そんなこんなで17:40を回ったころに、ようやく家をでて調布の友人宅に向かう。とても久しぶりにD&Dのセッションなのである。
調布着19:15。宅配ピザで夕食を取った後、北関東組がやってくるまで、SaturnのD&D Collectionを持ち回りでやる。
Shadow Over Mistraのエンディングを見て、Tower of Doomの途中で北関東組到着。
コンティニューという最強の武器を持つ我々の前には、いかな強大な敵と雖も、壁にはなりえない。つーことで速やかにエンディングを迎える。
セッション開始。
この半年間、ずっとやっていたキャンペーンの最終回である(中断期間の方が長いが)。
いやー楽しかったね。やっぱRPGはプレイヤーに限るね。
SILENT HILLをやる。
会社ではEasyで始めたのだが、一応ポリシーとして、デフォルトの難易度で始めてから、辛いと思うまでは難易度を下げない、というのを標榜しているので、Normalで始めてみる。
……弾丸が足りないのがこんなに辛いとは。
全国誌上において顔写真つき実名で「おたく」だと報道されていることに遅蒔きながら気づく。
まー今さら体面取り繕っても。
ジム・カールトン「アップル 世界を変えた天才たちの20年」(上)(下)読了。
ジョン・スカリー以降のAppleのCEO達がいかに駄目駄目かが余すところなく描かれた本。特にマイケル・スピンドラーはあたかもどーしよーもない経営者のように書かれている。
私が最初のMacを買ったのは9年前なので、私がMacを使い続けた日々は、そのままAppleが駄目駄目になっていく日々と同一だったのだ。
今のところはiCEOの下でそれなりに好調を維持しているようだが、今日出荷が発表されたMacOS X Serverは、NeXTの買収時にAppleが発表したRapsodyのリリース時期から半年近く遅れているのである。曲がりなりにも製品が出ているとはいえ、まだまだ注意深く見守る必要があるのではないだろうか(見守ったからといって何ができるわけでもないのだが)。
今月号のAXについてきたビデオCD(っていうか、ビデオCDって全てこういう規格なんだろうか?)のMPEG1ファイルを見てみる。
……本編の制作で忙しくて、こういう宣伝用素材を用意できる余裕なんかないんだろうなぁ。
TVを見ながらうたた寝をしている自分に気づく。
おかしい、なんでこんなに疲れているのだろう?
先に終わっている会社の先輩にヒントを貰い、ゼルダをようやく終わらせる。
……最後に待っているのが"あれ"なんてあんまりだ。
ここしばらくN64のゼルダをやっていたのだが、最後のダンジョンと思われる場所で完全に詰まってしまった。
最後の魔法と真ん中の矢が手に入っていないのだが、一体どこで入手できるのだろうか……。ゲルダの修練場も最後の小さな鍵が手に入らずに詰まってるし。
田中哲也「やみなべの陰謀」読了。
まったく関係ないような5つの短編が、実は裏では全て繋がっていた、という趣向の連作短編集だが、"ラプソディ・イン・ブルー"はあまりつながりが良くないような気がする。
会社の金で買ってきた(って私が買ってきたわけじゃないが)サイキックフォース2012とサイレントヒルをやる。
サイキックフォースは、「サイキックフォースだねぇ」。サイレントヒルは、「バイオハザードだねぇ」というそれぞれの感想。
サイレントヒルをやってるうちに23:00を回ってしまい、慌てて帰る。要するに、バイオハザードくらいは面白いということだ。
以前行なった性能評価が、新しく搭載されたプロファイラにより、私のコードのアルゴリズムの不備で本来の性能を出せていなかったことが判明。
しょーがないので、そのアルゴリズムを改良することにするわけだが、前に思いつかなかったものがそう簡単に思いつけるわけはない。
この分野では一般的に必要となるアルゴリズムなので、ネット上に同様の働きをするソースが公開されてないかと思って探してみると、見つかった。
が、それはC++で書かれていたのだ。
つーわけで、泥縄式にC++の勉強を始めることと相成ったわけだ。
Javaはかじったことがあるので、オブジェクト指向プログラミングの何たるかは一応理解しているつもりだが、果たしてどうなることやら。