97年12月第2週の世迷い言


1997/12/14

 体調は相変わらずなのだが、今日は新居昭乃Liveの日なので渋谷に行かねばならぬ。
 それでも昼までは寝ていて、昼飯を食ってからも頭痛がしたので15:00位まで寝る。

 15:00に起きだして支度をして、渋谷へ。着17:15。
 途中、気持悪くて熱っぽくって、もう帰ってしまおうかと思うくらい体調が悪化するが、京葉線の車内だったので、眠れないのだけれども目を瞑ってだましだまし東京まで来る。東京まで来てしまえば、帰る方がきつそうなのでそのまま渋谷に行く気になってしまう。渋谷に着く頃には少し回復。
 Singleが安いと教えられたので、YellowSubmarineに行くが、時間がないので日本語版のSingleの展示しか見つけられず、導入は断念。DUELIST Japanが出ていたので買う。

 んで、ON AIR EASTへ。時間が足りないと思われたので、一度渋谷駅に戻る判りやすい道は止めて、Bunkamura辺りを突っ切るコースを取る。一度路地を間違えて、駐車場へ入ってしまったが、それ以外はスムースにON AIR EASTへ到着。17:55。
 かなり早足で歩いたので、汗だくになってしまった…って、単なる運動不足だろう、それは。ちょっとは風邪のせいもあるだろうが。
 確かこのチケットは、発売日だというのをすっかり忘れていて12:00頃慌てて電話を掛けたものなので、立見の上に整理番号が遅い。まぁ、指定席なんかチケぴではとうてい取れなかったのだろうが。
 つーわけで入場したのが18:30頃。途中、一緒に見る予定だった山石氏夫妻が到着。
 会場内は既に人垣状態。他人の頭越しにステージを見るのは久しぶりだ。壁際の空きスペースを確保できたので、少しは楽。
 Liveは相変わらず素晴らしいもので、ロードス島戦記の主題歌(題名失念(^_^;)はアレンジャーの人(名前失念(^_^;)の新アレンジで、しかもアレンジャー自らがアコースティックギターで伴奏をするという、もう鳥肌ものの演奏だった。
 "金色の目"以外は「そらの庭」と「空の森」からの曲で、また"花冠"が聴けなかったのは少々残念(あれはGoddessの曲ということになってしまったんだろうか?)。
 アンコールの最後は「私から皆さんへのクリスマスプレゼントということで」というMCの後に、"Little Edie"。やっぱ良い曲だ。

 終了して、いつものように渋谷駅前の食い物屋の集合店舗で、ちょっと変えて中華で夕食。
 大葉とチーズ入り餃子というのを頼んでみたが、紫蘇とチーズが強くて、餃子という感じが余りしない不思議な食べ物であった。
 その他に頼んだものは結構美味。たまには中華も良いもんだ。
 で、気が大きくなったところで、メニューにあった怪しい物件「香港愛玉ゼリー」なるものを頼んでみる(読み方も判らないという(^_^;)。
 来てみると、味のついていない寒天をざっくり切って、甘いレモンシロップで味付けたものだった。これがどうして愛玉なのか、謎だ。

 夜中に謎の腹痛。下痢を伴わないところがいつもと違う点。なんだこりゃ。


1997/12/13

 太田の後輩宅で、冬コミで販売予定のルールのテストプレイ…の筈だったが、この悪化した体調では、半徹夜状態で雑魚寝してそのまま寝込んでしまう可能性が無茶苦茶高いと判断したので、電話して行かない事を伝え、そのまま寝る。
 昼飯と晩飯以外はずっと寝て過ごす。

 晩飯はチゲ鍋だったのだが、レシピが判らん、と親がいうので、gooで調べてレシピをプリントアウトして持っていったら、迷惑がられた。
 結局、レシピに書いてあることは参考程度にしか使わなかったようだ。まったく、マイペース&頑固だ。まぁ、美味かったから文句を言う筋合いはないが。


1997/12/12

 朝目覚めた時にはそれなりに回復しているかと感じたのだが、昼を過ぎて15:00頃になると、頭は痛いわ身体は痛いわ瞼は重いわ咳は出るわ寒気はするわでもう大変だ。
 さっそく昨日買ったエスタックイブを飲むが、どれほど効くのだか。

 …1時間経過。すこしは効いたようだ。相変わらず寒気はするが、他の症状は結構緩和された。

 隔月刊グインサーガ外伝「魔王の国の戦士」読了。
 中世風ファンタジーの登場人物が「Hする」とか言わないで欲しい(;_;)。


1997/12/11

 相変わらず風邪が抜けない。
 通勤電車の中で眠ると、かなりの寝汗をかく。
 会社に来ると、熱のおかげで全身筋肉痛状態で、とても辛い。
 定時を過ぎる頃には、まだ6時間程度しか働いていないにも関わらず、目の上がずーんと重苦しく痛み出す。

 Windowsの不可解なトラブルは、再インストールで解消。
 結局、この腐れOSはインストール直後の状態しか使い物にならんのだ。

 昼休みに田町駅前のキムラヤに行き、アルカナストライクスを買う。
 帯に「セガサターン初!本格タクティカルカードゲーム」とある。おいおい。
 しかし、パッケージの人物は、てっきり女だとばかり思っていたら、実は男でしかも主人公だったのね。

 未読だった「フェッセンデンの宇宙」が載っていると知り、SFマガジン499号を買う。
 なるほど、これで人を殴れば死ぬかも。


1997/12/10

 賞与支給日である。
 とりあえず、大きな買物の予定はないが、細かく買っていくうちに自然と消滅するのであろう。いつもの通りに。

 昼休みDuel。1勝1敗1分け。
 久々に回って勝った。しかし、回らないと全然駄目だな、このDeckは。

 なんか、午前中、13:00〜15:00、15:00〜17:00と、一日会議で終ってしまった。
 ちょろっとやっていた評価作業も、Windowsの不可解なトラブルに見舞われて止まってしまった。
 今日の仕事って、なんだったんだろう?

 一応賞与支給日ということで、定時間日になっているので、定時に退社して神保町へ。コミケカタログを買うのだ。
 ボーナス直後で気が大きくなっていたので、いろいろと散財してしまった。荷物が非常に重い。

 梶尾真治「カジシンの躁宇宙」読了。
 熊本のローカル紙で連載されていたらしい、とてもおっさん臭いコラムだ。
 なんかSF作家が書いたものとはあまり思えなかったりする。

 風邪をひいているというのに、寝床で唐沢商会「ガラダマ天国」が面白くて結局全部読んでしまった。
 そうこうしてるうちに腹痛、下痢といつものパターン。こういうのがいつものパターンなのは大変良くないと思うのだが。


1997/12/9

 うー。風邪が抜けない。
 目が覚めた時に頭が重苦しかったりすると、また寝てしまいたくなる。
 が、これ以上休むわけにはいかんので来る。

 ようやっと懸案の評価作業に入る。
 いや、始まるまでにぐだぐだしてるだけで、始まってしまえばあっつーまに片付くんですが(言い訳、言い訳)。

 昼休みDuel。1敗1引き分け。
 なんか引きが悪いような気がするが、一方で、もうちょっと工夫をせんことには勝てん、という気もする。

 プロジェクトグループの輪講。今日は私の担当。分野は出遅れまくった感のあるjava。
 が、昔やっていたjavaの基本を皆さんすっかり忘れまくってるようなので、基本の基本をやる事に。
 そしたら、自分が基本を実は良く判ってない事が判明し、大汗をかきながら何とか誤魔化す。
 いかん、ちゃんと勉強しなおさねば。


1997/12/8

 気の抜けた一日。
 論文読みと会議とその議事録作成で終ってしまった。


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