樹川さとみ「楽園の魔女たち - この夜が明けるまで -」読了。
なんか、プロットが消化しきれていないという印象。余計な描写とかしてる暇があったらきちんと消化するために行を費やして欲しい。
続いて、MAGIUSシステムからの脱却を図る(とデザイナーは言っている)Jojo。
このゲームは敵を倒すためなら悪逆非道を繰り返すことができる点でとても気持ち良いシステムになっている(原作だってそうだよねぇ)。
今回私が選んだのは"キラークイーン"だ。もう爆破しまくり。あー気持ちよかった。
たてつづけのセッションも終わり、猛烈に腹が減った(14:00くらいだったろうか。確か起床は9:00だったので、まあ腹がへっても不思議はない時間か)という意見が続出したため、宅配ピザをとって皆でむさぼり食う。会話がとぎれる食事というのも最近珍しいかも。
半端に時間が余ったのと、明日が休日だということで、Exodusのブースタードラフトを始めてしまう。
結果、1勝3敗(;_;)。しかし、1勝は相性もクソもなく相手を完膚無きまで叩きのめしたのに、後の3敗は、土地ばっかりひいてくるとか、土地が2枚しか出ないとか、その局面で使えないカードばかりひいてくるとか、そんなのばかりなのだ。
というわけで、引き運で負けた、と日記には書いておこう。
北関東組の車に便乗して大宮に帰ってくる。
夕食はワンパターンでCASA。あ、いつのまにやら24時間営業になってるぞ。
出かける支度をしてから街中へ。
安くなっているマクドナルドで適当に夕食をとり、本屋を適当に回ったらまんがの森でコミケカタログを見つけてしまったので買わざるを得なくなる。
…行きの電車賃しかなくなってしまったので銀行に行ったら、土曜日は相変わらず17:00で閉まってしまうらしい(;_;)。
つーわけでほぼ文無しになってしまったのだが、調布でチケットの受け渡しの予定があるので何とかなると信じることにする。
調布着までに、日下部匡俊「蒼き宿命の大地」(…だったっけ?)ようやく読了。何カ月掛かってんだ、まったく(^_^;。
なんか、戦士編が一段落ついて、聖者の仮面編になったらしい。そーいや、こんな話もあったっけなぁ(遠い目)。
で、これにもダカイト=ラズマが絡んでくるんでしょうか?(RPGマガジンでやってたリプレイはまじめに読んでなかったんで憶えていない…)
調布着。
北関東在住の人間が、0:00を回らないとやってこないということなので、それまでに原稿に赤入れをしてもらう。
文章表現が判りにくい、という意見は取り入れたが、記述が不十分だ、という意見はよほどのことがないと取り入れなかったので幾分紛糾もしたが、まあそんなもんでしょう。
北関東組が到着したのは1:00を回ろうかというころ。セッションは明日にして適当に就寝。
あー、なんかもう朝っぱらから酸っぱいものはこみ上げてくるわ、鼻水は止まらないわ、暑いわけでもない(むしろ寒いかも)のに汗をかいてるわで、体調最悪。
会社には来てるけど駄目かも。
Niftyが始めた音相という占いのページにいってみる。
サンプルで載ってるビルゲイツの結果が嘘っぽくて良い。こうまでして媚び売らんでもいいんじゃないか。> Nifty
最近、やたらとZabadakが太古の昔に曲を担当したIDC 大塚家具のCMが流れているような気がするのだが、これは私の錯覚だろうか?
最近何かと話題の多い、著作権絡みの話題についての私見。
現行の著作権法は、オリジナルを創り出す人々の権利を最大限保護することによって、オリジナルを創り出す意欲を維持し、よって文化の発展を図ろうという精神の下に制定されている。
つまり、ある著作物について、二次著作物を創出する場合や、著作物を流通して利益を得る場合は、原著作者の意思が、公共の利益を損なわない限り尊重される。著作物の性質からして、この権利には経済的側面以外のものも含まれている(これは著作人格権に代表される)。
通常、二次著作物の制限が行われることで公共の利益が損なわれることはほとんどない。よって、二次著作物の生殺与奪の権は原著作者にゆだねられることになる。
これをひっくり返すには、基本的人権のうちの一"表現の自由の保証"とこれが衝突していることから、著作者の保護よりも表現の自由の保証の方が公共の利益に結びつくことを万人に納得させなければならないだろう。
経済的な側面に於ても、著作権法は著作者に独占権を与えている(むしろ、こちらの方が中心的かもしれない)。中古ソフトの問題などは、こちらの権利侵害が起きている、という主張である。
これも結局は、著作者の主張が公共の利益に反しているか否か、によって判断が下されるべき問題で、私の個人的見解では公共の利益を大きく損なっていない限り(1業界団体が全滅する、とか)は著作者の主張は認められるべきだと考える。
この場合、消費者は文化の発展にはなんら寄与していないわけで、消費者の視点でものをいうのはある意味間違っていると個人的には思うのだが、これには当然異論もあるだろう。まぁ、せいぜい公共の利益に関わっているというくらいか。
隔月間GUIN SAGA 61「赤い激流」読了。
まぁ、つなぎの話って奴ですか。さっさと外伝を書いてグインの話を読ませるのだ。
祝、フェラーリ三連勝。
最終ラップでシューマッハに課せられた10秒のペナルティが、セーフティーカーが引っ込む直前にフィジケラを抜いたことに起因するなら、ハッキネンの明らかなペースダウンに対してもペナルティを課すべきなのではないか、と少し思った。
改革が痛みを伴うものだ、ということを理解されなかった、などと自民党の人間は言うが、それが判ってるならなんで改革をやってるタイミングで増税をするのか、理解に苦しむ。それとも、消費税率を上げたときはまだ経済改革に着手してなかったとか寝言を言うつもりだろうか。
19:30頃目覚める。まだ頭痛が酷い。
頭痛薬を飲んで、東武ストアに買い物へ。期待していた惣菜がほとんど売り切れでショック。しょうがないので刺身に逃げる。
腹ごしらえをしたら、頭痛も落ち着いてきたので各局の選挙速報をみつつだらだらする。
民主、共産が大躍進というのは、非常に予想しやすい結果だ。
森博嗣「数奇にして模型」読了。
結末は普通の推理小説のような感じだ(犯人像はともかくとして)。
結局、最終的な被害者は、一体何がしたかったのかがとても疑問。そういう疑問を持つこと自体が愚かなことである、とか言われてしまいそうだが。
つーわけで、その後は寝て過ごす。
…原稿、という言葉も頭をよぎらないでもないが、健康が一番である。
そーいや、昼頃に実家の母親から衣料品の差し入れが届く。
有難いことです。
東武ストアに晩飯の買い出しに行って、その帰り道。
突然、頭上で大きな雷鳴が轟いた。そういう体験はついぞしたことがなかったので、かなり驚いた。
確かに、音はしないものの、稲光が暗くなった空のあちこちで光っていた。しかし、雷はだんだん近づいてくるもの、という認識が私にはあった。
なんか最近、自分は自分で思っているよりもずっと、知識の面でも思考能力の面でも莫迦なんじゃないかと思えることが頻繁にある。
本日の(…って、毎日こんなことがあるわけではないが)実体験に基づく教訓。
「口の開いていないピスタチオの殻を、ペンチで潰して開けようとするのは止めましょう」