いまちょっと全体的にテンションが低いのかも知れない。
大会で疲れ果ててしまったので、明日の休出のことも考えて家に帰ろうと思ったのだが、調布で夕食を終えてすでに21:30を回っていたので、あきらめてもう一日泊めてもらうことにする。
RPGのセッションは最初から捨てて掛かっていたので、当然なし。大宮在住の友人と宇都宮在住の友人は一緒に車で帰った。
で、ごろごろしてたらやっぱり3:00を回ってしまう。明日大丈夫なのだろうか。
明日の大会の為に調布の友人宅へ。
ちなみに会社を出たのは22:00。
それから、明後日のセッションが中止になったことを踏まえ、夏コミの事前編集会議をやろうとしたが、参加メンバーのあまりのテンションの低さにやる気が失せたりする。
大槻ケンヂ「くるぐる使い」読了。
う〜ん、これってSFかぁ? たしかに、そういう意味では牧野修の作品群もSFと言えなくなってしまうかも知れないんだけど、でも「くるぐる使い」にはSF的ガジェットも全然でてこないもんだから、より一層SFでない感が強く感じられる。
別に面白くなかった訳じゃないんだけど…。
取り敢えず発売日に買うつもりがない期待作が発売された日にはコンビニに行ってみよう、つーわけで、バイオハザード2が残ってるかどうか、帰り道の2軒のコンビニをチェック!
駅前のサンクス。昨日まで、GranTourismoと街が入っていた正面の柵が空になっていて、GTと街は横の回転する柵に移動している。これは結構入って売り切れたと見た。
駅からちょっと離れたファミリーマート。ここは回転する柵しかないが、何処にも空きがないのにバイオもない。まさか入れてないとかいうオチじゃあるまいな。
後から入って来たヤンキー風(死語)の兄ちゃんが、レジの人になにやら問い合わせていた(「バイオハザード2」という言葉しか聞き取れなかったが)ところを見ると、ゲーマー層だけではなく、一般層にもそれなりにアピールしているようだ。
つーわけで、どちらにもバイオハザード2はなかったのであった。売れてるんだかそれとも片田舎のコンビニじゃ入荷しないのかまでは判らないのだが。
先ずはLyla。
新居昭乃さんのLiveなどで、ベースを弾いている内田Ken太郎氏の率いるバンドである。キーボードの人がたまにギターを弾くという変わった構成。
音は取り立てて心惹かれる印象はなかったのだが、私は大抵、聴き慣れないバンドの演奏を聴くと嫌悪感が先に立つほうなので、それがなかったということは結構好きな音なのかも知れない。
印象に残ったのは、メインボーカルの女性の振り付けに螺旋をモチーフにしたものが妙に多かったこと。アーリア系の目鼻だちがしっかりした長髪の女性だったので、なんとなく新興宗教っぽい、という第一印象だったのだが、それがますます強まった(^_^;。
続いてkirche。
どうもいつもに比べると短いLiveだったらしい。
kircheも、メロディーが非常に独特な曲が多く、しばらくは聴いていて「うっ」と思ってしまうこともしばしばだったのだが、最近やっとそれを受容できるニューロン接続ができてきたらしく、愉しく聴くことができた。
パーカッション担当の人がステージ向かって右側にいる、という珍しい配置で、演奏しているところが良く見えたのだが、彼が実に愉しそうに演奏する。それが非常に印象に残った。
最後のバンドは、アンケート用紙が殴り書き、エレキギター×2+エレキベース+ドラムという一般的ロックバンド構成と、私や山石氏の趣味に合わない可能性が非常に高かったので、演奏が始まる前に退散してしまった。時間は21:00。
駅前の餃子屋台で夕食。ニンニク炒飯と小篭包が美味だった。
秋山完「ペリぺティアの福音(上)」読了。
全体的な感想は下巻を読んでからにしたい。
なんつーか、この人の作品は、主役はともかく、端役はとことん悲惨な目に合うようになってるんじゃなかろうか。
千葉暁「聖刻群龍伝1」読了。
なんか、最後の摂政の行動はとってつけたような印象が強い。
しかし、あとがきに載っていた読者からの手紙はえらい濃い内容ばかりである。Warse1092にチョロっと出てきた記述なんか良く覚えてるなぁ。
なんか、コンシューマゲーム機の購入動機になったソフトを書くのが流行ってるらしい。
ファミコン: 特になし
スーファミ: ウルトラマン
メガドライブ: …思いだせない
メガCD: Shilpheed
PC-Engine: R-TYPE I&II
CD-ROM^2: Super DARIUS
LYNX: 特になし
NEO-GEO: 侍魂
ゲームボーイ: 特になし
PlayStation: Ridge Racer
SEGA Saturn: Virtua Fighter Remix
こうしてみてみると、結構シューティングゲーマーみたいだなぁ(^_^;。ファミコン買ったのは、DQIIが出る直前だから、全然遅かったのだが、他のは出て1年以内くらいに買ってるかも。
こんなに持ってるんで(^_^;、ゲームに関しては広く浅くなんです、はい。
続けてアニメ消化。
初めて観るものを突き放した演出の「異次元の世界エルハザード」だが、ひょっとすると、1〜2話で出て来た人々の大半は、前のシリーズを知っている人向けのサービスで、もう出て来ないんだろうか…。
近年稀にみるおやじアニメ「AWOL」。
センスが古すぎ、リアリティーがねー、描写が独り善がり、といいところがないが、EHRGEIZと同様、惰性で観続けてしまうのか。
「こどちゃ」は一瞬重い話に行くのかと思ったら、なんかあっさり解決しちゃってすげーがっかり。え? あれ何かのパロディーなの?
「バトルアスリーテス大運動会」。
大運動会(あ、作品じゃなくて大会自体ね)に出て来る連中って、トラウマ持ってるか性格破綻者かのどちらかなんではないか。
GGGはスキー中継と総集編だった。
しかし、土壇場に来て"新種"ってあなた…。
予約してあった筈(リモコンには記録が残ってた)の「すごいよ!マサルさん」(題字:西村知美)が撮れてなくってがっくし。
1/13に出ている筈のわかつきめぐみ「きんぎんすなご」を探して東奔西走。
とうとう、以前にどこを探しても見付からなかった本が見付かった実績のある某所の書店(場所は秘密だ)で発見。保護する。でもまだ読んでない。
いろいろ回った本屋で、大学の先輩である篠原哲生氏の新しい単行本を発見したので買う。ううむ、いまどこで仕事してんだろ?
新井素子「もとちゃんの夢の話」(って、タイトル違うかも)読了。
こんな本出てたのか…。しかし、新井素子の最近の刊行ペースって、小説よりもエッセイの方が多いんじゃなかろうか。
溜りに溜ったアニメビデオ昇華^H^H消化(本当はこういうところはHTMLで遊ぶべきなんだろうなぁ。でもNet News文化で育っちゃったから、こっちの方がすぐ出て来るし、性にも合うんだよなぁ。読者には通じないかも知れないけど)。
噂に聞いた「星方武侠OUTLAWSTAR」だが、確かに出来が良い。
線の多い幡池デザインを、あまり殺さずにセルにしてるのが感心だし、メカの動きも気を遣って動画にしているのが判る。
ただ、名前忘れちゃったけど(メルフィナだって)、トランクで眠っていた女の子の顔の作画がいまいち安定してないような気がするのは、単なる気のせいだろうか。
もう一つ。宇宙空間で、どう考えても慣性航行しているべきところで、噴射が続くのは、やはり進んでいることを示すアニメ的文法として仕方のないことなのだろうか。バーニアによる姿勢制御の描写はしっかり(でもねーか)できているから余計に惜しい。
こういう部分を真面目に描いているアニメは、「おいら宇宙の探鉱夫」くらいで、しかもこれには戦闘シーンなどないので、良く判らない。
これは作品の出来には関係ないが、初回はやっぱりひどい受信障害を起こしていた(;_;)。
話変わって、力の抜けた出来の「万能文化猫娘」だが、こういうテーマの場合、ヌクヌクという異物が日常に入り込んだことによる圧轢を描くのが王道なのに、日常を構成する連中の方がよほど変なので、主人公が全然目立たない。
はっきり言って失敗作である。顔を洗って出直してこい。
なぜか1時間枠で予約を入れてしまったので続けて取れている「ビーストウオーズ」。
こういう風に、人間でないものしか登場しないのであれば、不自然でない画面が作れる程CG技術は発達したのだなぁ、という感慨を持ったのは一番最初だけ。
あとはひたすらトランスフォーマー達のへっぽこな戦いぶりを脱力しつつ観ることになる。なんで、アメリカの番組に日本でつけた主題歌って、こうも内容とのギャップが激しいものなんでしょうか?
ただ「万猫」の脱力さ加減とちがって、スタッフが判ってやってるので、恰好のリハビリになっているような気もしないでもないが(^_^)。
きっと"へっぽこ"だろうと半分あきらめつつも「パラサイト・イブ」を観る。
…冒頭と最後の高島忠男の解説は、映画がどんな作品であってもへっぽこなので気にしないが、作品自体も本当にへっぽこだったので力尽きる。
こういう作品は、誰かと酒を飲みつつ突っ込みを入れて楽しむ、という見方をしないと本当に疲れる。なんで最後まで観ちゃったんだろ、こんなの。
隔月刊GUIN SAGA「覇王の道」読了。
今回は文章が割とまとも。気になったのは"グラチー"くらいなものか。
ネットスケープが、Mozillaをただで配ることにしたそうな。
まぁ、ネットワーク資源が潤沢な人は、今までもただで使ってたわけだしぃ、とか考えていたら、なんとソースも公開するらしい。
むぅ、これでバグバグなMozillaから脱却かぁっ…って、そんなもんDebug出来る人はほとんどいないって(一人突っ込む俺)。
今月出る(出た?)須藤真澄「アクアリウム」は、改訂版だそうなので、買わなければならなくなってしまった。金ないのに。
昼休みDuel。昨日使ったDeckのあまりの弱さにDeckを変える(弱い)。
でも2勝1敗(;_;)。まぁ、土地ばっかり引いてきたので一種の土地事故のようなものだと思ってあきらめるのが正解なのか?
後はCoP対策なんだが、緑で対策しようとするとKorean Hammerと同じになっちまうしなぁ。
小林めぐみ「名画の受難」読了。
「必殺お探し人」シリーズの最新刊。慣れたせいか、結構楽しめるようになって来た。
「奇跡ハンター」ってなかなかナイスな設定だよなぁ。こっちを主人公にしても面白い話が作れそうだ。
昼休みDuel。3敗。
弱い、弱すぎるぅぅぅ。
30日に行なわれる大会へ出そうかと思っていたDeckなのだが、こんなに弱いのではお話にならない。いつものように、企画倒れDeckってやつなのかぁ〜。
うー、どーしたもんだか。
WIREDを買う。
なんかこの雑誌、だんだん見て恥ずかしくなるような特集記事ばかりになって来たなぁ、ってのは私がスレてしまったせいでしょうか。
皆川ゆか「機動戦士ガンダム外伝 BLUE DESTINY」読了。
ストーリーは借り物とはいえ、戦う為のイデオロギーを持たない兵士の心理描写とか、ニュータイプではないにしても、EXAMシステム発動時の世界認識の描写とかがあってまぁ楽しめた。
しかし相変わらず、妙な語彙を使ってくれるので、そこで読書の流れが阻害されてしまう。まぁ、好きで使ってるんだろうから、作家の個性だ、といわれればそれまでなんだけど。
ネットワークゲーム特集という惹句につられて、MAC LIFEを買ってしまう。
Mac版DIABLOの記事に、販売会社のURLが載っていたので、いそいそとアクセスしてみると、発売延期で次の予定はまだ判らん、と書いてあってげんなり…ってDIABLOなんかやるのか、おい。