久々に洗濯。
今日は天気がいいので、よく乾くだろう。
SFオンラインを見に行くと、なんと恩田陸の新作をPDFファイルとして販売しているではないか。
当然のごとくすぐさま購入する(後先考えてないなぁ)。
が、世の中に存在するPDFファイルというものは、いまいちCRT上で読むことを前提において作られているものが少ない。
これは結構頑張っている方だが、それでもPowerBook1400の狭い画面上では苦しい。
というわけでまだ読んでいないのである。
その後は適当に酒をかっくらいつつ「だんじょん商店会」。
しばらくやってるとこのように結構はまってやってしまうものだけに初っ端の印象を悪くする作りの荒さがとても惜しいのだ。
絵描きの人よりは私の方がその機器への依存度が高いため、私のマシンに買ってきたSCSIボードを挿し、私のマシンにその機器を繋ぐことにする。
いきなりマシンがブートしなくなった。
その機器は、コンピュータ本体からはリムーバブルドライブに見えるらしく、Systemが入ってないにも関わらず、なぜか優先的にブートの対象になってしまうのである。
私ははっきり言ってAT互換機にはちっとも詳しくないので、社内の詳しい人に相談して、BIOSをロードしないことで事なきを得た。SCSIボードのBIOSってそういうものなのか?
NTをブートしたら、そのリムーバブルドライブに見える部分がNTのインストールされているパーティションより早くMountされ、当然のごとく(って、Macの世界ではちっとも当然じゃないのだが)ドライブレターが変わってしまって、まともにOSが起動しなくなる。
なんとかドライブレターを付け変えようと努力したが、無駄に終わる。
しょうがないので、NTを再インストールすることにするが、インストールディスクのユーティリティーに、「OSの再構成」という魅力的な文字が。
半信半疑で選択してみると、OSブート時にデバッガに落ちるようになった。
続いて上書きインストールを選択したが、やはり再起動時にデバッガに落ちる。
結局、そのパーティションをフォーマットすることになった。
ようやくまともなOS環境から触れるようになったその機器だが、「ファームのバージョンが違うよーん」というメッセージを出してツールが起動しない。
インストールマニュアルを見ると、そのツールを使ってファームを書き換えよ、と書いてある。
さんざんそこら中をひっかき回して、そのツールのマニュアル(A4のPDFだったりするのでCRT上では読みにくいことおびただしい)の最後の方に「ファームのイメージファイルをexeと同じディレクトリに入れて、exeを直接起動せよ」という、なんだか根拠がよく判らない対処方法が書いてあり、それを実行してようやくまともに動くようになる。
で、時計を見たら日付が変わっていた。
Microsoftなんか、早く潰れちゃえ(最後のはMSに一見関係なさそうだが、結局はWindowsという腐れOSの仕様のせいともいえるのだ)。
COWBOY BEBOP OST2「NO DISK」を買う。
こっちにはボーカル曲やスタンダードジャズでない曲を集めた感じか。
Vitaminlessとかぶってる曲もちらほら(ライナーノーツのスタッフクレジットにさりげなく「ごめんね」と書いてあったりする)。
しかし、欠けていたのがあれだったとは。
ようやっとDirectXを使ってBitmapを画面上で動かすことに成功。
いままでまともに勉強してこなかったツケなのだが、サンプルコードからコピーしてきたMakefileも謎な挙動をするので、予断を許さない。
が、NT上では動き続けるプログラムが、試しに95上で動かしてみると、30秒もしないうちに動きが止まる(プログラムがフリーズしてるわけではないらしい)。謎だ。
真相究明をしてるとまた時間を食いそうだし、どうしたもんかなぁ。
給料が出たので久々に本屋へ。
日経サイエンスを買えないうちに、次の号が出てしまってがっくし。
以前書いたプログラムを、DirectXで描画するように改造を始めるが、当然使えると思っていたAPI関数がなくなっていたりしてパニック。
和歌山の事件について、TBSの朝の番組のコメンテイターがしたり顔で、弁護士がついたことで容疑者が自供を始めなかったことについて、刑事事件の容疑者の人権を守ることが悪であるかのようなことを言っていて大いにあきれる。
他人の立場に立ってものを考える、ということができない人間が、公共の場でなにか意見を言うのはもはや犯罪と言えるのではないか。
というか、マスコミというのはこういう人間の集まりだからああいう報道姿勢を保つことができるのか。
CyberDogのサポートWeb Pageが閉鎖されたそうな…。
閉鎖するならソースを公開してくれ! > Apple
今月の給料は28日まで出ないらしい。
…カードの払いは大丈夫なのだろうか。そういえば請求が来ていないような気がするが。
溜まったビデオを片づける。「ガサラキ」だけは撮った日のうちに観ているのだが。
月曜が給料日なのをいいことに、最後の持ち金をふりしぼって鰹のたたきで夕食を取った後、ようやっと懸案に取りかかる気が起きる。
が、どうも調子が乗らない。身体がだるい。おかしいと思い、体温を計ってみると37.5℃。
しょうがないので一度寝てから早めに起きて続きをしようと思ったのが21:00。
寝ていたら体が熱く、腹が痛く、汗が際限なく出る。
どうにも眠れないので、汗で濡れたシャツを着替えて、熱い紅茶を飲んだら、何となく体調が戻ってしまった。
つーわけで、懸案をなんとか片づける。終わったら4:00を回っていた。
小林めぐみ「必殺お探し人 紋章の秘密」読了。
引きで終わるなんて反則だ!
種ともこ"Message#9"、"Love Song"を買う。
あざとい商売は大概にしましょう。> Victorエンタテイメント
昼頃になって他の連中も起き出してきて、いつものようにコンビニ飯でブランチ。
優雅さのかけらもない。
明日、府中で行われる、Mirageブロック限定(しかもむちゃくちゃ厳しい禁止カードリスト付き)の大会に出る、という友人の、Deck調整につきあっていたら14:00を回ってしまう。
いつものように太田へ帰る後輩の車に便乗して大宮へ。
着は19:00頃。これまたいつものようにCASAで夕食。
さすがに疲れがたまっていたのか、部屋に帰りついてシャワーを浴びたら急激に眠気が襲ってくる。
とみなが貴和「セレーネ・セイレーン」読了。
どうも私は「俺人口知能もの」を持っているらしく、その基準にそぐわない作品に対しては非常に厳しい評価をしてしまう。
これはもちろん失格。なんで人間と違うって書いておいて、とても人間的な描写ばかり重ねるのか。想像力の欠如?
後半の展開もかなり唐突な印象だ。最後のシーンはちょっと良かったかな。
いつもの会場である調布の友人宅に着いたのが19:00少し過ぎ。珍しく予定通りだが、どうも私が最後の到着だったらしい。
夕食の宅配ピザを食べ、キャラメイクなどをしてからセッション開始。
久々のD&Dだが、血に飢えたプレイヤーを戒めるイベントなどが用意されていて(とはいえ、向こうから襲いかかってくる風を見せられて、魔法で先制攻撃をしかけないD&Dプレイヤーは居ないと私は確信する。だって悠長なことやってたら死んじゃうもん)、なかなか趣深いシナリオだった。
終わって酒盛りの後、雑魚寝。
なんか妙に目が冴えてしまい、寝たのは結局6:00過ぎだったように思える(外が明るかった)。
Windowsで、連続して画面を書き換えていると、不定期に描画領域がフラッシュするのは、ディスプレイのリフレッシュレートと描画のタイミングを合わせていないのが原因なのだろうか、やはり。
しかし、ディスプレイのリフレッシュレートを調べる方法と、たとえ調べられたとして、イベントドリブンのプログラムでどうやって描画のタイミングを合わせるというのだろうか。
京極夏彦「塗仏の宴 宴の始末」読了。
いつもに比べ、例のメンバーがなかなか出てこないので、ペースが遅かった。
いまいち読みにくい構成になっていたのも理由かも知れないが。
しかし何だねぇ。こないだ終わった某アニメと同じような話を続けて読むとは思ってもみなかった。
などという生活をしていたため、極度の寝不足だったりする。