なんか日課のようにTWO-TOPに電話。
珍しく一発で掛かって、「昨日発送されました」とまるで蕎麦屋の出前のような返事。
しかし、そう言われてしまったからには今日一日くらいは待ってやるしかない。
で、夕方になって運送会社からかかってきた電話は、「代引きで荷物を配送しますが…」というものだった。
代金は注文時に払い込み済みである。だいたい、代金の払い込みを確認してから作業に入る(実際は、納期確認の電話を入れるまで作業に入っていなかったわけだが)と言っていたのは向こうである。運送会社からの電話を受けたのは私ではないが、とにかく、TWO-TOPの方に確認を入れるように運送会社に伝えた。
というわけで、未だ私のPCは届かないのである。先に来たディスプレイとUPSが虚しく転がっている。
TWO-TOPにショップブランドのPCを注文するには、かなりの忍耐力を要する。
会社で、PS用ソフト「天誅」をやってみる。
なるほど、これは爆笑ソフトだ。特に毒だんごを蒔くとそれが床にあろうが地面に落ちていようがとにかく拾って食ってしまう敵が笑いを誘う。
ゲーム自体は結構難し目の調整になっていて、手ごたえがありそうだ。そういう難易度とゲーム内で起きること(たとえば、ゲーム中の町人が地形にはまって延々と壁に向かって走り続ける、など)のギャップがさらなる笑いを誘う。
友人にMOドライブを借りて、どうも調子が悪い8100の内蔵ディスクのドライバを、System8対応のものに置き換える作業を始める。
で、外付けのHDDを一台外し、そこへMOを付けて起動。何故かCD-ROMから立ち上がる。変だな、と思い、デスクトップを見ると、システムが入っている、もう一台の外付けHDD(2G)が認識されていない。SCSI IDが当たっているのかと思ったが、ちゃんと調整したんだからそんなはずもない。
フォーマッタで確認してみると「対応していないドライブ」という不吉な表示。
とにかく、内蔵ディスクのデータをMOに退避させ、ドライバを入れ換える。ドライバを入れ換えればそれで済む話のはずなのに、ごていねいにも初期化してくれやがるので、データの退避が必要なのだ。
退避させたデータを戻し、外付けHDDをNorton先生に見せてみると…「パーティション情報が存在しません」…がーん。
今まで、私は家のコンピュータのHDDがクラッシュした経験がない。その初めてがよりによって繋がっているうちで一番大きいディスクに起きなくたっていいだろう(;_;)。
まぁ、ここには重要なデータといえば、PB1400にコピーが存在するメールのデータと、Codewarriorで開発したWindowsのプログラムのソースくらいしかなかったはずなので(あ、SoftWindowsの仮想ディスクの中に雫と痕のコンプリートデータがあったな)、被害甚大というわけではないが。
午後になってもPCが届かないので、またもTWO-TOPに電話。
さんざんリダイアルした後、「まだライン上で止まってます」との返事。
あきれて新しい納期の確認を忘れてしまった。あんまり確認をしても意味がないような気もするのだけど。
遊びで作った2つのDeckを試してみる。
現在、対戦相手が使っているDeckがLock系なので、それより展開が遅いと全然働かない。
相変わらず土地が最初の1〜4ターンで1〜2枚しか出ないし…。
家に帰ってテレビを点けると、TVタックルの特番で超常現象がどうこう、というのをやっていた。
この番組で超常現象と言えば、たま出版の社長や、大槻教授が出てくるわけだが、大槻教授の議論の態度は、とてもじゃないが科学者とは言えないものなので、ともすると超常現象肯定派のほうがまともに見えてしまう。
まさかとは思うが、そういう意図でもって人選をしているのではあるまいな。
まぁ、同じ番組中で、たま出版の社長が、ほとんどたわごととしか思えない情報を確認するために、シガニー・ウィバーにインタビューするというコーナーがあった(通訳の戸田奈津子女史が社長の話を聞いて苦笑するのが妙におかしかった)ので、穿ちすぎだとは思うが。
昨日、いくら電話しても繋がらなかったTWO-TOPの納期確認をする。
今度は掛けたのが午前中ということもあり(といっても、10:00くらいに掛けたら「営業は終了しました」などというふざけたテープが回っていたが)、10回くらいのリダイアルで掛かった。
なんか、相手の受け答えが怪しく、納期確認の電話が来るまで何もしていないんじゃないか、と疑わせる。
それでも、月曜に届くように組み立てますという言質を取ったので、まぁよしとすべきか。
どうも、OpenTransportはCyberDogと相性が悪いのではないか。
メモリが少なくなると、いつのまにかPCMCIAポートにささっているPardio321Sを認識しなくなり、勝手に回線を切ってしまう。
切れたことが検出できるときはまだいいが、ひどい時はPHSは回線断の状態になっているのに、Opentransport/PPPが未だに回線がつながっているという状態を維持してしまうことがある。
この症状はCyberDogで複数のウインドウを開けていると顕著に表れるし、CyberDog自体も「メモリが足らん」と言ってくる(でも空きメモリにはまだ余裕があったりする)ので、システムリソースの枯渇が一連の障害の原因なのではないかと思う。
しかし、PHSを認識しなくなるのは、Opentransportのせいではなく、モデムドライバのせいかもしれないので、おかしいモジュールの洗い出しはかなり困難を伴うだろう。
昼食後、会社に送られてきたParasite Eveのほんの触りを見る。
最近のSquareのゲームは大抵そうなんだけど、ゲームの細部の調整がいい加減だと感じた。
なんつーか、納期に追われて途中だけど出してみました、ってな感じ。
キャラクターの台詞に違和感を感じるし、モーションもどこかぎこちない。ものの配置も考えておかれているとは思えない。入口入ってすぐのところに引っかかって進めなくなるような障害物を置くなんてのは、その最たるものだ。
他にも、何も仕掛けがない部分を調べるとノーリアクションだ(ここには何もないのか、それとも調べる位置を間違っているのかの区別がつかない)とか、歩くスピードが遅すぎる(走っても遅い)とか、作りの荒さが目立つ。
その成り立ちからして半分洋ゲーみたいなところがあるから、そのせいなのだろうか。
すでに生産は終了しているPB2400の後継機が発表されたようだ。97年度の第3四半期(アメリカは10月から起算するので、4〜5月のことだ)に出荷されるそうだ。
残念なことに、PowerPC750ではなく、603e搭載になってしまうらしい。
やはり主流から外れたマシンという位置づけなのだろうか。
昨日、引っ越しではないかと思った同じフロアの出版社は、今日来てみると依然として表札を掲げている。というわけで、引っ越しではなかったらしい。じゃあなんだったんだ?
昨日買ったDuelist Japanや日経サイエンスの記事でしばし盛り上がる。
しかし、超弦理論を包含する超M理論とかいわれても、拾い読み程度ではさっぱり理解できない。
「4次元以上の空間が丸まっている」って、全然絵が想像できないんだが、どういうことなんでしょ?
会社で使うことになるPC-AT互換機をTWO-TOPに発注したのだが、3週間近くたった今でも音沙汰がない。
入金から換算するとまだ2週間と5日で、向こうが言ってきた納期が2〜3週間なのだから、別に責めだてするようなことではないのかもしれないが、これが来ないことにはまともに仕事ができないので、早く来るものならなるべく早く来て欲しい。
というわけで、納期問い合わせの番号に電話してみるのだが、まず1回目では、FAXに書かれている電話番号が古く、新しい番号に掛け直せ、というテープを聴かされ、2回目以降、ずっとお話中が続いている。
まぁ、問い合わせの電話番号なんてのはそういうものか。
Duelist Japan No.2によると、Magicのゲームシステムが特許になったそうな。
WoC社は「業界の発展を阻害するような規制を掛けるつもりはない」とコメントしているが、自分の脅威になりそうなゲームならこれで潰されてしまうのだろう。
嫌な世の中だねぇ。
帰ってから急に思い立ってお遊びDeckを組んでみる。
一つのEnchantmentを破壊されるとどうしようもないという代物だが、結構受けるかもしれない。
昨日組んだ捨て捨てには、Paupers' Cageが入っていなかった。これではCoP:Bで簡単にダメージを防げてしまうではないか。
まぁ、デフォルトでCoP:Bなんぞ入れてるやつはそうそういないから、しばらくはなんとかなるだろう、ということで様子見。
会社にやってくると、建物の前に引っ越し業者の4tトラックが止まっていて邪魔。
普段は閉まっているガラス製の自動ドアが取りのけられている(というか、畳んで端に寄せてある)のを見て、少し感動(私はこういうギミックに弱いのだ)。
会社のあるフロアまで上がってくると、どうも同じフロアにある小さい出版社から荷物を運び出している。
引っ越しかぁ、と思っていたら、会社の先輩によると、昔も引っ越し業者の車が来て荷物を運び出していたが、別に引っ越しではなく、その後もそこにずっと居続けたそうな。
つーわけで、一番しっくり来る解釈は、引っ越し業者がやっている倉庫サービスに荷物を預けている、というものだが、来ている業者が別にヤマト運輸であるというわけではないので、真相はナゾのままである。
で、Paupers' Cageが欠落した捨て捨てDeckでDuel。
やはり、Paupers' Cageがあれば勝っていたと思われるDuelがいくつか。Megrimが出る前に、相手の手札がなくなってしまうと、全然ダメージを与えられないのだ。やはりPaupers' Cageは入れねばだめなようだ。
大宮にあるという話だけ聞いていて、場所を知らなかったまんがの森の所在地が判ったので行ってみる。
行くと当然、山ほど買ってない本が発見されるので、手当たり次第に保護するわけだ。Duelist Japan No.2やらGS美神やら犬夜叉やら新はいぱーあんなやらの新刊などなど。
竹本泉の新刊が2冊も出ている。NORAでやっている「乙女アトラス」と主婦と生活社からのいつものシリーズ(?)「世の中なまほう」だ。当然買う。読んで幸せになる。
Paupers' Cageは1枚しか持っていないので、紙にカード名やらを書いて、土地と一緒にスリーブに入れる。
最近は、このフェイクカードを、絵付きで作るのに凝っている(って程でもないか)。まぁ、ボールペンで書いた雑なもんだが。
そろそろWIREDなんかも出てるだろうから本屋に行かんとなぁ。
と、いいつつも定時後はDuel。
現在最強のはずの単純赤単+αデッキで負け越したので結構悔しい。やはし私は赤使いの器ではないのか。
その悔しさをバネに、Strongholdで強化された捨て捨てDeckを組んでみる。…なにか忘れているような。
金が底をついたので、昼に銀行へ。
会社から一番近い銀行に行くが、なぜか残高照会はできても下ろせない。
しょうがないので次に近い銀行まで出向くが、提携していない銀行のキャッシュカードでは、残高照会はできても下ろせないというのは標準的な仕様なのだろうか。どちらもできない、というのが自然だと思うのだが。
ゲームショウの会場内で買ったStrongholdを使ったブースタードラフトを会社でやる。
MegrimとBottomless PitとEnsnaring Bridgeが手に入ったので、これは黒しかないでしょう、と考えたのだが、いかんせん黒には碌なCreatureがいないのだ。
つーわけで戦績は目を覆わんばかり。15/40でもしっかり土地事故るし。
でも、上記の3枚のカードを揃えて勝てたから良しとしよう。
Deckは、結局Strongholdの登場によりほとんど意味を失ってしまった土地破壊Deckである。
最後の最後で結構いいかげんに調整してしまったので、あまり良い成績は取れないだろう。
その予想通り、途中で0勝3敗などを交えつつ、ブービーやブービーメーカは免れたものの、いつもの下位。
いつも上位をキープしていた調布在住の友人は、調整のための相手が、私のへっぽこDeck(土地破壊と出場を争って負けたものである。これだけでいかにへっぽこか判ろうというものだ)だったためか、私とどっこいの成績。
適当に雑談やらDuelなどをし、閉会まで居る。会場を出て21:30。
京王線で新宿まで出、埼京線で赤羽まで行き、宇都宮線を使って大宮へ。家に着いて22:45。結構早い。
昨日の疲れと今日の疲れの累積ですぐさまばたんきゅ〜。