特に変わったことが何もなかった一日。
たまにはこういうこともある。
異形コレクション1「ラブフリーク」読了。
恋愛がテーマのホラー短篇アンソロジーだが、ホラーだと思った作品は2つくらい。
なんかちっとも怖くないのばっかし。ホラーって、登場するのが化け物ならそれで良いのか?
水玉蛍之丞のイラストに惑わされて買ってしまった、西澤保彦「幻惑密室」読了。
うぅ〜、あのタバコの一件は単なるミスリードだったのか。なんかすごく不満が残るぞ、あの結末には。
どっちにせよ、この小説は普通の意味でのミステリには分類されないので、解決がフェアである必然性はないのかも知れないが。
後は、超能力というまぁ要するに人間の能力に、すごく解りやすい制限が*必ず*付いている、ってのもなんか納得いかない気分だ。
調布の友人宅で、1/31に府中で行なわれるMagicの大会へ向けてのDeckの調整をやる、というので、MicroMachinesを持って向かう。
途中、PS用マルチタップと、アナログコントローラを買おうと思って新宿のいろんな店を回るが、アナログコントローラが何処に行っても見付からない。
新宿をさ迷い続けたら18:00を回ってしまったので、あきらめてHORIのコントローラを買ってしまう。
で、調布に着いたら「遅い」と怒られる。いつでも良いって言ったくせに〜(;_;)。
そのまま夕食込みの飲み会。一応私の誕生パーティーも兼ねていたようだが、特に優遇措置はなし。
その後はMicroMachinesとMagicをひたすらやる。
あんまりアクションゲームとかをやらない、いつもコミケで店番を頼んでしまっている友人の奥方が、MicroMachinesを気に入ったらしい。やはり良質なゲームというのはそうでなければいかんと思う次第だ。
就寝は3:00くらいだったらしい。
昼休みDuel。1勝2敗。
負けた時は、どちらも最終的に3枚しか土地が出なかった。
60枚中20枚で単色でこうも頻繁に土地事故が起きるのは、どうも納得が行かない。
ちょっと考えたこと。
TRPGが、他のゲームと同じレベルでゲームなのであれば、それを観て楽しみたい、という需要は存在すると思う(野球や将棋などのように)。
世にいう「地蔵プレイヤー」というのは実はそういう人々なのではないだろうか。
これ以上の発展は今のところないのだが(^_^;。
朝からずっとGRANDIA。
昼飯も食わんと0:30までやって、やっとラストダンジョンと思わしきところへとたどり着く。ちなみにゲーム中の時計は既に45時間を回っている。
うーむ、これを30時間程度でクリアできるってのは、やはりアイテムを取ってないとかそういうことがあるのだろうか。そういえば、3つあるといわれているおまけダンジョンは2つしかクリアしてないが、30時間台で終った人々は、これらのおまけもクリアしているのだろうか。
そういえば、このおまけダンジョンは、ゲームのストーリーを先に進めると入れなくなってしまうらしい。
なんか、おまけの定義にもとっているような気がしないでもない。
今日も今日とて英語と格闘。
なんか、延々とやってるとだんだんどーでも良くなってくるのが怖いといえば怖い。
日経産業新聞に載っていた、キューティーハニーFのストーリーの説明。
「父親にかわいがられたハニーにしっとする妹の戦いを描いている」
いや確かにそうなのかも知れないけどさぁ、もうちょっと書き方っつーものがあるでしょうに(^_^;。
森博嗣「夏のレプリカ」読了。
どこかで「書かれることはない」と作者が明言していたと勘違いしていた、前作「幻惑の死と使徒」の偶数章を集めた物語。
私は将棋やチェスは全然弱く、将棋盤がなくても将棋が指せる人々というのがどうも信じられなかったのだが、そういうレベルの人達がチェスを指している時の世界認識の描写があってこれがとても新鮮だった。
最後の最後でのどんでん返しは、なんとなく不満。まぁ、そのことに関する情報が極端に少なかったわけで、そういう状況で出された結論はえてして間違っているものだ、ということを書きたかったのかも知れないが。
なんかやけに電車が混んでいて、途中駅で出口付近に立っていたので降りたら、危うく乗れない所だった。路面凍結の為にバスが遅れたせいだろうか?
GRANDIAの為にアニメの消化が全く進まない。アニメ系HPの掲示板などが危険な感じだ。
昼休みDuel。1勝2敗。
いつの間にやら相手のDeckが元に戻っている。
相変わらず土地が最後まで3枚しか出なかったり、その場面で使えないカードばっかり手にあったりして、引きが悪いのかDeck構成が悪いのか良く判らん。
仕事で1日英語と格闘。
英作文だけでも頭が痛いというのに、元になる日本語文が壊れているので更に頭が痛い。
Lynxで見に来る人がいる、と書いた途端にぱったりアクセスが途絶えたりする。
なんなんだろう、やはりネガティブな反応なのだろうか。
「すごいよマサルさん」のOpも観る。なんか昨日とは違う時間に始まったような…。
なるほど、これは大地監督の作品らしい映像だ。
しかし、なに考えてこんな曲を採用したんだか。ぜんぜん合ってないと思うのだが。
昼休みDuel。1勝2敗。
やはりマナバランスが良くない。手札に3マナのカードばっかりなのに、土地2枚でしばらく止まる、とかそういうのばっかし。
やはり2マナ以下のShadow CreatureとEmperial ArmorというのがこのDeckの必勝パターンなのだろう。
そういう調整をしようと思うが、家に帰るとGRANDIAをやってしまうのである。
98に詳しい同期に、NTで認識されないネットワークカードについて相談したところ、余っているPCIのカードを貸してくれた。ありがとう、友よ(;_;)。
と、いうわけで、やっと自分の机の上にNTマシンが戻って来た。長かった…。
で、東京では降り続いている割にはちっとも雪が積もっていないが、念の為、100Km離れた家に電話してみると、大雪で積もっているという返事。
つーわけで慌てて帰る。慌ててるもんだから、帰りがけに寄った本屋で、森博嗣の新刊を買ったつもりで開けてみたら西村京太郎だったりするという失敗もおかす。こういう失敗は年に1度くらいやるのである。
不思議なことに、東京駅のKIOSKでは、講談社ノベルスが売ってない。
単に書店に比べて入るのが遅いだけなのだろうか…。
太田忠司「さよならの殺人 1980」読了。
ジョン・レノンが死んだというニュースを聞いた時ねぇ…、まだ小学5年だぜ。きっと晩飯食ってただろうなぁ。
GRANDIAの合間に、いつやってんだか良くわかんないアニメ「すごいよマサルさん」を観る(というか、もしかしてやってるかも、と思ってTBSにしてみたらやってた、っつーか)。
実は私はジャンプの漫画は単行本でしか、しかも今はJoJoしか読んでないので、原作は全然といっていい程読んでいないのだが、確かにこんな感じの漫画だったと思う。
大地丙太郎が監督をやっている、という話だが、本編だけ観た(Opは既に終っていた)だけでは、あまりそういう感じがしないような気もする。あのウクレレは原作にはあるのだろうか?