と、いうわけで、唐沢俊一「トンデモ美少年の世界」読了。
この本はひどい本で、ちっとも「トンデモ」じゃないし、美少年について書いてある部分も全体の3割以下である。
中身は著者お得意のマイナーカルチャーをネタにとった蘊蓄エッセイ。掲載誌が掲載誌だけに、ホモネタが多い。
ふと思い立ってCGIを利用した掲示板システムを立ち上げてみようと思う。
いろいろ作業してみるが、上手く動かない。
それ以前にCyberDogのTelnetが刺さるのでやる気をなくした。
アニメ消化。
「吸血姫 美夕」は、確かに神魔の名前が画面全体に出て来るところは笑える。それ以外のところは高品質だと思うが、いまいち構成が練れていない感がある。
「ネクスト戦記EHRGEIZ」はなんつーか、作画がへろへろでそれだけで見る気が失せる上に、雰囲気が一昔前のいわゆるリアルロボットものみたいでたいへんに興を削がれるのだが、これまでばらばらに描かれている3勢力が絡むまでは見ておこうと思う。
「エルフを狩るモノたちII」は前作のまま。安心してぼーっと見ていられる。
「VIRUS」は作画レベルはピカ一だと思うのだが、いかんせん話が良く見えない。これも様子見かな。
「バトルアスリーテス大運動会」は、結構面白いが、これはきっと先にリリースされたゲームがあまりにクソゲーだったという先入観で、ちょっとでもまともなら面白そうに見えているだけなのかも知れないと思うので、もうちょっと様子見。
ホームマシンのHomeが溢れたのでファイルの整理。
Mailがいい加減溜っているので、Out of Dateなものや、いらんものは消すべきか。でもその判断の為には読まなきゃいかん(そんな時間があるものか)。
なにせ今日が締切だと知らされたのは今週に入ってからだわ、使う予定のマシンが(Aileだ)絶不調で、4つのアプリケーションを上げただけでフリーズするわ、ISDNダイアルアップネットワークで接続しようとしたら、パスワードが設定されているだけで全然つながらなくなってしまったわ(別にパスワードが間違ってる訳じゃない、と思う。3回くらい変えて試してみたし)でえらい苦労を強いられたのであった。
つーわけで今日は書くことがあまりないのである。
「クレヨン王国 シルバー王妃 花の旅」読了。これで取り敢えず原作とされている三作品は全部読んだ訳だ。さぁて、どうしたもんかな(この部分は、一部の人だけ解ればいいです)。
今日はなんか会議だけで1日が終ってしまった。
午後の会議で使った会議室がえらく寒くて、風邪がぶり返してしまったやうな。
慌てて風邪薬を飲むが、その前にコーヒーを飲んでたのをすっかり忘れてて、しっかり気持ち悪くなってしまう。風邪薬を飲む前より飲んだ後の方が調子が悪いんじゃ世話はない。
「クレヨン王国 新十二ヶ月の旅」読了。にゃるほろ、エンディングの歌詞はここからか。
なんつーかこう、気力がない。
森雅裕「マン島物語」を読了して、やさぐれた主人公の思考パターンに同期してしまったという訳でもないのだろうが。
作者失念「とねりこ荘奇談」読了。
なんか、こう、シチュエーションの為にもっと描写しなきゃいけないことが他に沢山ありそうなのに、そうでない描写がひたすら積み重ねられている、という印象。
ストーリーも、なんか余計なものがごちゃごちゃ混ざっているような…。
じゃあ、何が正しい[描写|ストーリー]なのか説明してみろ、と言われると困ってしまうのだが。
目が覚めたらへろへろ。無理矢理会社に来る。あまりにへろへろなので風邪薬を飲む。
午後に組まれている会議までは、とりあえず差し迫った作業はないので、のんびり発注作業などをこなす。体調は回復基調。風邪薬が効いてるのか。