98年6月下旬の世迷い言


1998/06/30

 なんとか問題を片づけて、一息ついたところで新たな仕様追加の要求がやってくる。
 なんか、ツール自体が使われなくなるまで永遠に続くのではないか。
 楽しくないといえば嘘になるかもしれないが、他の仕事が進まんのが辛いといえば辛い。

 Exodusを導入した青白Deckで、以前ぼこぼこに負けたKorメインの白単Deckと対戦。
 三連勝。
 いやまぁ、クリーチャー対策ばかりやってあるDeckなので、当たり前といえば当たり前なのだけど。


1998/06/29

 先週末に出た問題の解析と対応。
 なんか調べて対応すると、どこかしらおかしなところが新しく出てくる。
 頼むからSurfaceの順番をわざわざ入れ換えたObjectを作るのは止めてくれ。> LightWave


1998/06/28

 昨日の続き。
 昼頃起床してカタンをやりまくる。
 調布出立17:00過ぎ。大宮着20:00ちょい前。
 妙に時間が掛かっていると思うだろうが、帰りは太田在住の後輩の車に同乗してくるのでこうなるのだ。

 飯を食ってから、荷物の整理やExodusを考慮に入れたMagicのDeck調整やF1中継を観るなどしていたら、いつのまにやら1:30を回ってしまった。明日も眠い一日になりそうだ。

 あ、そうそう。Ferrari 1 2 Finishおめでとう。


1998/06/27

 今日は今回の夏コミで再販する予定の、MAGIUS「マリーのアトリエ」のテストプレイ(2回目)のために、調布に行くことになっている。
 が、その前に、まずは、昨日、注文していた「宇宙人大図鑑」(「トンデモ世紀末の大暴露」参照)が届いているという本屋からの連絡があったので、それを取りに行き、大宮駅までの間の床屋のどれか(歩ける距離の間に、6軒くらいある)に寄って、その後に調布に向かうことにする。
 週末の予報はいつも雨だし、NS-1はバッテリー切れだし、その本屋までは歩いて歩けない距離ではないので、歩いて行ってみることにする。
 ちなみに、その本屋は大宮駅とは反対方向の、東大成町にある。

 が、歩き始めて自分の考えが甘かったことにすぐに気がついた。
 とにかく蒸し暑いのだ。社会に出てからというもの、運動らしい運動なぞせずにインドアの趣味とデスクワークを繰り返していた私の乏しい体力は、じっとしていても流れ出ていく汗とともに確実に削り取られていく。
 別に倒れるとかそういうことにはならないのだが、本屋に着いたときにはうんざりしていた。
 これから大宮駅に向かうのだから、この倍の距離を歩かねばならないのだ。

 とはいえ、バスやタクシーを利用するのもばかばかしい。
 重い足を引きずるようにして歩いて戻ることにする。

 適当に空いている床屋で髪を切り、大宮駅に向かう。
 髪を切っている時間がちょうどよい休息時間になったようで、本屋から戻ってくる時よりは幾分スムースに歩を進める。
 大宮駅前に着いたところで、頼まれものを買いにSofmapへ。25日よりはレジ前の列も酷くなかったので、Exodusを1箱買うついでに聞いてみるが、売り切れだった。

 調布着は19:00。
 夕食後、早速テストプレイ。
 だが、準備不足でプレイヤーを結構待たせてしまった。反省。
 プレイ中は、意見百出、議論白熱、喧々諤々、非難轟々。なんか全然違うシステムになってしまうような。

 なんだかんだで結局就寝は4:00過ぎ。
 こんなこと毎週やっとったら確実に身体を壊すのう。


1998/06/26

 今までで一番大きなツールのBug発覚。
 というか、LightWaveの仕様をきちんと確認せずに切った仕様なので、合致してない部分が沢山ある、というそれだけの話なのだが、単体試験だけではみつからんやつなのよ(って、結合試験をちゃんとせい、と言われるだけか…)。
 というわけでずっと頭を抱えて仕様の手直し。

 NS-1のバッテリがとうとう切れて、Onにしてもエンジンを掛けない限りニュートラルランプが点かなくなってしまった…。


1998/06/25

 頼まれた買い物その他をするために街中へ。
 まずはWIRED、日経サイエンス、Duelist Japan Vol.3を買う。

 日経サイエンスの「知能はどこまで遺伝するか」という記事が、ナチスな感じでヤバげな雰囲気ぷんぷん。
 論文中でも、そういう印象を持たれることを警戒した文章が散見される。
 知能といえば、自分のIQを知っている人ってどれくらいいるのだろうか。

 頼まれた買い物はSofmapにしか売ってないのでSofmapへ。
 なんか改装したらしく、店内のレイアウトががらりと変わっている。
 が、レジ打の遅さは相変わらずで、新作の発売日であることも相まってレジ前は長蛇の列。
 買い物をする気力など吹っ飛んで店を出る。

 Macintosh-Wireによると、秋葉原でのPB1400用32M増設RAMの相場は、最低でも14000円なのに、ここ、地下に移った大宮SofmapのMacコーナーでは11700円で売っている。
 改装前にはなかった、32M RAMの在庫が目に入った瞬間、私の意識は私の身体を離れて不思議な空間をさまよった。
 そして気がつくとメモリモジュールを手にして立っている私に気付く。最近のアブダクションは地下でも起こるらしい。
 家に帰って1400を開けてみると、既に2階建てになっていると信じ切っていたメモリモジュールが1階建てでしかない。
 いま挿してあるメモリモジュールは32Mである。OSを起動してメモリ量を見ると、48Mと認識されている。
 これはつまり、PB1400にはオンボードで16Mのメモリが積まれているということを示しており、ついでに、PB1400はどういう訳だか64Mまでしかメモリを認識しない。つまりこれがどういうことかというと…、後は各自が考えてください。
 32Mのメモリを挿したら、なんの問題もなく起動し、ちゃんと(?)64Mと認識してるからまあ良しとするか(こんなことをやっているから金が無くなるのである)。


1998/06/24

 天気予報では晴れだといってるし、メットも大体乾いたようなのでバイクで出勤。
 メットは、すすぎが十分でなかったらしく、石鹸の匂いがかなり残っている上に、洗うことを決心させた汗臭さもあまり取れていない。こりゃ大失敗ってやつか。

 今日も今日とてツールの細かなBugとり。
 平行して本来の仕事も進めるが、いまいち集中できず。こんなことじゃいかんなぁ。

 雨が降ってきたので、洗濯物を取り込むべく、大急ぎで家に帰る。
 天気予報の嘘つき。

 最近、うちのアパートの庭(とはいえ、物干しを置くスペースくらいしかない)で子育てをしている猫がいる。
 なんとなく私のバイクを毎日泥だらけにしてくれるのはこいつなんじゃないかと思うのだが、まぁそれは置いておいて。
 夜になって結構涼しくなってきたので、窓を開けて網戸にしておいたら、その猫が窓のところにやってきて、じっと室内をみつめる。
 子猫たちは親にかじりついていてこっちを見るどころじゃないのが大半なのだけれども、たまには一緒にこっちを見る。
 子連れの猫を構うと引っ掻かれるのは解っているので、構わないようにしているのだが、一体、彼女は何をしに来ているのだろう?


1998/06/23

 曇りだが、メットが乾いていないので歩いて出勤。

 テスト用データを食わせたときはまともに動いたツールが、本番用データを食わせたらロクでもないデータを吐いたので、その修正。やはり場当たり的解決法は良くないということを実感。


1998/06/22

 Corel Drawの謎の動作に半日悩まされる。
 現象の引き金となる操作は解ったが、原因は解らず(CorelDrawのBugでしょ?)。対処方法も解らん。
 疲れた…。仕事に他人の作ったSoftwareを使うということは結局こういうことなのか。


1998/06/21

 昨日の続き。
 時計を見なかったので定かではないが、昼頃起きる。

 いつものようにコンビニ飯でブランチをとり、今度はブースタードラフト。
 緑赤Deckを組むが、ついいつもの癖でコストのことを考えずに重いカードばかり集めている自分に気付く。
 が、Booster Draftであるがゆえに長期戦が多く、なんとか戦えて、3人の同率首位には食い込めた。
 負けた時は土地事故がほとんどだったように思うので、それなりに満足できる結果といえるだろう。

 帰路についたのは16:00過ぎで、その時には雨が降っていた。
 当然のことながらヘルメットは水浸しであった。


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