98年5月下旬の世迷い言


1998/05/31

 久々のZabadak Liveだったり、会場も久々のQuatroだったりしたのだが、書く気力がないのでリポートは省略。
 気が向いて、その時にまだ記憶が彼方に去っていなければ書くこともあるかも知れませぬ。


1998/05/30

 で、大会当日。
 やっぱ駄目駄目だった。
 大会の結果は書きたくないので省略。

 大会後、もうMagicを止めるという人が自分のコレクションを大量に安価に放出し、進駐軍にたかる戦後すぐの浮浪児達のように参加者が群がっていたのであった。
 当然私もその中に含まれるが、手持ちが少なかったのでさほどの散財にはならず(しかし、電車賃と夕食代を残して、手持ちの金を全て使ってしまった…)。


1998/05/29

 一昨日仕上げた仕事の仕様変更が入る。
 昨日仕上げた機能仕様書の直しの後、要求事項を仕様に盛り込むべく、仕様固めをする。
 決まった仕様はきちんとした書類にするのではなく、動作の説明メモ程度で要求者に確認を取ればよいので、昨日よりは気が楽だ。
 やっぱり技術文書書きが嫌いなんでないか。< 自分

 府中で明日行われるMagicの大会のために、調布の友人宅に向かう。
 良く考えてみれば、大宮からなら分倍河原10:00というのはそれほどきつくないような気もするのだが、Deckの調整とかもあるしな。
 で、調整してみた結果、私のDeckは少しはまともになっているが、やはり駄目駄目であることが判明する。
 まぁ、コンボが決まれば楽しいからいいか(本当に良いのか)。


1998/05/28

 引き続き晴れ。でも気温が低いままなのはどうしてだろう。

 やはり仕事としては仕様固めの段階が一番重い。単に私が嫌いなだけなのかもしれないが。

 友人とのトレードでPropagandaをなんとか2枚入手し、それを壁の代わりに組み込んだDeckを使ってみる。
 …全然駄目。コンボが決まっても負けるので、根本的なDeckの構造を考え直した方が良さそうだ(;_;)。

 というわけで、家に帰ってからはひたすらDeckの改造とフェイクカードの製造に明け暮れる。
 なんか、今日の時点でできていたDeckとはまるで違うDeckになってしまった…。


1998/05/27

 晴れたが、未だに涼しい(寒い?)。
 目覚めてみると、身体中が筋肉痛である。やはり発熱しているようだ。
 とはいえ、夜中に起きているのだから、自業自得ともいえるが。

 現在やっている仕事に一段落が付いた。
 いちおう緩やかな締め切りとして、5月中に、というのが言い渡されていたので、まぁそれなりのペースだろう。
 というわけで、次の仕事のための会議。あまり紛糾しないで終わる(別に紛糾したいわけじゃないが)。

 18:00で退社し、宮原のYellowSubmarineへ。Tempestを買うのだ。
 宮原は、バイクで行けばとても近い(JRで一駅なんだから当たり前)。が、初めて行く場所でもあるので、明らかに遠回りと判っていても一応駅前を目指すことにする(YSは駅の反対側ということは知っているのだ)。
 滞りなく宮原駅に到着。向こう側に渡る道を探すのは面倒なので、そこでバイクを降りる。
 駅前にCD屋がみつかったので、入ってみる。あまり期待はしていなかったが、買えなかったCowboy Bebopのサントラを発見し、すぐさま保護する。

 以前来たときとは、YS側の駅前が様変わりしていて(以前来たときは区画整理の真っ最中らしき雰囲気だったので、さもありなん)、少しだけ道に迷う。
 で、Tempestのブースター1Boxと、Duelist 27号を入手。大宮へ帰還する。

 帰って早速ブースターを開けてみるが、懸案のPropagandaは出ませんでした(;_;)。ひどいや。

 気力が尽きたので早々に寝ることにするが、布団に入ると同時に身体がカーッと暑くなり、汗がだらだら出て、身体に震えが走る。やべぇ。これはもしかするとインフルエンザ系の症状ではないのか。


1998/05/26

 突然えらく寒くなってしまった。
 昨日までは場合によっては冷房が欲しくなることもあったというのに、どういうわけだろうか。

 そんな異常(?)気象のためかどうかは知らないが、どうも風邪気味だ。
 朝からやたらと眠いなぁと思っていたら、鼻水が出てきた。酷くならないうちになにか策を講じねば。

 E-Mailで緊急と確実性を要する連絡をするのは止めた方がいいと実感。
 何時返事が来るか判らん上に、来た返事に十分な情報が含まれてなかったりする。
 いかに人間が、相手からのフィードバックを期待して、いい加減な情報発信を行っているのか、というのが良く判る(つまりはこの文章だってきっとそうなのだ。それを見越して付けたタイトルでもあるのだが)。

 年に一度のお楽しみ、カンコンキンシアターの予約受付が先週末に始まっていることをすっかり見落としていて、慌てて予約電話を入れるが時既に遅し、ウイークエンドの席は既に埋まっている。
 ついでに最終日がコミケ54としっかり重なっているのも頭痛の種だ。
 仕方ないので初日の券を取る。
 コミケ54では、ゲーム(電源不要)は8/14なので、この日も休みを取らねばならない、ということは、もし、8/7に休みを取って行くとしたら(そうでもしないと開演には間に合いそうにもないのだが)、2週連続で休むことになり、それはとてもまずい。
 しょうがないので、開演には少し遅れていくことになりそうだ。チケットを取ったときから頭が痛い。

 すっかり昼夜が逆転してしまって、昼間はやたらと眠い。
 今日も22:00を回ったところで眠気に耐えられなくなり、早々に眠ってしまうが1:30頃目を覚ます。
 そのまま眠れなくなってしまい、しょうがないので小林めぐみ「必殺お探し人6 勇者の聖戦」を読了する。
 なんか、このシリーズは回を重ねる毎に、シリーズタイトルの軽い雰囲気とはまるで正反対の痛い話になっていくような気がする。
 宗教って、本当に人の心の平安を得るために発明された道具なんだろうか。どうも違うような気がする(何て書いてるときは、「違う」という明確な意見を持ってるけど何かを憚って仄めかしをしていることが多い。この例がそれに当てはまるかどうかは読者諸賢の判断に任せるが)。

 なんてことをしてたら4:00近くになってしまった。
 こりゃ、一度昼夜を再逆転させる方策を講じた方が良さそうだ。


1998/05/25

 確か昨日の予報では、曇り時々雨、となっていたと記憶しているのだが、目覚めると日が射している。
 しかし、雨が降らないと決まったわけでもないので、洗濯物は室内に干したままにする。
 昨日、エアコンの吹き出し口に干しておいたシャツは辛うじて乾いているようだったので、それを着ることにする。が、日光に当てていないからか、少々臭いのが問題である。まぁ、人前に出るわけでもないのでさほど気にすることではないだろうが。

 ここのところ、1年戦争にかまけていたおかげで、活動時間が半日程ずれていた。
 そのせいだかどうだかは知らないが、やたらと眠い。
 特に、今日はこれまで掛かっていた仕事が一段落し、次の仕事のための資料を読み続ける日なので、なおさらである。
 しかし、ここで眠ってしまうわけにはいかない。根性でなんとかするしかない。


1998/05/24

 洗濯のローテイションを間違えて、着るものがなくなってしまったので、洗濯をする。
 が、干した途端に雨(;_;)。この分では明日着るものがないんじゃなかろうか。

 今日も1日、1年戦争の指揮をして過ごす。
 そしてついに、苦節133ターンにてジャブローを攻略し、地球圏の覇権を取る。
 コロニー落としを2回もやったにも関わらず、地球から住民を強制退去させたので地球環境は改善したらしい。
 一応、グッドエンディングなのだろうか…。

 しかし、ジャブローの構造といい、突然現れる大艦隊といい、地球連邦軍は卑怯千万であった。
 連邦側でやると、こういう卑怯な手が使えるのだろうか。

 何はともあれ、これで通常の生活に戻れる。


1998/05/23

 朝から晩まで(正確にいえば、昼から早朝まで)「ギレンの野望」にはまる。
 取り逃がしたHLVのせいで盗られた北京の奪還を目指していたら、突然沸いて出た(連邦軍の根拠地周辺と、地球周辺宙域は一応押さえてあるので、連邦軍が部隊を動かせば押さえられないかもしれないが、知らずに居るということは全くない筈)連邦軍の大群により、オデッサまで落とされてしまう。オーストラリアを落とそうとして地上部隊のほとんどを集結していたので、どうしようもなかった。核兵器を使ったとか言ってた割には平気で連邦軍は使ってるし。
 さんざん苦労してオデッサと北京を取り返し、それに倍する苦労をしてベルファストを攻略。このまま勢いに乗ってジャブロー周辺に部隊を集結させるが、いつまで経っても侵攻作戦が発動できない。
 とか何とかやってるうちに、またもや突如現れた連邦軍艦隊に、ア・バオア・クーを落とされる。
 こちらは、今までの苦労が身に染みていたので、十分な準備をしてからア・バオア・クーを取り戻して、窓の外が明るくなったので寝る。
 つー訳で、1年戦争で潰れた1日だったのだ。


1998/05/22

 社長が、昨日のDreamcast発表会で配られた資料を持ってきたので見る。
 …Windows CE。…DirectX。…オレンジ色の渦巻き。…妙にPlayStationに似ているDreamcastのロゴタイプフェース。そして11/20発売。
 なんか手の込んだ冗談なんじゃないかという気がしてきた。特に発売日。

 今日発売のSEGA Saturn Magazineは、印刷をする以前(つまりは、昨日より前)にDreamcastについてのある程度詳しい情報を得ていた、と思わせる記述が目につく。
 例えば、表紙中央下のDreamcastのシンボルマークとか。
 やっぱ、発表から記事を書いて印刷できるまでの期間を置かないと、書いちゃいかん事になっていたのだろう。


1998/05/21

 本日の新ゲーム機の発表に伴って打たれたSEGAの新聞広告が、昔SONYが打ったものを彷彿とさせる。
 曰く、「SEGAは倒れたままなのか?」
 んで、発表されたゲーム機の名前がDreamcast。…ダサい。あまりにもダサい(既にゲームの話題が上がるような掲示板などでは噂されていたのだが、「まさかね(苦笑)」という感が強かったのだ)。なんか、去年のセガバンダイに勝るとも劣らないダサさではないだろうか。
 どうも秋元康が考えたらしい。ついでに、これからのプロモーションの一切を秋元康が仕切るらしい。
 …倒れたまま、2度と起き上がることはないじゃないだろうか。
 んなことはどうでもいいとして、こんな広告は、倒れたSEGAの象徴であるところのSaturnでこれからゲームをリリースするメーカーに対する明白ないじめだよな。

 18日発売の雑誌群を買うために市街へ。
 ついでに(っつーか、こっちがメインの目的かも)本日発売のCowboy Bebopのサントラを探すが、どこに行っても売り切れ(;_;)。くそう、18:00以降から探すんじゃ遅いのか。

 今日の1年戦争。
 連邦軍の、卑怯とも思える高性能MSにより、侵攻速度がしだいに遅くなってくる。というか、一部では押されている。
 せっかく取った北京も、オーストラリア侵攻にかまけている間に取り返されてしまってるし、これは結構やばい状況なのではないか。
 ランバ・ラルにドムを支給してやったら、ホワイトベースとガンダムを落としてくれたので、後半になってアムロが駆るガンダムという悪夢のようなユニットの相手をしなくても良くなったのは安心材料だが。
 しかし、ビームライフルの性能が良すぎなんではないだろうか(;_;)。GMが2ユニットもいると、雨あられと降りそそぐビームに、大抵のMSは洒落にならないダメージを負ってしまうのだが(ザクなんかは一発で沈むし)。
 後、ボールも妙に性能がよくて腹が立つ。こっちも造れるっちゃー造れるんだけど。


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