というわけで、いつも天候不純の為に遅れたり止まったりしている外房線が平常ダイヤで動いている。
いつも、総武線が遅れるとその影響で遅れる筈なのだが、今日は不思議と遅れていない。
こりゃいいや、と思って蘇我までやって来ると、いつも利用している京葉線快速が蘇我駅に来ていない。
こちらは、武蔵野線の影響で遅れているのだそうな。結局、会社には10:20頃着いた。
どうもWindows95ではcvsという文書履歴管理システムが上手く動いてくれない。
いろいろ試して、checkoutはできた(登録されているrootは駄目だが、一つ階層を下げてcheckoutすると上手くいく)のだが、updateでAPエラーを起こす(;_;)。
まぁ、こんなもんか。95だと複数の引数をdelとかtypeに与えられないからMakefileもエラー吐きまくりだし。
昼休みDuel。対戦相手がDeckを変えて来た。私のShadow Deckの難点は、相手もShadow Creatureを使っていると途端に弱くなってしまう点である。
結果は1勝2敗。やっぱCreatureのマナバランスを中心に見直さねばならないようだ。
主力が3マナCreatureである、という点からしてなにか間違っているような気もしているのだが。
なんか、年明けからこっち、やたらとLynxで見に来てくださる方が増えたような気がするのだが、単に一人の方が何度もいらっしゃっているのだろうか。
昼休みDuel。2勝1敗。でも2回(1勝1敗分)も土地事故が起きていたから、あまり参考にならない数字かも。
なんか午後遅くなってからふと外を見ると、既に雪が積もってるんですが。外房線は大丈夫なのだろうか…(;_;)。
とか考えつつ、京葉線に乗っていたら、蘇我辺りでいつのまにやら、雨になっている。
ほっ、としつつ家の最寄り駅に降り立つと、雨は強いわ風は強いわでまるで嵐のような状況である。これが雪だったらと思うとぞっとする。
てなわけで、ほとんど影響なく家に帰りつくことはできたのである。
北村薫「秋の花」読了。
なんとも心に痛い話であった。
北村薫「夜の蝉」読了。
最近、推理小説を良く読むようになって、以前は感じなかった「あぁ、この人には絶対に敵わない」という感想を頻繁に持つようになった、…ような気がする。ひょっとすると、以前は書いていなかった小説(たとえ"もどき"であっても)を書き始めたからかも知れない。
北村薫は、そんな感想を私に抱かせる作家だ。
それはなにも、登場人物のほとんど全員が心やさしき人物であるとか、そういう次元の話ではない。
主人公である"私"が感じたこと、経験したことの描写が、10年経っても私には書けないような文章で綴られているのだ。
この本は、前作「空飛ぶ馬」よりも長めの作品で構成されている為、より一層、そのことを強く感じさせた。
ちなみに、私は絵も描くが、絵に関しては、どうやったって敵わない人々がごろごろしている為か、あまりそういう感想を抱くことがない。これは下手くそなりに自分の文章にはそれなりの自信を持っていて、絵に関してはそうではない、ということの現れかも知れない。
昼休みDuel。2勝1敗。だいぶこなれてきたようだ。しかし、単色でこの成績は情けないものがある。
今のところ気付いている悪い点は、マナバランスを考えずに組んである、という点だが、これがどれだけ改善できるのか。2マナのクリーチャーと、クリーチャー除去手段の充実が勝利の鍵を握っているような気がしている。
とはいえ、家に帰ったら取り敢えずGRANDIAをやってしまうのだが。
ディスクが死んだ98顛末記。
95のインストールディスクに、OEMSETUP.EXEなるファイルを見つけ、試しに実行してみると、SETUP.EXEと違ってちゃんと起動パーティションを作ってくれた。これで95のインストールは大きな壁を越えることが出来た。
が、何故か同じネットワークに、MACアドレスが重複しているマシンがある、というエラーを出してネットワークカードを殺してしまうので、昨日と同様に誰も使っていないXa10からネットワークカードも貰って来る。これで万事が上手くいった。
で、NTのインストールは、前から成功していたので、ちょろいもんだと思っていたらこれが大間違い。
インストールは簡単に完了するが、何故かネットワークカードを認識しない。
95では何の問題もなく動いているので、95の設定そのままで動かしても駄目。
なんか、Windowsが動作するというのは、なにか大きな奇跡が働かないかぎりはないんじゃないかという気がしてきた。
昼休みDuel。実は昨日もやったのだが、星新一先生の訃報に呆然として書くのを忘れていた。
新作白単Shadow Deckは、勝率悪し。昨日2敗、本日1勝1敗。
かなりしょーもないカードを入れているということに、最初のDuelで気付いたので、今日はそれを除いたのだが、なんかいまいち引きが悪い。
やはしMagicの神様に愛されてないのだろうか。
どうも会社に4時間以上居ると、熱が出るらしい。
顔や手が火照るだけでなく、寒気もするので、単にそういう感じになるだけではなくて、本当に熱が出ているのだろう。
単なる働きたくない病なんではないかと少し思う。
会社に着いて、年末に落したマシンを上げていく。
NTマシンの98のディスクが死んでいて立ち上がらない…(T_T)。
なんか瀕死の状態で、回ったり止まったりを繰り返している風なので、そのまましばらく様子を見ることにする。
昼を過ぎても駄目そうなので、すっぱりあきらめて、なぜかこの前は全然認識されなかったくせに内蔵が死んだとたんに認識された、外付けSCSI HDDにNTを新規にインストールすることにする。
が、インストール途中でエラーを起こして止まる(T-T)。どうもこちらも不安定らしい。
とかなんとか繰り返しているうちに、どちらのディスクも認識されなくなる(T^T)。電源を入れても画面が真っ黒なままでうんともすんとも言わない。もう駄目だ。
誤解を招かないように書いておくが、別にケーブルの抜き差しとかをやっていた訳ではなく、単に起動しては落す、を繰り返していただけなのだ(ちなみに間隔は1分以上開けていた)。え?、それで十分悪いって?
とまぁ、沈みゆく船からコップで水を掻きだすような虚しい作業に追われた1日を振り返りつつ、休み時間に日経の夕刊を読むと、
昼食後、仕方ないので千葉まで買いに出る。
さすがに千葉のヨドバシにはどちらもあるが、GranTurismoはないようだ。人気あるなぁ。
で、当初はどちらかを買おうと思っていたが、ふと気付くとどちらも紙袋に入っている(笑)。
しかし、未だに予約特典のワールドマップとピンズがついてくるってことは、余り売れてないのね、GRANDIA(;_;)。
同じ建物の中にある三省堂を冷やかしに行ったら、手塚治虫展をやっていた。手塚先生の生原稿が展示されていたのでしばし見入る。
このような流麗なペンのラインなど、私には一生かかっても出せないに違いない。一生掛かっても駄目だと思うのは、主に性格的な理由からだが(きっと途中であきらめる)。
私にとっての漫画の神様は、実は手塚治虫ではなくて藤子F不二雄先生なのだが、手塚作品のようには全集とかが入手できないのが悔しい限り。
で、隣の山野楽器でVitaNovaの新作「SUZURO」を買う。テクノだというので買ってみた次第。
帰って来て取り敢えずMicro Machinesをやる。これは要するに昔、FCのディスクシステムであった、見下ろし型ラジコン形式のレースゲームだ。下らない仕掛けや演出があって面白い。対戦ではまりそうだが、同じレベルの技量を持った人間を集めるのが難しそうだ。
んで、飽きてGRANDIA。
なるほどこれは面白い。
確かに、ちょっと処理が重くなる箇所もいくつか見受けられるが、気にならないと言えるレベルにはなっている。
ただ、道順などを覚える為に、本物の地図を覚えるのと同じ努力が必要なのがちょっと辛いか。
まぁ、一度だけ通ればいいような設計になってるし、きっとこれをやらせたかったんだろうからおつき合いしますが。
泡坂妻夫「亜愛一郎の転倒」読了。
いくつか最初からネタが割れた作品があったが、びっくりさせられた作品もあったので、まぁ良としよう。