取ると、大学時代からのゲーム仲間である。
今日暇ならExodusのSealed戦をやろう、との誘いに、一も二もなく諾の返事。
洗濯物は乾いてから取り込んだが、ヘルメットはまだ乾いていなかったので干したまま出る。
明日の夜からの雨、という予報を愚かにも信じてこんな行動を取ってしまったのだ。
会場である調布着は19:30。
近場のロイヤルホストで夕食後、XIのWARSをひとしきり。TRIALをやっていない人間には少々難しかったようで、評判はいまいち。
その後、サッカー中継を横目に見つつ、TempestのStarterとExodusのBoosterでSealed戦用のDeckを組む。
私は、Starter側でCoP:RedとCoP:Black、CoP:Blueが出る、という幸運に恵まれたが、同率首位で決勝戦で負けて2位。
Duel後はだらだらしてから雑魚寝。
MacPowerを買いに街中へ。
Sofmapに寄ったら、XIが出ていたので、ついつい買ってしまう。
Exodusの構築済みDeck、DominatorとWindowmakerもあったのでつい買ってしまう。
で、家に帰ってXIにはまる。
いやー、こりゃ面白いわ。少なくともIQより面白い。結局2:00くらいまで熱中してやってしまった。
ちなみに、Macがフリーズするのは十中八九、SCSIの問題なので、これもなんとかしたいところではある。
取り敢えずSCSIケーブルを全てハイインピーダンスにしてみる、という、基本的な対策を講じるべきだとは思うが、先立つものがないのである。
そーいや、私を含めて(っておい)メンバーのやる気が極小状態だというのに、夏コミに受かってしまったらしい。
なんで"らしい"なんて書くかというと、申し込み時には既に引っ越すことが(自分の中で)決定していたが、引越先は決まっていなかったため、申込者の住所を調布在住の友人に借りたのだった。
ま、そんなどうでもいいことは置いておくとして、さて、どうしたもんだろう(企画がないわけじゃないが)。
ゲームセンターなどに設置されたゲームが、その設置時間とともに価値を減じていくのは解る。
そのゲームは当然、設置時間分だけ遊ばれたわけで、そのゲーセンにやってくるプレイヤーには当然「飽きられて」いる。
飽きられた分、そのゲームの価値は平均的にとはいえ(ゲーセンにやってくるプレイヤー全員が、同じだけそのゲームをプレイしたわけではないので)、下がっている。これは至極もっともだと思う。
翻って、家庭用ゲーム機のゲームはどうだろうか。
そのゲームを買ってプレイした人にとってのゲームの価値は、上のゲーセンのゲームの価値が下がるのと同様に下がる。
しかし、そのゲームをやったことのない人間にとっての価値は、下がるだろうか?
もし、「下がる」という意見を持った人がいるならば、何故下がるのかを教えてもらいたい。
古いゲームを、そのゲームが古いが故に安く買いたいと思う人間は、そのゲームが古かろうが新しかろうが安く買いたいだけなのではないか。
同様の意見として、「ゲームには旬がある」という意見もある。
これは、単に周辺状況に旬というべき期間があるだけで、そのゲーム自体の価値は旬を過ぎていようがいまいが変わらないのではないか。
いや、寧ろ、旬といわれる時期を外れたときの価値こそが、そのゲーム本来の価値を表しているのではないだろうか(そうだとして、それでも定価で買おうと思わせるだけの価値をもつゲームが如何に少ないことか)。
夜、ちょっとだけワールドカップの中継を観る。
唯一の楽しみだった、スタジアムの空席はさほど目立たず、ちょっとがっかり。ついでにどういう客層だったかを映してくれなかったので、具体的にどういう連中が来ていたのかも確認できず。仏人が日本アルゼンチン戦を観て楽しめるか、とても疑問なのだけど。
相変わらず日本代表はスタミナがない。前半で動きが目に見えて悪くなるようでどーすんだっつーの。
しかし、こういうなにがしかの大会が始まると、ナショナリズム一色に染まってしまう昨今のマスコミに関して、問題だと思ってるやつはそんなにいないんだろうなぁ。たぶん。
2Fのベランダが張り出して、それが屋根になっている場所に洗濯物を干し、適当な昼飯を食ってから、先日宮原のYellowSubmarineに行った時に発見した、北方面の本屋に行ってみることにする。
歩いて行ってみると、案外と遠いことが判る。やはりバイクしか行ったことがないところは距離感が狂っている。
取り敢えず買ってなかったAXとNewtypeを回収し、文庫の棚に行ったら発見してしまったGUIN SAGA外伝の最新刊も買う。
つーわけで、GUIN SAGA外伝14「夢魔の四つの扉」読了。
本編に比べると文章がさほど壊れていないように感じるのはグインが主人公になっているがゆえの贔屓目だろうか。
引きで終わっていても、続きがいる出るのかを心配しなくて良いのが栗本薫の数少ない美点だったりして。
PDF関連の仕事が一段落。まぁ結構良いペースだな。
最近、遊びや創作活動に以前ほど情熱が傾けられないというのは、普段の生活に不満がないからかなぁ、とか少し思ったりして。
MacOSXでは、デフォルトのグラフィックフォーマットに、PICTに代わってPDFが採用された、と聞く。
ううむ。確かにPICTはQuickDrawに依存したフォーマット(というか、QuickDrawの描画命令の羅列というか)なので、プラットホーム非依存のPDFに移行するのは悪くない選択といえば、そういえるだろう。
その代わり、Display PostScriptは見捨てられてしまったらしい。まぁ、Adobeも見捨ててたらしいので無理もないが。
会社でWindowsが徐々に腐っていくのに困っている人がいるので、ZAKなるものが役に立つかと思い、ドキュメントを落としてきてみるが、これって、イメージとだいぶ違うなぁ。
ZAKが、Zero Administration Kitの略なので、再インストールのためのディスクイメージをサービスするものかと思ったらさにあらず(一応、OSと基本アプリケーションの自動インストールもやってくれるらしいが)。ユーザのアクセス権限を制限して問題が起こらないようにするものだったとは。
しかしまぁ、ドキュメントの日本語が判りにくいのは相変わらずだのう。> MS
うるせぇぞ、竿竹屋!
昨日は、ここ数日の寝不足を解消すべく、23:00前には就寝したはずなのに、何故か鼻水が出る。
暑いからといって、タオルケットを適当に胸辺りだけに掛けて寝てはさすがに風邪をひくということか。