97年9月第4週,第5週の世迷い言


1997/09/30

 6:00起床…のつもりで目覚しを掛けておいたのだが、目が覚めるとまだ暗い。時計を見ると5:45である。二度寝するのにも半端な時間だ、などとつらつら考えているうちに眠っていたらしく、目覚しはきちんと役に立ったのであった。

 なんでまたそんな時間に起きるのかというと、今日は会社の定期健康診断で、職場から歩いて20分程の場所にある健康管理センター(普段、身体の調子が悪くなった場合もここに来ることになっているのだが、身体の調子が悪いのに20分も東京のひどい空気の中歩いて行ける訳がない、との専らの評判である)に、9:30までに行かねばならないのだ(本当は9:00くらいに行くべきなのだが、締切は9:30なので)。
 つーわけで、7:33発の電車に乗るが、こいつは結局蘇我駅で7:44発の京葉線直通快速に乗り換えるのが、東京に一番早く着く手段だったので、全然意味がなかった。
 結局職場に着いたのが9:00。準備をしてたら9:10になってしまい、急いで健康管理センターに向かって、着いたのが9:25。ぎりぎりセーフだ。

 この健康管理センターというのが、普段はほとんど人が来ないので、急な人出にぜんぜん対応できず、行列の捌き方とかがなってない。場所によっては大変に不公平な列になっていたりする。具体的には、2列に並んでいて、その先で4箇所に別れて処理されるのだが、片方が3つに別れてもう片方がそのまま1列で並んでいたり。当然、3つに別れている方はそうでない方の3倍のスピードで処理される。
 なんだかんだで終ったのは11:20を回った頃だった。

 職場に帰ってきて11:40。なにもできん。

 昼休みDuel。2回のGerrald's WisdomがCounter出来なかった時点でほぼ負けが決定。1敗1分。が、ちょっと引きが偏ってたような気がするので、本当の所はどうなのか判らない。

 午後はまいと〜くLivePhoneを動かしてみる。…うごかん。

 15:00から定時まで会議。眠くてかなわん。

 日本コカコーラボトラーズの新製品らしい「カロ」というのを試しに買ってみる。この手のカルシウム強化飲料の類で美味いものは皆無に近いと思うが、これはそれなりの味だった。もう一度飲んでも良いくらい。

 有栖川有栖(…で、いいんだっけ?)「ロシア紅茶の謎」読了。
 普通の推理小説短篇集だと思う。私はミステリはキャラクターで読んでいる、と言っても過言ではないので、いまいち好みに合わない。


1997/09/29

 やはり風邪が重くしまったが、自業自得というものだ。
 が、そんなひどくないので会社には来る。

 午後になるとたいして暑くない筈なのに汗ばんでくる。くしゃみ、鼻水はいわずもがな。
 喉が乾いた気がしたので歩いて売店まで行こうとしたら、歩く姿がまるでBIO HAZARDのゾンビのようになってしまっていることに気付く(いや、手を前に揃えて出したりはしませんが)。結構やばめか(なんてことを書いていられるうちはたいしたことがないのである)。

 あまりの頭痛に、家帰って飯食ってすぐに寝る。それでも22:30(;_;)。帰宅が21:10だからそんなものなのか。
 夜中に何故か目覚めてしまう。外は嵐。いや、雨と雷だけで風はたいしたことないから嵐ではないのか。
 寝床で二転三転しているうちにいつの間にか眠っていたようだ。


1997/09/28

 BIO HAZARD三昧。
 取り敢えずジル編はクリア。8時間弱という結果だったが、けっこう死んでやり直しているので、実プレイ時間は10時間以上になるのではないか。
 後半のデモシーンは、CD-ROMドライブの調子がおかしくて、音声が出なかったり進行がしばらく止まってしまったりして参った。そろそろ修理の潮時だろうか。

 BIO HAZARDの合間にのーみそくすぐられたり。「…12か月」にあるエピソードだから新鮮味がいまいちつーか。

 就寝直前になって、なぜか掘り出してきた「So What?」を読み耽ってしまい、結局眠ったのは03:00に近い時間だった。
 明日が思いやられる…。


1997/09/27

 かねてからの懸案であった、床屋に行く。

 CyberDog2.0を導入する。
 OpenDoc1.2Jがインストールされているところにインストールしたもんだから、インストール先が違っていたり、Mailの管理ファイルのファイル名が違っていたりとか、まぁ色々トラブルはあったが、動くようにはなった。
 今のところ、FRAMEを使ったPageを表示できるようになったくらいしか違いがない。
 1.2.1に比べて安定している、という話だか本当だろうか。

 昨日買ったBIO HAZARD Director's Cutを始める。
 なるほど面白いわ。

 アニメ消化。
 はいぱ〜ぽりす。なんつーか、途中が切れたから良く判らんかった。しかし、後藤圭二が作監だと、原作から一番遠い絵になるっつーのもなんだかな〜、という感じ。
 スレイヤーズの最終回はまぁ黄金パターンだね。もうちょっと早くフィリアがふっ切れても良いんじゃないかという気も少しだけする。
 GGG。ウルテクエンジンってひょっとすると米国製だったのか。
 YATは最終回らしく、オープニングから遊んでいたが、本編は予想される範囲内に収まってるというか、なんというか。


1997/09/26

 まだ完調ではないのだが、有給を使い果たしてしまうわけにはいかんので来る。

 昼休みDuel。2勝1分。最後の時間切れになったDuelは、Peascekeeperが2つも焼かれてしまって結構やばかった。やはしCounterする余裕が出来てから呼ばんといかんね。

 こういう体調不良の時は、モニタをずっと眺めていなくて良い、進捗会議や、自分がレビューイでないレビューなどが入っていると楽で良い。毎週金曜の午後一は進捗会議なので、少し楽になった。

 とはいえ、頭はぼーっとしてるし、鼻もひっきりなしにかまないといかん。むぅ。

 「クレヨン王国の12か月」読了。これでは参考になら〜ん!(なんのだ?)


1997/09/25

 やっぱ風邪だったらしい。
 主な症状は発熱、頭痛、背中の筋肉痛、鼻水、声が出ないなど。

 いかん、有給が底をつきそうだ。


1997/09/24

 とてもだるい。
 だるい以外の症状はないので、単に寝不足とか不健康な生活が体力を削り取ってしまったせいだとか、そういうことなのだろうか。

 いや、頭痛もするのでそんなこともないような気がするのだけど(それでも寝不足の線は消えないか)。

 ふくやまけいこ「妖精の秘密」入手。やっぱふくやまけいこはええのう(;_;)。特に巻頭の"ヒカリノクニノユメ"なんて私が目指しても決してたどりつけない世界だ。

 梶尾真治「ちほう・の・じだい」読了。ここ数年の作品を集めた短篇集。結構読んだことがある作品が多かった。やっぱ白眉は"時の果の色彩"でしょう。うん。
 しかし、梶尾真治も「馬鹿話」が好きだねぇ。

 わはははは。やはり翻訳ソフトというのは、人を笑わせる*だけ*の為に作られたものに違いない。

 個人的備忘録。
早急
 増大
  判決
   断定
    規模
     写
 1時間近く掛かった。情けなや。


1997/09/23

 秋分の日。

 予報通り雨だったので、1日「DESIRE」をやって過ごしてしまう。

 超絶ネタばらし攻撃は最後のシナリオでの威力が一番大きかった…(;_;)。

 で、「DESIRE」だが、強引な手法(私は結構困ったぞ)で一気にラストまで持っていってしまうので、気にならない人は気にならないかも知れないが、どうも登場人物の行動原理に変な点があるように思えてならない。
 たぶんこの話の最重要人物であるところの、ラストシナリオの主人公が、いったい何をやりたかったのかが全然判らんのだ。
 ここで詳しく書いてしまうと、ほとんど完全なネタばれになってしまうので、これ以上は書かないけど。
 他にも、起こった事件について、誰が何をしていたかがはっきりと判らないで終っている点も気になる。現実世界がそうなんだから、せめてゲームやフィクションの世界では神の視点で物事を眺めたいのだ(え? わがまま?)。
 しかしなんだね。ゲームの体裁を保ってるのはシナリオ1だけだね(それでも一本道だし)。シナリオ2なんか選択の余地もほとんどなくなっちゃってるし(それ以前に、私にとってストーリー展開がえらく不快だったので、さっさと終らせてしまいたかったというのも少しは影響しているのかも知れないが。あ、ちなみにエロシーンがなくなったからじゃないと思うよ、たぶん。エロシーンがあったら更に不快に思ったかも知れぬ)。
 こういうオールドスタイルのゲームをやっていると、サウンドノベル(別にビジュアルノベルでもいっこうに構わないが)という形式が、「ストーリーをメインに見せたいゲーム」という枠組の中では、いかに優れた表現形式であるかが良く判る(「POLICENAUTS」は射撃シーンとかを入れてなんとかゲームらしさを保とうとしていたような気がする)。


1997/09/22

 さすがに3時間半睡眠では眠い。
 が、先週末に観測された鼻水は観測されず。代わりに声が出にくくなってるが。

 今日レビューをする文書の直しを慌てて始める。やっぱ直前になって追い詰められないとエンジンが掛からないこの性格は直したい(…って本気で思ってるならもう直ってると思う)。

 昼休みDuel。1勝1分。休み中に行なった、地道な改訂が功を奏したようだ。しかし勝つまでに時間が掛かる。PeasekeeperとCounterでなんとかしのぐDeckだからしょうがないといえばしょうがないのだが(まぁ青使いの宿命でもあるのか)。
 こう、火力や効率の良いCreatureに頼らないで、どーんと勝ちにいけるDeckはないものかのう(自分で考えろ)。
 いや、他人様に教えて頂いても使いませんけどね。根がひねくれてるもんで、他人のアイデアは使いたくないんです。


1997/09/21

 Tech PlayStation休刊号に付いて来た「Linda^3 again」やら「ラグナキュール」やら、こっちは製品版の「DESIRE」の最初のシナリオやらをやって怠惰に過ごす。

 「Linda^3 again」はかなり面白い。PSでやるからにはきちんとPSの機能くらいは使って欲しい(SaturnのCinepackより小さいQuickTimeみたいな寂しいMovieはなんとかして(;_;))もんだが、そういうマイナスを差し引いても面白いぞ。
 「2時間くらいで終る」とか言われた(Saveしようとするとそう言うのである)体験版に4時間近く掛かったので買っても終らないかも知れないが。

 「ラグナキュール」も背景のモデリングがなかなか美しい。
 一緒に着いてきた魔法使いの女の子がどう見ても砂紗美(だったっけ?)のへたくそなエピゴーネンなのが頂けないのと、2Dのキャラの顔がどうもいまいち好みでないのが難しいところだ。「すげー面白い」という風評を聞かないかぎりはパスかな。

 「DESIRE」だが、元エロゲーのためか、主人公がえらく女性関係にいい加減な奴でゲンナリ(しかもそういうシーンは不自然に中途半端だし)。まだ最初のシナリオしか終ってないので、事件の真相は闇の中。
 でも私はすでに超絶ネタばらし攻撃を受けてしまっている(;_;)ので(やっぱ^Lは必要だよ。ネタばらされて怒ってる人に「読まなきゃいーじゃん」というのはあまりに突き放しすぎだよな)、小出しにされている伏線がいちいち気になって本編にあまり没入できないというのもあるのかも知れない。

 で、「なんかシナリオ1の終りっぽいから最後までやってしまおう」とか思って「DESIRE」を続けてたら就寝が4:00を回ってしまった。明日が思いやられる。

 今日床屋に行けなかったから火曜日にでも行くか、とか考えてたら火曜は雨の予報…。


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