ今日も早めに帰って早めに眠ることを考えた方が良さそうだ。


1997/09/03

 朝っぱらから、なんか根拠のない脱力感にさいなまれる。さすがに先週から続く12時間/日労働の疲れがでてきたのだろうか。

 出社早々、昨日出来たGIF<->BMP変換ルーチンの時間計測。
 思ったよりGIFへの変換に時間を食っているようだ。ううむ、ここは直しようがないぞ、良く判ってないで改造したから(^_^;。
 他にも要求されたデータをいくつか用意し、まとめてMailで送信する。

 つーとこまでやって気が抜けた。いかん。こんなことじゃいかんのだ。

 しかし、一応仕事にも一段落付いたことだし、疲れを溜めたままはかが行かない仕事を続けるのも馬鹿らしいと言い訳をして定時退社。
 東京駅のさくらやに寄って、プリルラを入手。付録の攻略本はゲーメスト編集で文章が壊れててほとんど参考にならないが、それでもつらつらと読む。
 早めに飯を食って風呂に入ってMailのリプライをして22:30。プリルラをやるも、ラスボスでコンティニューが切れる。初回プレイだし、まぁ、こんなもんでしょ。血迷って買ってしまった悠久幻想曲をやってみるが、前振りが30分もあって疲れた…。

 で、23:30。今日はここまでにしてさっさと寝ようと思ったのだが、暑くてなかなか眠れず。1:30頃と4:00頃の2回目覚める。


1997/09/02

 昨日思いついた部分を直したら、見事に動くようになった。
 が、結果が正しくない。GIFから変換したBMPファイルは真っ白だし、BMPから変換したGIFは行が変な風に入れ替わってしまってぐちゃぐちゃになる。まだ前途多難な感じ。
 BMP→GIFは、なんか普通の画像データを無理矢理インタレース画像にして表示している感じだ。とか思っていたら、元のソースで0クリアしているフラグを0クリアしてないで使っていたことが判明(^_^;。つーわけで、BMP→GIFは14:35に解決。ふぅ。でもFull ColorのBMPを読ませると、真っ黒なGIFを吐いてくれたりする。ま、Full Colorじゃ使わないようにしとけば良いか(^_^;。

 続けてGIF→BMPも15:20に解決。が、BITMAPFILEHEADERは削んなきゃいかんので、もう少し。
 BITMAPINFOHEADERを削ったバージョンが16:20に完成。いよいよ組み込み…上手く動かん(-_-;。どうもRLE展開をせずにGIFに変換してしまっている感じだ。何が悪いんだー(;_;)。

 20:30の時点で一旦、RLE圧縮をしないデータを渡すようなプログラムを動かしてみる。
 動く。つーことは推測は間違ってない訳だ。
 しかし、RLE展開の部分は結構単純なので何度も最初から最後まで確認したのだが、何度見ても間違っているように見えない。
 動いたのでとりあえずこれで良いんじゃないかという気になる。いかんいかん。

 主任に取り敢えず動くものを見せたら、これで良いということになってしまった。動作が遅めなので時間計測をすることになる。

 同僚が、私物のInfoLichiumバッテリを持ってきてくれたので、MVC-FD5で遊ぶ。
 液晶はかなり綺麗。QV-10みたいにレンズからの入力に対して遅れて反応することもない。光量がかなり少なくても結構綺麗に撮れるのはさすがだ。室内で、普通にものが見えていれば、フラッシュを使わなくても写せる。
 しかし、やはりシャッターを押した後にFDへの書き込みで4秒くらい待たされる。画像2枚分くらいのバッファを持ってても罰はあたんないと思うんだけど。

 東野圭吾「虹を操る少年」読了。これってSFじゃん。しかし東野圭吾は多才だ。井上夢人の解説に書かれていたことがもし本当なら、天才としか言いようがない。しかし、なんでまたこの人の本の解説は作者をやたらと褒めるのかね。


1997/09/01

 昨日はなんだかんだで就寝が1:30を回っていたので、さすがに寝不足な感じ。
 あぁっ! もう9月だし〜(T_T)。

 以前、会社で発注したSONYのデジカメMVC-FD5が来た。…来たは良いのだが、広告には一言も書いてなかったアクセサリキット14000円也がないと動作しない、と箱に書いてあってしおしお。
 虚しく机の上に横たわるMVC-FD5(;_;)。
 しょうがないので追加発注の作業をする。
 しかし、63000円の本体に14000円のアクセサリを付けないと動作しないんじゃ、実質77000円の商品つーことではないか。最初から77000円として売れば良いのに。なんか詐欺臭いな〜。

 会社の方のプログラムで見事にはまった。もうどうしようもないって感じ(;_;)。どなたかメモリバッファ上のBMP形式データとGIF形式データとを相互に変換できる32Bit DLLを教えてください。

 あきらめて会社を出たところで、ふと問題点に気づく。こういうことってままある。


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